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番外編1
5.デカいワンコからオオカミに変わった瞬間
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「ゴメン、ナツ、気持ち悪いかもしれないけど、もう少しそのままで居て」
「え、うん」
そうハヤに言われそのままじっとしていると、おもむろにオレのネクタイが解かれワイシャツのボタンを上から外される。
そして首元にキスをされビクッと身体を震わせると耳元であの魅力的な低音ボイスが呟く。
「俺の精液まみれのナツ…ヤバイ…ブチ犯したいよ…」
ゾクゾクゾクゾク!!!
デカいワンコからオオカミに変わった瞬間を感じ、電気が走ったような興奮が視界を遮られたことでより一層全身を包む。
オレの中のマゾの部分が露わになり、無意識に甘い吐息を吐き出していた。
「はぁ…はぁ…犯して…ハヤ……」
その言葉を聞いたハヤはガッ!とオレを抱え上げ、バスルームの扉を開けて飛び込むと、敷いてあったマットレスにオレを押し倒した。
センサーでミストモードのシャワーが出ている靄のかかったバスルームでハヤは素早くオレの顔や首筋まで飛んだ精液をタオルで優しくふき取り、深く深くキスをすると、オレのトランクスパンツを摺り降ろし、まだ慣らしていない蕾に準備万端に置いてあったローションをたっぷりと塗りたくった。
膝をついたハヤに抱きしめられ、向かい合わせで膝の上に座る格好のワイシャツ一枚を羽織るだけのオレは、落ちないようにハヤの首にぶら下がるのが精いっぱいでこのオオカミと化した男の手でいいように身体を弄られ、その快感に身を委ねるだけとなっていた。
「んんっ!…ハッ…あぁ…うんっ…」
背中に乳首、脇腹、腰など敏感な場所を刺激し、もう限界とばかり息遣いの荒いハヤの太い指がオレの蕾をゆっくり撫でまわし滑り込もうとした、その時…
プルルルルルルルル!!!
プルルルルルルルル!!!
ビクッ!!!
オレは反射的にはバスルームを飛び出して洗面台に丁寧に置いたスーツの横に置いていたスマホを手にして電話に出た。
「はい、もしもし」
これは秘書という仕事の性だ。
ちんこもビンビンだったし尻はローションでぬるぬる。
シャツもはだけ、ミストで湿り肌に張り付く。
でも、電話には反射的に出てしまった…。
バスルームでもじもじしているハヤはオオカミからまたデカいワンコへと変わって、「マテ」状態。
そんな時電話の向こうで耳心地の良い声が聞こえた。
『夏斗君、元気?
今日からマンションに引っ越しだって聞いてたから。片付いた?』
この声は手島さん!!
仕事の電話でなくて、ホッと一息つくと、嬉しくてへらっと顔がほころぶ。
「はい!
ついさっき帰ってきました。
やっぱりこの家は落ち着きます」
『そうか~、そうだよね~』
優しい手島さんの声。
そこから急に改まった感じにコホンと軽く咳ばらいをしてから
『それが、水入らずのところ悪いんだけど、これから隼人さんと二人で谷垣の家に来てもらえるかな。
社長がこれから隼人さんと食事をしたいとのことなの』
申し訳なさそうに、でもしっかり上司が部下に命令するかの如く口振りで言うと、
オレの返事を静かに待っていた。
オレはバスルームのガラス張りの扉の向こうでまだマテをしている「社長」の姿をチラッと見て
「わかりました。
今から準備しますので一時間後に到着予定です」
とこちらも秘書同士の連絡としての返事をし、少しくすっと笑って電話を切った。
「え、うん」
そうハヤに言われそのままじっとしていると、おもむろにオレのネクタイが解かれワイシャツのボタンを上から外される。
そして首元にキスをされビクッと身体を震わせると耳元であの魅力的な低音ボイスが呟く。
「俺の精液まみれのナツ…ヤバイ…ブチ犯したいよ…」
ゾクゾクゾクゾク!!!
デカいワンコからオオカミに変わった瞬間を感じ、電気が走ったような興奮が視界を遮られたことでより一層全身を包む。
オレの中のマゾの部分が露わになり、無意識に甘い吐息を吐き出していた。
「はぁ…はぁ…犯して…ハヤ……」
その言葉を聞いたハヤはガッ!とオレを抱え上げ、バスルームの扉を開けて飛び込むと、敷いてあったマットレスにオレを押し倒した。
センサーでミストモードのシャワーが出ている靄のかかったバスルームでハヤは素早くオレの顔や首筋まで飛んだ精液をタオルで優しくふき取り、深く深くキスをすると、オレのトランクスパンツを摺り降ろし、まだ慣らしていない蕾に準備万端に置いてあったローションをたっぷりと塗りたくった。
膝をついたハヤに抱きしめられ、向かい合わせで膝の上に座る格好のワイシャツ一枚を羽織るだけのオレは、落ちないようにハヤの首にぶら下がるのが精いっぱいでこのオオカミと化した男の手でいいように身体を弄られ、その快感に身を委ねるだけとなっていた。
「んんっ!…ハッ…あぁ…うんっ…」
背中に乳首、脇腹、腰など敏感な場所を刺激し、もう限界とばかり息遣いの荒いハヤの太い指がオレの蕾をゆっくり撫でまわし滑り込もうとした、その時…
プルルルルルルルル!!!
プルルルルルルルル!!!
ビクッ!!!
オレは反射的にはバスルームを飛び出して洗面台に丁寧に置いたスーツの横に置いていたスマホを手にして電話に出た。
「はい、もしもし」
これは秘書という仕事の性だ。
ちんこもビンビンだったし尻はローションでぬるぬる。
シャツもはだけ、ミストで湿り肌に張り付く。
でも、電話には反射的に出てしまった…。
バスルームでもじもじしているハヤはオオカミからまたデカいワンコへと変わって、「マテ」状態。
そんな時電話の向こうで耳心地の良い声が聞こえた。
『夏斗君、元気?
今日からマンションに引っ越しだって聞いてたから。片付いた?』
この声は手島さん!!
仕事の電話でなくて、ホッと一息つくと、嬉しくてへらっと顔がほころぶ。
「はい!
ついさっき帰ってきました。
やっぱりこの家は落ち着きます」
『そうか~、そうだよね~』
優しい手島さんの声。
そこから急に改まった感じにコホンと軽く咳ばらいをしてから
『それが、水入らずのところ悪いんだけど、これから隼人さんと二人で谷垣の家に来てもらえるかな。
社長がこれから隼人さんと食事をしたいとのことなの』
申し訳なさそうに、でもしっかり上司が部下に命令するかの如く口振りで言うと、
オレの返事を静かに待っていた。
オレはバスルームのガラス張りの扉の向こうでまだマテをしている「社長」の姿をチラッと見て
「わかりました。
今から準備しますので一時間後に到着予定です」
とこちらも秘書同士の連絡としての返事をし、少しくすっと笑って電話を切った。
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