【10話・完結】王に婚約を勝手に決めらそうだったので、勝手にやり返してやりました。〜愛され姫の私に強要できることがあるとお思いですか?〜

王家の2番目の娘として育った。アイリーン・ライラック。姉兄から可愛がられ我が道を行っていた。年頃ということで、婚約話とそこから貴族が甘い蜜を吸おうとワラワラ擦り寄ってくる。
「うっとおしい」
その全てを却下したい。お姫様と周りの惨劇は始まらなかった。

一度も父と呼ばない、王。面会に行くは研究の事で頭がいっぱいのお母様。
そんな環境でも、王妃様や兄の王子、隣国に嫁に行き王妃になる姉と仲良く。
我が道を行く妹姫の話、10話。【完結】
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