記憶を失くした婚約者
侯爵令嬢エルザには日本人として生きていた記憶があり、自分は悪役令嬢であると理解していた。
婚約者の名前は公爵令息、テオドール様。
ヒロインが現れ、テオドールと恋に落ちれば私は排除される運命だったからなるべく距離を置くようにしていたのに、優しい彼に惹かれてしまう自分を止められず、もしかしたらゲームの通りにはならないのではないかと希望を抱いてしまった。
しかしゲーム開始日の前日、テオドール様は私に関する記憶だけを完全に失ってしまった。
そしてゲームの通りに婚約は破棄され、私は酷い結末を迎える前に修道院へと逃げ込んだのだった。
続編「正気を失っていた婚約者」は、別の話として再連載開始する為、このお話は完結として閉じておきます。
婚約者の名前は公爵令息、テオドール様。
ヒロインが現れ、テオドールと恋に落ちれば私は排除される運命だったからなるべく距離を置くようにしていたのに、優しい彼に惹かれてしまう自分を止められず、もしかしたらゲームの通りにはならないのではないかと希望を抱いてしまった。
しかしゲーム開始日の前日、テオドール様は私に関する記憶だけを完全に失ってしまった。
そしてゲームの通りに婚約は破棄され、私は酷い結末を迎える前に修道院へと逃げ込んだのだった。
続編「正気を失っていた婚約者」は、別の話として再連載開始する為、このお話は完結として閉じておきます。
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結局学ばない男達だな。精神耐性低すぎる。
感想ありがとうございます。
彼等は内面15才なので、まだまだ発展途上なのです。
暖かく見守ってくださると嬉しいです。
なるべく毎晩更新する所存なのでこれからも見守ってあげてくださると嬉しいです。
そろそろ一年になります。再度の再会をお待ちしております
長い間お待ちいただきありがとうございました。
連載を再会しております。
ご覧いただけていると嬉しいです。
記憶がないからアレイスター達は自覚がないですが、レティーナと子作りして父親だったかもしれないんですね。
レティーナは許されないけど堕胎させられた子供の事を思うと不憫だし、子供に罪はないので子作りだけして死なせて記憶にないからと子供の存在なかったかのようになるのは…泣く。
関係ないキャラの子供だったらいいのになぁと思いつつ、そうでなかったら肉体関係あったことすらショックなのに子供の父親だったのだと思うと、アレイスター達を見る目が変わります。
メヴィーナは違うキャラとの幸せを願うけど…そうでもなさそうですし…とにかくメヴィーナにこき使われても悪態吐ける立場じゃないからなって厳しい目線になりそう。
魅力の被害者とはいえ、元々あった願望や心の未熟さに漬け込まれ、その気持ちや欲を増幅させたものだと思ってるので、被害者は被害者でもメヴィーナ達とイコールでは見れません。
アレイスター達、粉骨砕身で頑張れー🏁
感想ありがとうございます。
子供云々よりも婚前交渉自体がありえない世界なので、そちらにフォーカスされているのです。確かに無かった事にされた子供は可哀想ではありますが……。
父親候補はアレイスター達以外にも沢山いる上に、特定することを放棄した為不明のままです。
婚前交渉をしたというだけで気持ち悪くは感じられるでしょうが……。
感想をいただいているのに恐縮ではありますが、アレイスター達をこき使っているのはメルヴィーです(;'∀')
これからも滞らせたりしつつも更新を続けていく所存ですので、見守りよろしくお願い致します。
>と、叫びな【っ】がら土煙が立ちそうな勢いで走って行ってしまった。
叫びな がら
粗相をしても声を荒げる事なく優しく接してくれる白馬の王子様……きっと声も井上和彦さんみたいな感じに聞こえているのでしょうねww
誤字報告ありがとうございます。修正いたしました。
元々は多少の傲慢さを持った王子らしい王子というタイプだったアレイスターはお亡くなりになったので、今はメルヴィー様(笑)の教育により王子様っぽく成長いたしました(笑)
随分と簡単に許すのだな〜。と率直な意見ですね、、。いくら魅了にかかっていたとしても、他の女と体の関係あり、子供も自分の子だった可能せあり。気持ち悪いですね。
感想ありがとうございます。
当時はいろいろ葛藤があったでしょうが、それだけ正気を失っていた間の状態が酷かったので、かなりの年月が経っていることもあり、同情心が勝ったのでしょう。
それでもアレイスターの実の両親である国王達はともかく、メルヴィーやその父親である公爵、グスタフ等はモヤモヤを抱えたままではありますが。
更新再開ありがとうございます
……3人同時、ですか…………コレは施術の限界が近付いているのかも……?
ダルトンは距離を取っていたが故に信頼感が産まれず、見覚えがないからと……といったところでしょうかねぇ
感想ありがとうございます。
彼等のこれからを見守ってあげて下さい♪
この展開はどっちの夢オチだ!?
まさかの過去トリップでしょうか?
更新が滞ってしまいすみません。
彼等のこれからを見守ってあげて下さい。
おやぁ? ……まさか二日酔いの辛さから封印された記憶が蘇った……そんなオチじゃないと良いけど
今更思い出しても辛いだけだろう記憶を夢という形でとはいえ思い出すとか、どんだけ不幸体質なんだか(苦笑)
不幸体質! 確かにアレイスター不憫枠ですね。
更新が滞ってましたが再会しましたのでこれからも彼らを見守ってあげて下さい。
うわぁ~出て来たよ!!
全ての元凶のレティーナ!!Σ( ̄皿 ̄;;
災厄ヒロインですね。
もう、この 世には居ないとは言え、沢山の人々に不幸と憎しみと悲しみを振り撒いてしまったんですよねぇ。
本人もこんな結末になるとは思わなかったと思うけど、結末を招いてしまったからには自業自得だったのかと思いますね。
アレイスターはちょっと思い出したのかな?
続きが楽しみです(´;ω;`)
感想ありがとうございます。
ちょっと更新が滞ってすいません。
全ての元凶のレティーナの登場です。
これからも彼等を見守ってあげて下さい。
……まったく、これだから転生知識チートキャラ……(汗)
彼女の元の立場ってなんなんでしょうね? タイムイズマネーと言わずに時は金なりという辺り日本人だろうと推測しますが……
甲府のブドウやワインに対して、入学までの記憶しかないアレイスターが「安いワインが出回り始めた」というほどのわずかな期間の間に成功させる事が出来るほどの知識を有している。それだけでも大したものです
更にはジギタリスの助力があっただろうとは言え、やはり短期間で警備隊を編成させた
もちろん子爵領とはいえ他領の領境いの領地の運営もこなしてみせている……多分大学生以上の知識と専門分野への理解を保有しているはず
本当に何者?
まぁもう一人の今と比べる事が出来たら、その特性がよりはっきりと分かるかも?
感想というか考察?ありがとうございます。
メルヴィーは結構年齢層が上の転生者ですが、彼女の素性は恐らく本編中に明かされることは無いと思われます。
もう一人というのはエルザの事でしょうか。エルザはチート無しな方の転生者でしたね(笑)
……親子揃って大虎とは……しかもこの人も記憶が残るタイプと見た。下手なことは出来ないのにクソ鬱陶しい絡み方をしてくるっていう……タチが悪いにもほどがある(苦笑)
感想ありがとうございます。
アレイスターはひたすらそれに付き合う必要があるという可哀想な状況です(*´艸`)
普通にかんがえてよく この王子様は無事でいたな、 実際に考えると 家同士の婚約や結婚は、 ある意味裏切ったらどうなるかわかるね。 飢餓や水害などが起きた時に、 元婚約者の家だから助けてーーーといっても、まずは 助けてくれない
そもそもそのような救援や救助作業も 家同士の結婚や婚約で決められていた、約束事、 それを知らないとか言って子供が勝手に一方的に約束破ったならば 相当なペナルティーが与えられるのは当たり前 そもそも そんなことをやったら
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いまだに命がある方が 奇跡です、 そもそも 王子もすでに位地はないだろうね 王族としての血と使い道はあるけど
権力や部下や王様になれるというと まずなれない、 家または国の発展を考えていない 王族は普通に殺されるのが世の中の常識だったらする。 特に中世や戦国時代ではそれが当たり前です。
私の拙著物に考察頂きありがとうございます。
返答が遅くなり申し訳ございません
一応彼等も被害者でもあるということで温情が下されただけで、割と奇跡的な状況なのは確かです。
カステオやダルトンは兎も角王族を殺すのはいろいろ理由が必要なので、今回の件はそれに満たなかったからと言えます。カステオやダルトンはアレイスターのお陰でついでに助かったようなものです。
( ;∀;)
(´;Д;`)
メルヴィ-の強さと孤独が出ていて、思わず涙でした。
上手くいかなくて、それが人の命がかかっていればなおさらで。あぁすればよかったなんて考えちゃうのかなって。
王子様たちにはもう少し頑張ってもらいたいところでですね。
ところでテオ君は私はかなり好きです。大人になった腹黒テオ様との再会期待してます。
メルヴィーに共感して下さりありがとうございます。
アレイスター達ははいつまでも子供で居て貰っては困りますね。彼女を支えられる人材になって貰わなくては。
嫌われ系ヒーローテオ君を好いて下さり有難うございます!
そのうち出そうと思ってはいますのでお待ちくださいませ♪
メルヴィーさんもレティーナの被害者だったのねっ(T_T)
しかもメルヴィーの義兄は魅了の影響で死亡しちゃってるし。
ってかレティーナの魅了は人の命を奪ったり、かつての取り巻きだった彼らの人生を狂わせたほど悪質すぎるから勿論、処刑されてますよね!?
世に出たら危ないよこんなヤツ。
テオは頑張ったんだから、お前らメルヴィーをちゃんと支えてやれよ!記憶が無いとか言ってられないぞ。
感想ありがとうございます!
魅了魔術は本当に恐ろしいですね。
死んだのはレティーナの義兄です(記憶を失くした婚約者3 テオドール視点2で紹介されているユジンという男性です)
国を挙げての対策を取ってますから二度とこんなことは起こらないでしょう。
レティーナは既に処刑されています。というより魔術研究に利用された末の処分という形が正しいでしょうが。
アレイスター達が頑張るのはまだまだこれからです。これからも彼等を見守ってあげて下さい♪
メルヴィーがいいキャラしてて毎話楽しみです(*´∇`*)
メルヴィーを気に入っていただきありがとうございます。
皆のお姉さん(お母さん?)メルヴィーをこれからも応援してあげて下さい♪
アレイスター達の方が弁えている分テオドールより好きかも。
世間知らずではあるけれど、現状認識ができていて、これからを応援したくなります。
頑張れ!
アレイスター達の応援ありがとうございます!
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王子達は…テオ君のように事件(笑)の時の記憶も無いので…反省の色が無いのが…ジワジワ来るものがありますね(´-ω-`)真顔
今から再教育?されていくのでしょうが…誰かハリセンお願いします(´Д`)
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ジワジワとイライラしていらっしゃる!
アレイスター達はメルヴィーがビシバシ再教育していきますので、見届けて頂きたくよろしくお願い致します。
テオ君は一生をエルザや家族の為の幸福な贖罪に費やして生きていくことでしょう。
男爵令嬢は結構早い段階で処刑されたようですが本当に処刑されているのでしょうか。
実験の素体として扱うには人権とか邪魔ですし、「処刑した」事にして実験動物として今も研究所とかで飼われているんじゃないかな。
魅了を防いだり、魅了状態を治療したりするにも研究は一朝一夕には結実はし無いでしょうし貴重な魅了能力者なんだからモルモットとして寿命が尽きるまでお国に奉公してもらうべきじゃないかな。
考察ありがとうございます。
魔術研究所はあらゆる意味で国の陰。研究者は国の為という建前の元、自分の知的好奇心を満たすことに邁進するものですからね、もしかしたらそういうこともあるかもしれません。
王子達には自分のアホさ加減とやらかしたことの重大さを、思う存分に知っていただきたいですね!
簡単に「分かった」ではなく、心底実感して欲しいです。
先が楽しみです。
感想ありがとうございます。
彼等のこれからを見守ってあげて下さい♪
贖罪、贖罪かー…彼らにある罪とはなんなのだろうか。
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今回の騒動を教訓に対魅了防御の構築が一気に進みそうですね。男爵令嬢を実験動物に研究も進みそうだ。
感想ありがとうございます。
三人の罪はまず魅了魔術に陥るまでレティーナに心を許してしまったことでしょうか。
王族や貴族はその特権と共に責任を伴うのですよという感じでしょうか。
魅了魔術の恐ろしさは彼らが身をもって伝えていくことでしょう。
クッソちょい役だと思ってたアレイスターさんがまさかのメインキャストw これは+(0゚・∀・) + ワクテカ + が止まらないw
感想ありがとうございます。
記憶を失っていた婚約者の時点ではわき役だったのですが、読者様の感想に創作意欲が刺激されまして、再登場と相成りました。
これからも彼等の長い贖罪?の日々を見守ってあげて下さい♪
最新話まで読了しました。まずはエルザ嬢&テオドール編の完結、お疲れ様です。
番外編を読んで、親の因果が子に巡り(違)という言葉が思い浮かびましたが、
お子様たちがたくましく育っているようで何よりです。
そして新たなる(元)被害者、メルヴィー嬢。
……あれ、ひょっとして貴女もエルザ嬢と同じ、アレ(転……)ですか?
悪役令嬢が自家の領地に戻って内政チート!っていうのは定番展開の一つですが、
そこに巻き込まれた(元)ざまぁ対象の三羽鴉(意:ヒョロい)達も居る、と。
これまた自業自得の部分もあるから、どうなることやら、ですねぇ。
章タイトルですが、意図的に軽めのノリにしている、とかでなければ、
「失っていた」とするのが正しいかと。意図しての表現ならばいらぬ差し出口ですみません。
では、長文にて失礼。
感想ありがとうございます。
乙女ゲーム終了後の攻略対象視点で、悪役令嬢がわき役(?)というのを狙ってみました(ニヤリ)
これからもメルヴィーに振り回されてオロオロオタオタする三人を見守ってあげて下さい♪
あと、「正気を失ってた婚約者」は完全に誤字です。ご指摘ありがとうございます。今の今まで気づいておりませんでした修正しております。
これからも気になる点はどしどしお願い致します。ありがとうございました。
おー、王子達の番外?編ですか。
私的には、心から思う人がいれば…で、魅了魔法にかかる隙があった方が悪い的なのは…。
政略結婚な婚約者がいる貴族の少年(学生はまだ少年だ)全員に、それを求めるのは無理があるよなと。
たとえ、婚約者としてはそれなりに大切に思ってはいても、心から思う関係になるかどうかには、運と時期(立場が変わったり、歳をとったりしたら、見方や魅力的に思うところも変わるし)と相性があるから。
若い3人の少年は、ただ未来もなにもかもを奪われた被害者でしかなく、可哀想だなぁって、本編の状態では思ったんです。
救いがあって(ありそうで)よかったです。
感想ありがとうございます。
テオと違い嫌われない可哀想なヒーロー達になっていければと思います。
救いとなるかは……(ニヤリ)
彼等の保母さんメルヴィーちゃんと、三人衆のこれからを見守ってあげて下さい。
おお、王子サイドの話開始ですか!
楽しみにしてます
ありがとうございます。
少々長くなりそうですがお付き合い下されば嬉しいです。
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