【長編・完結】300歳エルフは、まだ森には帰りませんよ。 〜目まぐるしく過ぎた日々と、お茶を飲むひと時を。〜

文書保管の方法

全文書、その目次。

『アクレイオス文書』

第1話　始まりの出会い
第2話　若き出会い

　　故郷であるエルフの森にて保管され、親しまれている。

第3話　レベルと死の神
第4話　属性と精霊

　　彼の印象は研究者の一面が強く出ていて、専門家はよく見る本の一つ。
　その原本としてまとめられている。子供達の仕事の一つとして本の管理、虫干し作業が行われる。

第5話　禁書と書類
第6話　冒険と知識

　　彼が冒険者と知らない子供達が多いようだ。彼が弟というエルフの探訪録が好まれている。

第7話　国と王位
第8話　記録する日々
第9話　報告と会議
第10話　訪問客の話

　　エルフの中でたまに国政に関わる者はいる。しかし、城を預けられた者は居ただろうか？
　子供達にとって、冒険者以外の選択肢も考えられるキッカケになるかもしれない。


第11話　苦い決定
第12話　待っていた報告
第13話　竜人の強さ
第14話　権力の使い方
第15話　対話による備え
第16話　商人の情報戦
第17話　竜人の本能
第18話　子供達の問題
第19話　願ったお茶会
第20話　精霊のお茶会


以上は竜人のツガイに関する情報があるため、閲覧に制限を設けられている。
私はこの内容を子供向けに編集しなおしたいと思う。
きっと、子供達にとって学ぶ物が多い内容になる。それに、冒険譚のように楽しめる本になるだろう。

第19話、第20話に関しては対談の機会を得たエルフの記録により文章として残されたものだ。



※追記
現在、アクレイオスが視た、幼い精霊達との成長記録をまとめている。