[完結]堕とされた亡国の皇子は剣を抱く



 今は亡きガザインバーグの名を継ぐ最後の亡国の皇子スロウルは実の父に幼き頃より冷遇されて育つ。
 10歳を過ぎた辺りからは荒くれた男達が集まる討伐部隊に強引に入れられてしまう。


 妖精姫との名高い母親の美貌を受け継ぎ、幼い頃は美少女と言われても遜色ないスロウルに容赦ない手が伸びて行く…


 アクサードと出会い、思いが通じるまでを書いていきます。


 ※亡国の皇子は華と剣を愛でる、
のサイドストーリーになりますが、この話だけでも楽しめるようにしますので良かったらお読みください。

 際どいシーンは*をつけてます。
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240
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