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31 焼き餅 2 *
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「ふぅっん……んっ…んっ…うぅ…っ」
口を塞いだまま中々開放してくれなくて、それに先ほどからの下の刺激も加われば、声を出すにも出せず苦しい……
パンパンッ!翔の背中を叩いて少し落ち着いて貰いたいが、口は離せど手は動かしたままで…
「あっぅ…うっ…くぅ……ぅふっん…!」
「晴……晴…可愛い……晴…」
「ふっ…ぁ……っぅくっ……」
あっ…何で…?もう、少しだったのに……
「…しょ…う?」
手は添えられたままで動きが止まって、最後の刺激までは与えてくれない…
「ふっ…ぅ」
大腿が震えるし、腰が揺れる…何で…?
「もう…少しだけ…」
翔が真っ直ぐ見つめて来る。
「晴をこうして見てて良い?」
「っ…ふっ」
見てるってこのまま…?きつ、いって…
耐えてみようとしてみても、緩りとゆっくり扱き上げられてるのに………耐えさせるつもりなんてないだろ……
「うぅぅっん……も、う…む…りっ…っや…」
限界の意思表示に首を振ってイヤイヤをしてみる。
翔…もう、無理……散々煽られてて呼吸も速い…
「可愛い……」
嬉しそうに微笑んで、俺のこめかみにチュウとキスして来る。翔の頬も紅潮してる…
こんな時は不覚にも俺みたいな男で喜んでいる翔が可愛いなんて思ってしまう。
「晴……晴………」
熱に浮かされたみたいに何度も俺の名前を耳元で呼ぶ…飽きもせずに何度も…
俺はいきたくて、もう終わりにしたくて、ウズウズしてる腰の熱も、感覚ももう、どうにかしたくてたまらない。
「もっ…い…きたっ…い…」
恥ずかしすぎる…大の男が、射精をねだるって……それも友達に…考えただけで顔面から火が出る………
「……ん、分かった…」
また、ニッコリ笑ってチュウと頬にキスをして、握ってる手に力を入れてくれると思っていた。もう終われる……フゥと安心からため息が出た。だから、翔の行動に一瞬で身体が硬くなる。
「やっぁ……や…め……ふっ……ぁっ…ぅっ!」
翔の奴…俺のを咥えやがった…………耐えがたい快感に直ぐに昇り詰める。と同時にあの時の記憶…口の中の熱さと軟らかさ…舌の動き…全部、あの時の翔とびっくりするほど一緒で……一緒で………
「んくぅぅぅっ……んっ…っ!」
しばし、フルフルと余韻に浸る…なんで、ここまで一緒で…こんなに違うんだよ……
「晴……大丈夫か…?」
翔が息を整えてぐったりしてる俺の頭を撫でて来る。何度も…ゆっくり、優しく、優しくって言い聞かせている様に……
「ふっ……」
なんだか笑えてきた。俺、ガラス細工じゃ無い…そんなに丁寧に触らなくても大丈夫だと思うって…そうか、俺が一度変になったから……
「何で…?今日も?」
確か、昨日いたしたはず………
「晴…」
頭を俺にスリスリと擦り付けながら、まだ俺の首元に唇を寄せて来る。
「外に……人目に付くだけで、晴は狙われそうなのに、外に行くって言っただろ?」
「で?」
「誰かに、手を出される位なら俺の所に、ここにいてもらえる様に……」
「………」
「晴……」
また、深く口付けてくる。翔は知らないのか?忘れてるのか…お前以外の奴にこんな事されたらって思っただけで、吐きそうになってただろ?
女子とは試した事ないけど、自分のされた事振り返ったら怖くて、手も出せそうにないんだよ…こんなにメンタル弱いなんて思わなかったぞ……
口を塞いだまま中々開放してくれなくて、それに先ほどからの下の刺激も加われば、声を出すにも出せず苦しい……
パンパンッ!翔の背中を叩いて少し落ち着いて貰いたいが、口は離せど手は動かしたままで…
「あっぅ…うっ…くぅ……ぅふっん…!」
「晴……晴…可愛い……晴…」
「ふっ…ぁ……っぅくっ……」
あっ…何で…?もう、少しだったのに……
「…しょ…う?」
手は添えられたままで動きが止まって、最後の刺激までは与えてくれない…
「ふっ…ぅ」
大腿が震えるし、腰が揺れる…何で…?
「もう…少しだけ…」
翔が真っ直ぐ見つめて来る。
「晴をこうして見てて良い?」
「っ…ふっ」
見てるってこのまま…?きつ、いって…
耐えてみようとしてみても、緩りとゆっくり扱き上げられてるのに………耐えさせるつもりなんてないだろ……
「うぅぅっん……も、う…む…りっ…っや…」
限界の意思表示に首を振ってイヤイヤをしてみる。
翔…もう、無理……散々煽られてて呼吸も速い…
「可愛い……」
嬉しそうに微笑んで、俺のこめかみにチュウとキスして来る。翔の頬も紅潮してる…
こんな時は不覚にも俺みたいな男で喜んでいる翔が可愛いなんて思ってしまう。
「晴……晴………」
熱に浮かされたみたいに何度も俺の名前を耳元で呼ぶ…飽きもせずに何度も…
俺はいきたくて、もう終わりにしたくて、ウズウズしてる腰の熱も、感覚ももう、どうにかしたくてたまらない。
「もっ…い…きたっ…い…」
恥ずかしすぎる…大の男が、射精をねだるって……それも友達に…考えただけで顔面から火が出る………
「……ん、分かった…」
また、ニッコリ笑ってチュウと頬にキスをして、握ってる手に力を入れてくれると思っていた。もう終われる……フゥと安心からため息が出た。だから、翔の行動に一瞬で身体が硬くなる。
「やっぁ……や…め……ふっ……ぁっ…ぅっ!」
翔の奴…俺のを咥えやがった…………耐えがたい快感に直ぐに昇り詰める。と同時にあの時の記憶…口の中の熱さと軟らかさ…舌の動き…全部、あの時の翔とびっくりするほど一緒で……一緒で………
「んくぅぅぅっ……んっ…っ!」
しばし、フルフルと余韻に浸る…なんで、ここまで一緒で…こんなに違うんだよ……
「晴……大丈夫か…?」
翔が息を整えてぐったりしてる俺の頭を撫でて来る。何度も…ゆっくり、優しく、優しくって言い聞かせている様に……
「ふっ……」
なんだか笑えてきた。俺、ガラス細工じゃ無い…そんなに丁寧に触らなくても大丈夫だと思うって…そうか、俺が一度変になったから……
「何で…?今日も?」
確か、昨日いたしたはず………
「晴…」
頭を俺にスリスリと擦り付けながら、まだ俺の首元に唇を寄せて来る。
「外に……人目に付くだけで、晴は狙われそうなのに、外に行くって言っただろ?」
「で?」
「誰かに、手を出される位なら俺の所に、ここにいてもらえる様に……」
「………」
「晴……」
また、深く口付けてくる。翔は知らないのか?忘れてるのか…お前以外の奴にこんな事されたらって思っただけで、吐きそうになってただろ?
女子とは試した事ないけど、自分のされた事振り返ったら怖くて、手も出せそうにないんだよ…こんなにメンタル弱いなんて思わなかったぞ……
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