翡翠の記憶 ~みどりのきおく~

uta
わたしを呼ぶのは誰?

半年前の出来事をきっかけに、「ある事柄」に関する記憶を失ってしまった亜弥。
その直後、手に入れた「謎の日記」と夢に現れる〝彼〟の存在。
地味で目立たない女子高生・亜弥と、何故か彼女に付きまとう爽やかな転入生の郁。
ふたりは、亜弥が背負った数奇な運命の謎を追うが……。

深い森と記憶と夢の中。
孤独な少女と〝彼〟と転入生が巻き起こす現代ファンタジー。
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,201 位 / 192,201件 ファンタジー 44,597 位 / 44,597件

あなたにおすすめの小説

魔法学のすゝめ!

蒔望輝(まきのぞみ)
ファンタジー
陸と海、自然に恵まれたとある惑星―― この星では、科学とともに魔法学が発展している。同時に、魔法を使える者とそうでない者との確執が絶えず生まれていた。 魔法大国の首都ペンテグルス、その外れに住むシュウ・ハナミヤは、日々の生活のためアルバイト三昧の生活を送る。しかし、偶然にも世界随一の魔法学専門学校《セントラル》の特進クラスに入学することとなる。 そこは、一流の魔法使いが集う女の子だけのクラスであった。 本作品は「小説家になろう」様でも掲載中です。 ncode.syosetu.com/n8296hi/

当たりスキルのメカケバラ

3333(トリささみ)
ファンタジー
強大な異種族たちに対抗するため、神様から与えられると言われている、所持者以外は誰にも真似できない特殊な技能や性質全般【スキル】。 15歳になった人間の少年少女たちは、儀式によりスキルを賜り、神官により鑑定してもらうのがならわしとなっている、とある異世界。 【黄金の剣聖】というスキルを得たことによって、妾の子である主人公の恵まれなかった人生は一転した。 公爵である父親からは後継ぎに認定されて可愛がられ、かつて可愛がられていた異母兄は勘当されて実家から追放され、有名な組織からスカウトが押し寄せてくる。 そんな輝かしい未来が確定したも同然の状況だったが、これまで散々に排斥されてきた彼は幸せを感じられなかった。 しかしそんなある日、住居である館の異変に気付き…

元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~

おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。 どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。 そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。 その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。 その結果、様々な女性に迫られることになる。 元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。 「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」 今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。

【完結】君の世界に僕はいない…

春野オカリナ
恋愛
 アウトゥーラは、「永遠の楽園」と呼ばれる修道院で、ある薬を飲んだ。  それを飲むと心の苦しみから解き放たれると言われる秘薬──。  薬の名は……。  『忘却の滴』  一週間後、目覚めたアウトゥーラにはある変化が現れた。  それは、自分を苦しめた人物の存在を全て消し去っていたのだ。  父親、継母、異母妹そして婚約者の存在さえも……。  彼女の目には彼らが映らない。声も聞こえない。存在さえもきれいさっぱりと忘れられていた。

完結 若い愛人がいる?それは良かったです。

音爽(ネソウ)
恋愛
妻が余命宣告を受けた、愛人を抱える夫は小躍りするのだが……

それはまるで魔法のようで

綿柾澄香
ファンタジー
 久島高校に通う柏木アリサは魔女であることを隠しながら、日々を過ごしていた。  そんなある日、一人の女性と出会う。とても美しいその女性は雨雲を消し去り、消えてしまう。まるで魔女のように。  その日の放課後、アリサはロンドンで魔女が武装蜂起を起こしたというニュースを知る。それにより、アリサの日常は大きく脅かされることになる、と思ったものの、実際には特に変わりなく日々は過ぎていく。  そうして魔女の武装蜂起から一週間後、アリサの住む街、秋馬市が唐突に孤立した。周囲の街々と連絡が取れなくなり、さらには物理的にも街の外に出ることができなくなったのだ。  そうして孤立した街で、アリサは事態収拾のために奔走する。 ※プロローグ、エピローグ込みで全30話です。  現代に生きる一人の魔女の物語です。  すごく読みやすい、という文章ではなく、ストーリーも若干スローテンポかもしれませんが、ラストの部分の展開だけはずっと頭の中にあって、そこに向かってなんとか書き上げました。  なので、最初のほうはあまり面白くないと思っても、最後まで読めば、きっとなにか感じるものがあるのではないか、と思います……そう思いたいです。  エピローグのラスト三行が書きたくて、頑張りました。その部分までぜひ最後まで読んでいただければ幸いです。  よろしくお願いします。 イラストはノーコピーライトガール様よりお借りしました。

true tears

N&N
現代文学
何も変わらないなら、このままでいい。 何か変わるなら、このままがいい。

【完結】愛も信頼も壊れて消えた

miniko
恋愛
「悪女だって噂はどうやら本当だったようね」 王女殿下は私の婚約者の腕にベッタリと絡み付き、嘲笑を浮かべながら私を貶めた。 無表情で吊り目がちな私は、子供の頃から他人に誤解される事が多かった。 だからと言って、悪女呼ばわりされる筋合いなどないのだが・・・。 婚約者は私を庇う事も、王女殿下を振り払うこともせず、困った様な顔をしている。 私は彼の事が好きだった。 優しい人だと思っていた。 だけど───。 彼の態度を見ている内に、私の心の奥で何か大切な物が音を立てて壊れた気がした。 ※感想欄はネタバレ配慮しておりません。ご注意下さい。

処理中です...