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またまた拾ったのは...
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申し訳ありません。はっきり言ってこの話はそんなに面白くありません。ですがこの作品を次の段階に進めるためには必要ですので、どうか読んでいただければとm(_ _)m
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あの人たちが目を覚ましてから結構経ちました。どうしていきなり飛んだって?それは長いからだよ。それになんか面白みがなかった。この一言に尽きる!後勇者召喚はなんか引き伸ばされた。なんか『感染病』が流行り始めたらしい。こんな状況で勇者を召喚してその勇者がその病気にかかったら元も子もないからね。それに教える人がいないからね。
感染病はまだ勇者とその近くの村にしか流行ってないらしい。でも多分遠くまで広がるだろう。そんな気がする。
えっと、話を戻すと、拾った人たちは有名な傭兵団だったらしい。過去形なのはなんか私に忠誠を誓ったからだ。理由は聞かないでくれ。定めなのかな…なんでまた面倒な…。それからセバスに戦闘技術を仕込まれた。実力は結構上がったと思う。けどノアが悪乗りして「騎士団にしようぜ!」といって私の騎士団になってしまった。
どうしてこうなった!いつの間にかさぁ!制服とかぁ!旗?とかぁ!!用意されてたんだよぉぉぉ!!ついでと言わんばかりに騎士団の名前もある。【黒き騎士】と言う名前だ。…これまた痛い。私はもう中二病と言う名の病気ではないのにッ!
因みに名前を言っておこう。全員は無理だから重要な人物だけ。まず、モブくんは《キヤーク》。リーダーさんは《クローク》ワイルドな感じの人だ。それで女性二人の名前は、《リーシャ》と《ユニ》可愛い系と仕事ができる人系だ。それといつも女性を口説いてたりしてる《ウィース》。わんこ系?天然系?よくわからないが明るく、努力家の《ヨシヒト》東の方出身らしい。
後の三人はモブだな。そう断言できるほどに影がうすいし個性がない。すまない。これはごまかしきれない事実だ。
「なに考えてんだ?」
「ノア」
「紅茶が入った」
今は庭でユグドルを眺めている。うーむ綺麗だな。私の最高傑作だ!ドヤァ!ゴホンッ、ちょこっとおふざけが。ん?そういえば今思ったが私、龍王化に天使化、悪魔化のスキルを試したことがないな。
「ノア、今使えるなるべく広くて壊れてもいい場所ってある?」
「あるにはあるがいきなりどうした?」
「ちょっと試してないスキルがあったからちょっと試したくて」
「わかった。だったらあの広場だな」
私はノアの後ろをついていく。そして、ついた場所はただっ広い更地しかない島?島でいいや。についた。
「ここだったら良さそうだね」
「俺は結界はって遠くに避難してるから」
「はは」
普通だったら「私は危険人物か!?」と怒るが、そんなことはしない。なんせ新しく使うスキル。どうなるかわかったもんじゃないし。
「よし、ノアは避難したな。フゥ…では早速、《龍王化》」
そう唱えると自分から波動が出る、体が変わっていくのがわかる。私を取り巻くように風が渦巻き、砂埃を立たせる。そして一度、大きな波動が空気を揺らす。それと同時に砂煙は霧散する。
ゆっくりと目を開ける。
目線が異様に高い。木が小さい。そして自分の体を見ると…黒い鱗で包まれていた。鋭い爪もちゃんとある。
『ノアー』
『………なんだ?』
私はノアに年はで話しかける。
『今龍王化したんだけどうまく自分の体が見れないから写真撮って』
『……また変なスキルを…』
そう言いながらもノアは写真を撮ってくれる。やってみないとわからないが多分これは部分的にもできると思う。例えば羽だけ出すとか、腕だけ鱗を出して攻撃を防ぐこととかできそう……天然物の鎧だな。
『解除』
そう私が念じると、また体が変わっていくの感じがし、目を再度開くと見慣れた高さに目線があった。はぁ、服とか特別製でよかった。
龍王化とか想像するに巨大化するからね。私は試行錯誤し、返信する際は消え、戻ったら服が現れると言う魔法具を作り出したのだ!防御力は今の所普通の服と同じだから、後で防具とかに組み込んで見るつもりだ。
えっと次は悪魔化行こうか!天使化はなんか神々しいと思うから最後で!
「悪魔化!」
そう唱えたら、闇が私を包み込んだ。その闇が消えると、翼が生えてた。
「翼が生えてる!しかも3対で!」
髪も黒くなってる!これはいいのか?いや悪魔ってなんかコウモリの翼みたいなイメージがあったんだけど、私の翼は天使の翼を黒くさせたやつみたい。これって堕天使?
「えーと、解除。はぁさっさと終わらせましょうか」
私は悪魔化を解除して、目を閉じ、天使化を唱える。
そしたら今度は光が私を包んだ。目を閉じてもわかるほどだね。目開けてたらどっかの将軍ム◯カみたいに目が~目が~!てなってただろう。
目を開けるとやっぱり純白の翼が3対で生えてた。髪もやばいぐらい白かった。うーん。龍王化は大軍戦に役立つけど天使と悪魔化はどう使えばいいのだろうか?後であの女神様にでも聞いておくか。
この後ノアに撮ってもらった龍王時の写真を見せてもらったが、はっきり言って、かっこよかった。あれは元中二には嬉しいものであった。
「クロロフェル様」
「ん?セバス?」
「シーラ様のあれが使われたようです」
な!?まさか!!
「すぐにいくから!!ここは任せた!!」
「行ってらっしゃいませ」
私はあるちょっと特殊な転移魔法を使って、シーラの所に飛んだ。
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ストーリーが進まない!後もうちょっとでお父様が!おじいさまが!シーラが!はぁ、最近ほんと、自分の考えるストーリーを文章にしずらくなったな…。自分でも無理やり文章にしてる感があって…早く進めたいのにな……
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あの人たちが目を覚ましてから結構経ちました。どうしていきなり飛んだって?それは長いからだよ。それになんか面白みがなかった。この一言に尽きる!後勇者召喚はなんか引き伸ばされた。なんか『感染病』が流行り始めたらしい。こんな状況で勇者を召喚してその勇者がその病気にかかったら元も子もないからね。それに教える人がいないからね。
感染病はまだ勇者とその近くの村にしか流行ってないらしい。でも多分遠くまで広がるだろう。そんな気がする。
えっと、話を戻すと、拾った人たちは有名な傭兵団だったらしい。過去形なのはなんか私に忠誠を誓ったからだ。理由は聞かないでくれ。定めなのかな…なんでまた面倒な…。それからセバスに戦闘技術を仕込まれた。実力は結構上がったと思う。けどノアが悪乗りして「騎士団にしようぜ!」といって私の騎士団になってしまった。
どうしてこうなった!いつの間にかさぁ!制服とかぁ!旗?とかぁ!!用意されてたんだよぉぉぉ!!ついでと言わんばかりに騎士団の名前もある。【黒き騎士】と言う名前だ。…これまた痛い。私はもう中二病と言う名の病気ではないのにッ!
因みに名前を言っておこう。全員は無理だから重要な人物だけ。まず、モブくんは《キヤーク》。リーダーさんは《クローク》ワイルドな感じの人だ。それで女性二人の名前は、《リーシャ》と《ユニ》可愛い系と仕事ができる人系だ。それといつも女性を口説いてたりしてる《ウィース》。わんこ系?天然系?よくわからないが明るく、努力家の《ヨシヒト》東の方出身らしい。
後の三人はモブだな。そう断言できるほどに影がうすいし個性がない。すまない。これはごまかしきれない事実だ。
「なに考えてんだ?」
「ノア」
「紅茶が入った」
今は庭でユグドルを眺めている。うーむ綺麗だな。私の最高傑作だ!ドヤァ!ゴホンッ、ちょこっとおふざけが。ん?そういえば今思ったが私、龍王化に天使化、悪魔化のスキルを試したことがないな。
「ノア、今使えるなるべく広くて壊れてもいい場所ってある?」
「あるにはあるがいきなりどうした?」
「ちょっと試してないスキルがあったからちょっと試したくて」
「わかった。だったらあの広場だな」
私はノアの後ろをついていく。そして、ついた場所はただっ広い更地しかない島?島でいいや。についた。
「ここだったら良さそうだね」
「俺は結界はって遠くに避難してるから」
「はは」
普通だったら「私は危険人物か!?」と怒るが、そんなことはしない。なんせ新しく使うスキル。どうなるかわかったもんじゃないし。
「よし、ノアは避難したな。フゥ…では早速、《龍王化》」
そう唱えると自分から波動が出る、体が変わっていくのがわかる。私を取り巻くように風が渦巻き、砂埃を立たせる。そして一度、大きな波動が空気を揺らす。それと同時に砂煙は霧散する。
ゆっくりと目を開ける。
目線が異様に高い。木が小さい。そして自分の体を見ると…黒い鱗で包まれていた。鋭い爪もちゃんとある。
『ノアー』
『………なんだ?』
私はノアに年はで話しかける。
『今龍王化したんだけどうまく自分の体が見れないから写真撮って』
『……また変なスキルを…』
そう言いながらもノアは写真を撮ってくれる。やってみないとわからないが多分これは部分的にもできると思う。例えば羽だけ出すとか、腕だけ鱗を出して攻撃を防ぐこととかできそう……天然物の鎧だな。
『解除』
そう私が念じると、また体が変わっていくの感じがし、目を再度開くと見慣れた高さに目線があった。はぁ、服とか特別製でよかった。
龍王化とか想像するに巨大化するからね。私は試行錯誤し、返信する際は消え、戻ったら服が現れると言う魔法具を作り出したのだ!防御力は今の所普通の服と同じだから、後で防具とかに組み込んで見るつもりだ。
えっと次は悪魔化行こうか!天使化はなんか神々しいと思うから最後で!
「悪魔化!」
そう唱えたら、闇が私を包み込んだ。その闇が消えると、翼が生えてた。
「翼が生えてる!しかも3対で!」
髪も黒くなってる!これはいいのか?いや悪魔ってなんかコウモリの翼みたいなイメージがあったんだけど、私の翼は天使の翼を黒くさせたやつみたい。これって堕天使?
「えーと、解除。はぁさっさと終わらせましょうか」
私は悪魔化を解除して、目を閉じ、天使化を唱える。
そしたら今度は光が私を包んだ。目を閉じてもわかるほどだね。目開けてたらどっかの将軍ム◯カみたいに目が~目が~!てなってただろう。
目を開けるとやっぱり純白の翼が3対で生えてた。髪もやばいぐらい白かった。うーん。龍王化は大軍戦に役立つけど天使と悪魔化はどう使えばいいのだろうか?後であの女神様にでも聞いておくか。
この後ノアに撮ってもらった龍王時の写真を見せてもらったが、はっきり言って、かっこよかった。あれは元中二には嬉しいものであった。
「クロロフェル様」
「ん?セバス?」
「シーラ様のあれが使われたようです」
な!?まさか!!
「すぐにいくから!!ここは任せた!!」
「行ってらっしゃいませ」
私はあるちょっと特殊な転移魔法を使って、シーラの所に飛んだ。
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ストーリーが進まない!後もうちょっとでお父様が!おじいさまが!シーラが!はぁ、最近ほんと、自分の考えるストーリーを文章にしずらくなったな…。自分でも無理やり文章にしてる感があって…早く進めたいのにな……
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