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4 大好きなおー君と僕
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もふもふもふもふ狼さん。
毛並みが素敵な狼さん
おー君達とお友達になってしばらく経ったよ。
「むふぅ。僕ってば今日は一人で大事な任務の遂行中」
おー君と仲良しになってからはいつも一緒に行動してたからとっても新鮮。
おー君は今日は群れのお友達と大きな狩りをするからやるなら今日しかない。うふふっ、おー君喜んでくれるといいなぁ。
「えぇっと、えぇっと、真ん丸くんが言うにはこの先の大きな木に有ったよって言ってたよね」
僕はおー君が大大大大大好き。大好きなお友達にはとっても素敵なプレゼントがしたいよね。出来れば身に着けられるものが良いなぁ。おー君はイケメンさんだからきっと何でも似合うよ。
ずっとずぅっと悩んでいたら、真ん丸くんがとっても素敵な情報をくれたんだ!うふふっ、早くこの目で見たいなぁ。
「あ、あ、あれかなぁ!」
トットコトコトコ草の根わけて、歩いた先に見えてくる。とっても大きな大きな木がお空を突いてるよ。
「ふわわわわ~、本当に大きいねぇ」
僕の背丈より大きな根っこから真上を見上げて見上げて、すってんころん。えへへ、後ろに倒れて転んじゃった。
お背中丸めてゆらゆらゆら~り。仰向けでみる木はもっと大きく感じるよ。
「んぅ~、どこに有るんだろぅ」
うんせと立ち上がってぽんぽんお尻のお砂を叩いたら、むふんと気合を入れて探すよ。
真ん丸くんが言うには三角帽子の天辺で、ゆらゆら揺れてたソレを見たって。でもお日にち経っちゃったし、ひらひらしてたから風に飛ばされちゃうかもしれないって。見つかるといいなぁ。
「天辺にはないねぇ」
きらんと太陽の光を受ける三角の天辺にはそれらしきものはなかったよ。やっぱり飛ばされちゃったのかなぁ。
僕はトテテテ、トテテテって右に左に移動しながら木の周りを一生懸命探したよ。
「あ、あ、あああ!!」
そしたらそしたらうふふふ!見ぃ付けた!
裏っかわにひらひらしてる白いのが見えたよ。多分きっと絶対あれだよねっ。
僕は興奮してうんしょ、こらしょ、よっこいしょって木の皮にしっかり手足を乗せて登ってく。
うんしょ、こらせ、どっこいしょ。うんしょ、こらしょ、よっこらせ。とっても大きな木だから一番下の枝までとっても遠い。それでも僕は頑張るよ。大好きなおー君の為に素敵なものをプレゼントしたいもんね。
頑張って登ればリスさんや虫さん達がやってきて、『がんばれー』『がんばれー』って応援してくれる。僕はぐんぐん力が湧いてきて、やったぁ!目的地に到着!
ひらひらは幹を伝い、枝を伝い、枝の先の先。トゲトゲ葉っぱに掛かってたひらひらを両手でしっかり掴んだよ。うふふふふっ、達成感に満足した僕は、真っ直ぐ前を向いて
「うわぁー!!」
とっても素敵な景色にうっとり。眼下に広がる森の木々、ところどころに見える泉。そのどれもが太陽の光を反射してキラキラ綺麗。
「おー君にも見せたいなぁ。無理かなぁ。狼さんは木に登れないかなぁ」
ちょこんと枝に座って森を見て、うんうん考えちゃう。そしたらもふもふって動くのを見つけたよ。
「あ、あ、おーくぅーーーーん!!」
どんなに砂粒みたいに小ちゃくても、僕ってばおー君なら直ぐにわかっちゃう。
バッて立ち上がってブンブン両手を振って呼び掛ける。遠くて聞こえないよねって思ったのに、おー君たらこっちを見たよ!びっくり!
「おー君!おーくーーーーん!!」
僕ってば興奮して両手をブンブン振っちゃう。
そしたらあらら?足がずるって滑ったよ。
「ぴゃあああああ!?落っこちちゃった!!」
ひゅーって風の音を聞きながら、涙がボロボロ零れちゃう。だって死んじゃったらおー君と一緒にいられなくなっちゃう!
僕はおー君がいた方を向いてせめて最後までおー君を見てようって思ったら、おー君たらもの凄い勢いで森を駆け抜けてるよ!?とってもとってもお早くて、でも流石に間に合わないよって思ったのに、間に合っても落ちてく僕を掬えないって思ったのに。
えええええ!?おー君の体がしゅるしゅる渦巻いてるよ!?何!?何々どうしたの!?
びっくりしている間にも僕の落下は止まらなくて、ぽんっ、ぽんって枝のトランポリンに跳ねてバサバサって葉っぱを揺らしてもう一番下の枝まで落ちて来ちゃった。
流石に怖くてギュって目を瞑ったら、ぽすんって優しく体を包まれて、ひゅーんって風の音が横に流れて。
「ぐぅ……!」
聞こえて来たのは人間さんの言葉。
でも知ってる声。
とっても落ち着く大好きな声。
「おい、おい柚子!大丈夫か!?どっか痛めてないか!?」
僕と同じ言葉を話す、僕と違う種族の大好きなヒトの声に、お目めをパチクリさせてぽかんと見上げちゃう。
僕の小ちゃい体を手の平に受け止めて、覗き込む心配そうなその顔は人間さん。どこからどう見ても人間さんなのに、僕の心が叫んでる。
「おー君!!」
思わず叫んでがっしと人間さん、ううんおー君のお鼻にしがみ付く。
「おわっ、と……。おー……大丈夫そうだな」
ほっとした顔で僕の体を引き離して、片手で掴んだ僕の体をもう片手で丹念に確認してる。
「うふっうふふっくすぐったいよぅ」
「……うるせぇ、心配させたんだからこれくらい我慢しやがれ」
「ぅあい」
泣きそうなおー君に、僕も申し訳なくなってたらんと身を任せたよ。
一頻り丹念に調べて息をついたおー君は、僕を地面に降ろすとしゅるるるってさっきみたいに体をぐるぐるさせた。そして現れたのはいつもの僕のもふもふおー君。
『おー君は、人狼さんだったんだね』
『あー、まぁな』
『そしたらコロポックル語もわかってたんじゃぁ?』
『いや、言語は自動切換えらしくてな、普段から使用してる狼語は兎も角、習ってもねぇ人語は人型の時にしかわからん』
おー君はお勉強嫌いだもんね。でも大丈夫。その分僕が色んな言語を話せるから。良かったぁ、僕が知りたがりで。だってお陰でおー君が何になっても安心しておしゃべり出来るって事だもん。
『んで。どうしてあんな危ねぇ所にいやがったんだ』
安心したら今度はぷんぷん怒っちゃった。おー君は眇めた目で僕を見下ろすよ。
『あう……。僕、どうしても大好きなおー君に素敵なプレゼントがしたくて』
もじもじしながらずっと握りしめてたひらひらを後ろに隠しちゃう。
おー君はぴくんってお耳を立たせると、お座りの姿勢で尻尾を振るい始めた。でもお顔はぷんぷんのまま。
『おー君に似合いそうな真っ白いひらひらだったの』
ドキドキしながら隠したひらひらを前に出す。両手で持って見せると、おー君は両目を大きく開けて、そしてとても優しく微笑んだ。
『……それで頑張ってくれたのか。俺の為に』
『うん!僕、絶対おー君に喜んで欲しかったの!』
『ありがとう、柚子。でもそれで柚子が怪我したら俺は悲しい。今度からは俺の為に俺と一緒に探してくれ』
嬉しそうにお礼を言われて、でも傷付いたようにお願いされて、僕もしくしく心が痛んだよ。
『ごめんね、おー君。もう一人で危ないことしないって約束するよ』
ひらひらを両手でぎゅうっと握りしめて、本当に心から約束する。
そしたらおー君も安心してニッコリ。お顔を近付けて……。
ペロリ。
!?
『約束だ』
はわっ、はわわわわっ。僕、僕、お顔に、
『おー君にちゅーされた!』
お顔中おー君の舌で舐められた僕は、興奮が昇りつめて。
『僕もちゅーっ!』
お返しのちゅーをぴょんって跳んでおー君のお口にしたよ。えへへへへ。なんだかとっても嬉しい。
『おい!?何す』
『僕、僕、おー君だぁい好き!これで僕達こいびと同士だね!』
『は!?』
お口のちゅーは恋人のちゅー。お顔いっぱいにされた僕はもう大好きが溢れて止まらなくなっちゃった!
『何言ってんだ!?俺達別種族のうえ雄同士だろ!?』
『んぅ~?おー君は僕がお好きじゃなかった?』
慌てるおー君に僕はしょんもりしょももって項垂れちゃう。とっても悲しくて涙がぽろぽろ零れるよ。
『いやっ嫌いじゃねぇよ!?』
『じゃぁ好き?』
嫌われてはなかったから嬉しい。チロリと上を見て、でも好きが無かったら悲しいからお手てはもじもじしちゃう。
『~っ!ぅ、あ、ああ……好き、だ……』
ぴょいってお顔を背けて素っ気無く言われたけれど。でもね、お顔が赤いの僕にはわかっちゃう!
『うふふふふっ!りょー想いねっ!』
ぴょんこと跳んでもっかいちゅー!
『う。あー、はー。ははっ、あーもう、柚子には敵わねぇな』
そう言っておー君も、今度は僕のお口にだけぺろんってしてくれた。
毛並みが素敵な狼さん
おー君達とお友達になってしばらく経ったよ。
「むふぅ。僕ってば今日は一人で大事な任務の遂行中」
おー君と仲良しになってからはいつも一緒に行動してたからとっても新鮮。
おー君は今日は群れのお友達と大きな狩りをするからやるなら今日しかない。うふふっ、おー君喜んでくれるといいなぁ。
「えぇっと、えぇっと、真ん丸くんが言うにはこの先の大きな木に有ったよって言ってたよね」
僕はおー君が大大大大大好き。大好きなお友達にはとっても素敵なプレゼントがしたいよね。出来れば身に着けられるものが良いなぁ。おー君はイケメンさんだからきっと何でも似合うよ。
ずっとずぅっと悩んでいたら、真ん丸くんがとっても素敵な情報をくれたんだ!うふふっ、早くこの目で見たいなぁ。
「あ、あ、あれかなぁ!」
トットコトコトコ草の根わけて、歩いた先に見えてくる。とっても大きな大きな木がお空を突いてるよ。
「ふわわわわ~、本当に大きいねぇ」
僕の背丈より大きな根っこから真上を見上げて見上げて、すってんころん。えへへ、後ろに倒れて転んじゃった。
お背中丸めてゆらゆらゆら~り。仰向けでみる木はもっと大きく感じるよ。
「んぅ~、どこに有るんだろぅ」
うんせと立ち上がってぽんぽんお尻のお砂を叩いたら、むふんと気合を入れて探すよ。
真ん丸くんが言うには三角帽子の天辺で、ゆらゆら揺れてたソレを見たって。でもお日にち経っちゃったし、ひらひらしてたから風に飛ばされちゃうかもしれないって。見つかるといいなぁ。
「天辺にはないねぇ」
きらんと太陽の光を受ける三角の天辺にはそれらしきものはなかったよ。やっぱり飛ばされちゃったのかなぁ。
僕はトテテテ、トテテテって右に左に移動しながら木の周りを一生懸命探したよ。
「あ、あ、あああ!!」
そしたらそしたらうふふふ!見ぃ付けた!
裏っかわにひらひらしてる白いのが見えたよ。多分きっと絶対あれだよねっ。
僕は興奮してうんしょ、こらしょ、よっこいしょって木の皮にしっかり手足を乗せて登ってく。
うんしょ、こらせ、どっこいしょ。うんしょ、こらしょ、よっこらせ。とっても大きな木だから一番下の枝までとっても遠い。それでも僕は頑張るよ。大好きなおー君の為に素敵なものをプレゼントしたいもんね。
頑張って登ればリスさんや虫さん達がやってきて、『がんばれー』『がんばれー』って応援してくれる。僕はぐんぐん力が湧いてきて、やったぁ!目的地に到着!
ひらひらは幹を伝い、枝を伝い、枝の先の先。トゲトゲ葉っぱに掛かってたひらひらを両手でしっかり掴んだよ。うふふふふっ、達成感に満足した僕は、真っ直ぐ前を向いて
「うわぁー!!」
とっても素敵な景色にうっとり。眼下に広がる森の木々、ところどころに見える泉。そのどれもが太陽の光を反射してキラキラ綺麗。
「おー君にも見せたいなぁ。無理かなぁ。狼さんは木に登れないかなぁ」
ちょこんと枝に座って森を見て、うんうん考えちゃう。そしたらもふもふって動くのを見つけたよ。
「あ、あ、おーくぅーーーーん!!」
どんなに砂粒みたいに小ちゃくても、僕ってばおー君なら直ぐにわかっちゃう。
バッて立ち上がってブンブン両手を振って呼び掛ける。遠くて聞こえないよねって思ったのに、おー君たらこっちを見たよ!びっくり!
「おー君!おーくーーーーん!!」
僕ってば興奮して両手をブンブン振っちゃう。
そしたらあらら?足がずるって滑ったよ。
「ぴゃあああああ!?落っこちちゃった!!」
ひゅーって風の音を聞きながら、涙がボロボロ零れちゃう。だって死んじゃったらおー君と一緒にいられなくなっちゃう!
僕はおー君がいた方を向いてせめて最後までおー君を見てようって思ったら、おー君たらもの凄い勢いで森を駆け抜けてるよ!?とってもとってもお早くて、でも流石に間に合わないよって思ったのに、間に合っても落ちてく僕を掬えないって思ったのに。
えええええ!?おー君の体がしゅるしゅる渦巻いてるよ!?何!?何々どうしたの!?
びっくりしている間にも僕の落下は止まらなくて、ぽんっ、ぽんって枝のトランポリンに跳ねてバサバサって葉っぱを揺らしてもう一番下の枝まで落ちて来ちゃった。
流石に怖くてギュって目を瞑ったら、ぽすんって優しく体を包まれて、ひゅーんって風の音が横に流れて。
「ぐぅ……!」
聞こえて来たのは人間さんの言葉。
でも知ってる声。
とっても落ち着く大好きな声。
「おい、おい柚子!大丈夫か!?どっか痛めてないか!?」
僕と同じ言葉を話す、僕と違う種族の大好きなヒトの声に、お目めをパチクリさせてぽかんと見上げちゃう。
僕の小ちゃい体を手の平に受け止めて、覗き込む心配そうなその顔は人間さん。どこからどう見ても人間さんなのに、僕の心が叫んでる。
「おー君!!」
思わず叫んでがっしと人間さん、ううんおー君のお鼻にしがみ付く。
「おわっ、と……。おー……大丈夫そうだな」
ほっとした顔で僕の体を引き離して、片手で掴んだ僕の体をもう片手で丹念に確認してる。
「うふっうふふっくすぐったいよぅ」
「……うるせぇ、心配させたんだからこれくらい我慢しやがれ」
「ぅあい」
泣きそうなおー君に、僕も申し訳なくなってたらんと身を任せたよ。
一頻り丹念に調べて息をついたおー君は、僕を地面に降ろすとしゅるるるってさっきみたいに体をぐるぐるさせた。そして現れたのはいつもの僕のもふもふおー君。
『おー君は、人狼さんだったんだね』
『あー、まぁな』
『そしたらコロポックル語もわかってたんじゃぁ?』
『いや、言語は自動切換えらしくてな、普段から使用してる狼語は兎も角、習ってもねぇ人語は人型の時にしかわからん』
おー君はお勉強嫌いだもんね。でも大丈夫。その分僕が色んな言語を話せるから。良かったぁ、僕が知りたがりで。だってお陰でおー君が何になっても安心しておしゃべり出来るって事だもん。
『んで。どうしてあんな危ねぇ所にいやがったんだ』
安心したら今度はぷんぷん怒っちゃった。おー君は眇めた目で僕を見下ろすよ。
『あう……。僕、どうしても大好きなおー君に素敵なプレゼントがしたくて』
もじもじしながらずっと握りしめてたひらひらを後ろに隠しちゃう。
おー君はぴくんってお耳を立たせると、お座りの姿勢で尻尾を振るい始めた。でもお顔はぷんぷんのまま。
『おー君に似合いそうな真っ白いひらひらだったの』
ドキドキしながら隠したひらひらを前に出す。両手で持って見せると、おー君は両目を大きく開けて、そしてとても優しく微笑んだ。
『……それで頑張ってくれたのか。俺の為に』
『うん!僕、絶対おー君に喜んで欲しかったの!』
『ありがとう、柚子。でもそれで柚子が怪我したら俺は悲しい。今度からは俺の為に俺と一緒に探してくれ』
嬉しそうにお礼を言われて、でも傷付いたようにお願いされて、僕もしくしく心が痛んだよ。
『ごめんね、おー君。もう一人で危ないことしないって約束するよ』
ひらひらを両手でぎゅうっと握りしめて、本当に心から約束する。
そしたらおー君も安心してニッコリ。お顔を近付けて……。
ペロリ。
!?
『約束だ』
はわっ、はわわわわっ。僕、僕、お顔に、
『おー君にちゅーされた!』
お顔中おー君の舌で舐められた僕は、興奮が昇りつめて。
『僕もちゅーっ!』
お返しのちゅーをぴょんって跳んでおー君のお口にしたよ。えへへへへ。なんだかとっても嬉しい。
『おい!?何す』
『僕、僕、おー君だぁい好き!これで僕達こいびと同士だね!』
『は!?』
お口のちゅーは恋人のちゅー。お顔いっぱいにされた僕はもう大好きが溢れて止まらなくなっちゃった!
『何言ってんだ!?俺達別種族のうえ雄同士だろ!?』
『んぅ~?おー君は僕がお好きじゃなかった?』
慌てるおー君に僕はしょんもりしょももって項垂れちゃう。とっても悲しくて涙がぽろぽろ零れるよ。
『いやっ嫌いじゃねぇよ!?』
『じゃぁ好き?』
嫌われてはなかったから嬉しい。チロリと上を見て、でも好きが無かったら悲しいからお手てはもじもじしちゃう。
『~っ!ぅ、あ、ああ……好き、だ……』
ぴょいってお顔を背けて素っ気無く言われたけれど。でもね、お顔が赤いの僕にはわかっちゃう!
『うふふふふっ!りょー想いねっ!』
ぴょんこと跳んでもっかいちゅー!
『う。あー、はー。ははっ、あーもう、柚子には敵わねぇな』
そう言っておー君も、今度は僕のお口にだけぺろんってしてくれた。
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