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3日目

7. ハヤも気持ちいいのかな?

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押し上げられる快感。
襞が擦れ、内壁が突っ張る。その勢いで刺激が全身に伝わり震えがとまらない。

「はぁっ! あぁ……」

壁に手を付いたオレに後ろから覆いかぶさるようにハヤが抱きついた。



「すごい…ナツ……中までひくひくしてるよ。
……ほら……」


ハヤはオレの手を取り、オレの股間へ導いた。
オレは自分の股の間からアナルへと手を伸ばす。

太いハヤのちんこが根元までずっぽりと入っていた。


「ハヤ……ハヤ……」


オレは興奮で気持ちが抑えられなくなっていた。
甘い声でハヤを何度も呼び、後ろを振り向く。ハヤもそれに応えてか、オレの顎を持ち、背後からキスを迫った。

唇が届くかどうかの距離で、オレは口の端から唾液を零しながらもハヤを求めた。
汗ばんだハヤの身体が背中に密着している。
早い心臓の音がこちらにも伝わってくる。


「動くよ……」

ハヤはそういうと、ごつい大きな手は、オレの華奢な腰をがっちりと掴んだ。

ずるんっ

一度大きく途中まで引き抜かれ

ずちゃっ!!

一気に下からしゃくり上げるように勢いよく差し込む。

「んああぁっ!!!」

先ほどの正常位とはまた別の場所への大きな刺激にオレの身体は弓なりになった。



ぢゅちゅっ! ぐちゅっ! ずちゃっ! ぐちゃっ! ぬちゃっ!……

「あぁっ! あっ! あっ!! んんっ!! はぅん!! ……」

突き上げる刺激と擦れる快感で、もう何も考えられなくなっていく。

「はぁっ、はぁっ、はぁっ、ナツ…ナツ……どこが…いい?
言って……」

「んぁっ!! あんっ!! お……奥……。ハヤの…もっと! ……」

断続的に話す、恥ずかしい言葉。
腰に回した手が大きくオレの身体を上下に揺らした。
その度、オレの首にかかったモノが、カチャン、カチャンと音をだし、深く、深く、楔が何度も打ち込まれた。

「んぁっ! ふんっ! あぁっ!ひゃん!……」

小刻みに入り口を揺さぶったり、かと思えば、長いストロークで奥を激しく突いたり、身体の中をいいようにかき回され、もう喘ぎ声も止められない。

オレん中、ハヤでいっぱいだ……。気持ちよすぎて、意識飛びそう……。

ハヤも気持ちいいのかな?
顔が見たい……。


「ハヤ……ハ…ヤ……」

オレは揺さぶられる身体をなんとか壁で支えながら振り返りハヤを見た。

きゅん……。


ハヤはオレを切なげな表情で見つめ、締まった身体に汗を浮かばせ、荒い息をしながら、夢中でオレの中を感じていた。
強く抱きしめたい衝動にかられる。
オレは自分からハヤの手を振り解き、一旦アナルからハヤのちんこを抜くと、ハヤの方へ向き直った。

ずるんっ……

「うぁっ!」

思いがけない動きに快感が走ったのか、ハヤが声を上げる。
その声に興奮したオレは、ハヤを押し倒した。

今までオレの中にあったハヤのちんこは、ビクンッ、ビクンッと痙攣している。愛おしさから、今度はオレがハヤに覆いかぶさり、強くハヤを抱きしめる。


「はぁ、はぁ、はぁ、………ナツ?」

オレの胸に顔を埋めながら呟く。

「ハヤはどうなんだよ……。
どこが気持ちいい?言ってみろよ。」

強がりな口調で言うと、オレは自らハヤ身体にまたがり、ちんこをアナルに宛がい一気に差し込んだ。

ずりゅっ!!

「んんっっっ!!!」

騎乗位の状態での挿入がオレ的にも予想以上で声が漏れる。

「んあぁぁっっっ!! 
ナ…ナツ……、そんな……んんっっ!!」

オレは休むことなく、腰を動かしながら、ハヤにキスをくり返した。


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