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2人の狼[男×女×男]〜2本挿し〜
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ベッドの上は、狂乱の宴といった様相だった。
男と女の匂いと、激しく打ち付ける肌も音。
嬌声の混じる呼吸に、反応する女の痴態に舌舐めずりする。
肌と乳首がゆれて誘われる。うまそうな果実だ。
後ろの準備が整ったようだ。
女を抱え込み、相棒は下の穴をすんなりいただいた。
女は訳もわからずという表情で悲鳴を上げた。
ハゥっと、女の息が瞬間止まる。
相棒が耳朶に吹きかけるように囁いた。
「力を抜け」
準備の甲斐あってか、女の反応が嬌声に変わる。
イヤイヤと泣きながら。
その涙を舐めて慰める。
酷い相棒だな。
気が逸れるように、手の中に納めた乳房を弄る。
その乳首に軽く歯を立てれば、涙目と視線が合った。
へらりと笑い返すも、相棒が最奥に突き立てたようで
背を反らして快感をやり過ごそうとした。
少しずつ、女は後ろの穴で動く男根を受け入れる。
初めての感覚なのだろう、表情から戸惑いが見えた。
相棒は、精液を吐き出してから、女の尻を解放した。
謝るように、懇願するように女の身体に接吻を落としていく。
女は快感の白い残滓に、耐えるようにシーツを握りこんでいる。
オレも、呼吸の速い女の混乱と戸惑を宥めにかかった。
可哀想に。
まだ、終わらないのだから。
ドクドクいっている心拍数に構わず、
体勢を向かい合わせに持ち上げ、相棒が子宮に向かって貫いた。
高い声が上がるも、相性が良いのか昂まっていく女の後ろを見る。
後ろの穴は、一旦抜かれたモノの残滓が垂れる。
ヌルり
オレの反りたったモノを当てグチュグチュ塗していく。
前で咥えた口は、
休みなどではなく、さらなる高い所へのひと息な位置にいた。
女の背中をつぅっと撫でて眺め、後ろから両手で慎ましい胸を触る。
ふにっと柔らかい感触と肌、そんなひと時の後…
オレは女の後ろ穴をもらう。
ひと際、高い女の声。
涙が流れ、イヤイヤと首を振って戸惑いを伝える。
既に相棒が挿れたアトは、
オレの反りたったモノを抵抗がほとんどなく奥へ導いてくれた。
ただ、女の感じ方は強烈だったようで
身体を反らせて、快楽なのか分からず抗う様子を見せていく。
ハクハっと息を求める唇を
軽く啄んだ相棒は、肉棒を女のナカへ更に、突き立てた。
女は両方に挿され、
両側からの圧迫と許容範囲を超え
ヨダレを零し、痙攣する。
快楽も過ぎれば毒だ。
オレらは、女が落ち着くまでじっくり待った。
待つのは得意だ。
相棒は女の首筋に跡をつけて戯れる。
オレは「キモチイイ、だろ?」と聞きながら
乳首をつまべば、ナカが動いて応えた。
ナカの脈動に気づいたのか、
あっ
と溢れる、色っぽい声が聞けた。
逃げられない女と
この2人の男たちに挟まれる状態。
次には動き出す倍以上のキモチ良さに
溶けるほど
愛してやろうと男2人は腰を動かし始めた。
女を労りながら、
貪り喰う。
まだ、色欲塗れの宴は終わりがみえないのだった。
男と女の匂いと、激しく打ち付ける肌も音。
嬌声の混じる呼吸に、反応する女の痴態に舌舐めずりする。
肌と乳首がゆれて誘われる。うまそうな果実だ。
後ろの準備が整ったようだ。
女を抱え込み、相棒は下の穴をすんなりいただいた。
女は訳もわからずという表情で悲鳴を上げた。
ハゥっと、女の息が瞬間止まる。
相棒が耳朶に吹きかけるように囁いた。
「力を抜け」
準備の甲斐あってか、女の反応が嬌声に変わる。
イヤイヤと泣きながら。
その涙を舐めて慰める。
酷い相棒だな。
気が逸れるように、手の中に納めた乳房を弄る。
その乳首に軽く歯を立てれば、涙目と視線が合った。
へらりと笑い返すも、相棒が最奥に突き立てたようで
背を反らして快感をやり過ごそうとした。
少しずつ、女は後ろの穴で動く男根を受け入れる。
初めての感覚なのだろう、表情から戸惑いが見えた。
相棒は、精液を吐き出してから、女の尻を解放した。
謝るように、懇願するように女の身体に接吻を落としていく。
女は快感の白い残滓に、耐えるようにシーツを握りこんでいる。
オレも、呼吸の速い女の混乱と戸惑を宥めにかかった。
可哀想に。
まだ、終わらないのだから。
ドクドクいっている心拍数に構わず、
体勢を向かい合わせに持ち上げ、相棒が子宮に向かって貫いた。
高い声が上がるも、相性が良いのか昂まっていく女の後ろを見る。
後ろの穴は、一旦抜かれたモノの残滓が垂れる。
ヌルり
オレの反りたったモノを当てグチュグチュ塗していく。
前で咥えた口は、
休みなどではなく、さらなる高い所へのひと息な位置にいた。
女の背中をつぅっと撫でて眺め、後ろから両手で慎ましい胸を触る。
ふにっと柔らかい感触と肌、そんなひと時の後…
オレは女の後ろ穴をもらう。
ひと際、高い女の声。
涙が流れ、イヤイヤと首を振って戸惑いを伝える。
既に相棒が挿れたアトは、
オレの反りたったモノを抵抗がほとんどなく奥へ導いてくれた。
ただ、女の感じ方は強烈だったようで
身体を反らせて、快楽なのか分からず抗う様子を見せていく。
ハクハっと息を求める唇を
軽く啄んだ相棒は、肉棒を女のナカへ更に、突き立てた。
女は両方に挿され、
両側からの圧迫と許容範囲を超え
ヨダレを零し、痙攣する。
快楽も過ぎれば毒だ。
オレらは、女が落ち着くまでじっくり待った。
待つのは得意だ。
相棒は女の首筋に跡をつけて戯れる。
オレは「キモチイイ、だろ?」と聞きながら
乳首をつまべば、ナカが動いて応えた。
ナカの脈動に気づいたのか、
あっ
と溢れる、色っぽい声が聞けた。
逃げられない女と
この2人の男たちに挟まれる状態。
次には動き出す倍以上のキモチ良さに
溶けるほど
愛してやろうと男2人は腰を動かし始めた。
女を労りながら、
貪り喰う。
まだ、色欲塗れの宴は終わりがみえないのだった。
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