なぜか俺は親友に監禁されている～夏休み最後の3日間～

最後のそして始まりの……

11. もっと奥……奥でハヤと繋がりたい……。

ごりっと下半身に硬いものが当たる。
オレのモノもまたガチガチになり、自分とハヤの身体に挟まれちょっと動くだけで刺激が走る。

「あっぁん……」

思わず声を上げた。

それを聞きハヤがゆっくりと腰を動かし、自分のちんことオレのちんこを重なり合ったお互いの身体に擦り合わせる。

ずりゅずりゅずりゅずりゅ……
ぬちゃぬちゃぬちゃぬちゃ……

その刺激でカウパーが溢れ、身体の間でいやらしく音を出し始めた。

「あぁ……もうすごい濡れてる……。
ナツ……気持ちいい？　
はぁ、はぁ……感じる？」

ハヤは低い響く声でオレの耳元でそう呟きながら、腰はさらに激しく動く。

「あっ…あんっ…はぁっ…いぃっ……」

オレは全身を震わせ、そのハヤの声にも興奮し言葉にならない返事を繰り返した。


ハヤの大きな手が今度はオレの尻の割れ目に触れる。

くちゅ……

「もう、ここ…柔らかいかな……」

熱い吐息を漏らしながら、二本の指で確認するように撫でまわし、くぷくぷと少し入れては出しと浅く弄る。

ああ……大丈夫だよ……。
もっと奥……奥でハヤと繋がりたい……。

オレは自分で膝を上げ、両手でアナルを開いて見せた。

「早く………早く………」

差し伸べた両手。
抱きしめてほしくて、包んでほしくて、そして、中もハヤでいっぱいにしてほしくて……。

そんな姿のオレを、荒い息を吐きながら見ていたハヤは、サイドボードに置いていたローションを自分のちんこに塗る。

ぬちゅぬちゅぬちゅ……

その仕草も、雄の色気を漂わせ身体の芯がゾクッとなった。
ゆっくりその先端がオレのアナルにあてがわれる。

「………いくよ」

オレは目を閉じ、頷いた。


ずぶぶぶぶっっっっ………

「ああぁぁぁぁっっっ………」

太くて長いモノが、オレの中を支配する。

「ハヤ……ハヤ……んんっ、んぁっ、はぁんっっ……ハヤ…んっ……」

オレはそのまま何度もハヤの名前を呼びキスを求め、舌を絡めて味わった。