【作家日記】小説とシナリオのはざまで……【三文ライターの底辺から這い上がる記録】

第26回『撮影があったり、いろいろ動き出している？』

ここ最近、爆死状態が続いております。
公募や募集案件、ダメダメ続き。
数は分かりませんが、一時期、10個以上の原稿が結果待ちだったことも。
常に何かに応募しているような感覚で、通知がなければ、何に出したかも覚えていないくらいです。
でも、いいのです。
落ちても別のところへ出せば。
そうやって、これまで実現させてきたのですから。

そして、ちょっとダメなことがあると、ちょっといいことが交互にあるという、プラスマイナスなワタクシの人生。
今度は、いろいろと動き出しているものが。

まずは、知らぬ間にＡ監督の某短編映画が撮入どころか撮了。
普段から「現場に行きたくない」「本読みに行きたくない」とブログで連呼しているおかげで、呼ばれなくなってとてもありがたいのですが、こうやってクランクアップの報告がサプライズで来ると、ますます嬉しくなります。
無事に撮影できて、安堵。
いやまだ、完成するまでは。
どんなふうに仕上がるのか、それもまた楽しみであります。

一方、来月撮影予定のＢ監督の短編映画もキャストが決まったとＳＮＳに。
これもまた、無事にいきますように。

昨年末に撮影＆完成した、Ｃ監督の短編映画。
連絡があり、まだ情報解禁になっていないのですが、近いうちに陽の目を見られそうです。
先日完成したＤ監督の短編映画もありますしね。

そして、某企画のあれやあれも、まもなく連絡や告知があるはず。
知らされていないので、どうなっているか分からないのですが。

どれもお金になりませんが、作品が世に出るだけで、ワタクシは十分満足しています。