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転校
1. こんなに甘えさせてもらっていいのかな……。
しおりを挟む僕はこの家のこの地下の部屋から出て、5階の社長の寝室の隣の部屋をあてがわれた。
メイド達には、知り合いの子供を引き取ったと説明していた。
両親が行方不明となっているため、社長が僕の身元引受人となり、この大きなお屋敷から学校へも行かせてもらえることになった。
こんなに甘えさせてもらっていいのかな……。
社長が言うには「最低限度として義務教育は終了しないとダメだ」という。
でも、行かせて貰う学校は有名私立の中学高校大学の一貫校で、そんな最低限の…と言うものではなかった。
ああ…、社長というのは弘和さんのこと。
あれから僕にそう呼びなさいと言った。
僕のことも社長はあの日以来「手島」と呼ぶようになっていた。
「また、ここにいたのか」
お気に入りの六法全書を読み漁っていると、社長の声がした。
「スイマセン…ここ、落ち着くから……」
僕は5階の自室ではなく、地下の調教部屋にいた。
長く居たせいか、自分の部屋はまだここのように感じる。
「……そうか、じゃあたまにはここを使ってかわいがってやろう」
ふっと笑うと行くぞと合図し、部屋を出る。
「………はい。」
僕は顔を赤くして、後ろをついて行った。
グレーのブレザーに深緑のチェックのズボンの制服を身につけて、僕は社長の後について行きリムジンに乗り込んだ。
広い車内、内装は黒一色の皮張りシートで足を延ばして座れるL字型となっていて、グラスや冷蔵庫も完備されていた。
運転席からは隔離されたプライベートの空間となっていて、床もふかふかなカーペットが敷かれている。
靴のままで乗り込んだのは間違いだったんじゃないかと思うような豪華な造り。
「これからは送り迎えもこの車でさせるから」
「ええっ!!
僕一人で帰ってこられます!そんな…申し訳ない……」
僕がそう言うと、社長は突然僕のベルトをぐいっとひっぱりカチャカチャと外し、ズボンもパンツも一気に引き下ろした。
そして、ダッシュボードから卵形のローターを取り出す。
それを僕の口に放り込み十分に舐めさせると、僕をシートに四つんばいにさせそれをアナルヘとねじ込んだ。
「はぁぁぁっん!!」
スイッチを入れると、僕の身体は跳ね顔が赤く昂揚する。
「私がお前をこうするために、送り迎えはさせるよ。わかったね」
そう言いながら今度は僕に跪かせ、社長もズボンからちんこを出し、僕に咥えさせた。
僕は喉の奥に熱を感じながら頷いた。
じわじわと大きさが増すそれは、僕の口の中を掻き回し下からの刺激と共に僕を興奮の渦に引きずり込む。
僕は思わず自分のちんこに手をかけた。
「これから学校だというのに、そんなにさせてどうするんだ!?」
社長は靴を脱ぎ、その足で僕のちんこを扱き出した。
「んんっ……はんっ……はぁっ! んんっ! はぅんっ! あぁんっ!」
僕は社長の足で高みへと上って行く。
中の振動も裏側から攻め立て、咥内にあふれるカウパーの苦味も刺激になり、社長の喘ぎ声が僕の耳までも犯しはじめ思わず口を離して叫んでいた。
「あぁぁぁっっ!!
イク!! イッちゃうぅぅ!!」
社長は胸ポケットからハンカチを取り出すと、僕のちんこにあてがった。
僕はハンカチの中に吐き出した。
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