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化病
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何も問題がないのに、問題があるフリをして気を引きたいのかもしれない。心配されたいのかもしれない。しかしずっと前にチャットで話した人が近くのメンタルクリニックを調べて勧めてくれても、「心配してくれたんだ」とすごく嬉しくなっただけで、クリニックに行っていない。たまに誰かから「心配してもらえること」を喜んでおり、アドバイスは聞き入れていない気がする。
心配されたいだけ、なんて宜しくない。いや、友達なら多少、「心配し合うだけ」「慰め合うだけ」「愚痴り合うだけ」「ちょっとした口論」も良いかもしれないけど。度を越えるとマズい。
そもそも私はちゃんと人間関係を築けない。愛を貪るだけ。ちょっとでも気に入らないとトラウマ扱いするだけ。信頼感が欠如している、あるいは誰にでも依存しようとするために、自分と同じレベルで問題のある人ばかり引き当てたのでは。
話を聞いてもらいたい。でも、「最初から無関心 or 嫌われている」より、一度仲良くなった人に嫌われたり、距離を置かれたり、関係が途絶えてしまったりするのが一番嫌。けどやっぱり根本的に意見が違う人に「そういう考えもあるよね」と頷き続けるのももう嫌だ。
アニメの主人公はすごいなぁ。「いつものメンバー」もいるけれど、大抵様々な出会いと別れを繰り返す。それでよく平気でいられるよなぁ。「いつもの仲間」がいるから平気な部分もあるのかもしれないけど。長く行動を共にしたキャラとも、わりとあっさり別れられるような人もいる。
私なんか中学の頃、連絡先を交換した友達もいないのに、クラスメートや部活仲間との別れが辛かった。
といっても私は、部活の人の足を思いっきり強く踏んでしまったのに「ごめん」と小声で一言だけ言って走って逃げたりなど、「対人恐怖症だから」では済まされない、人として許されないような言動を取りまくっていた。人と向き合うのが怖すぎて、何事も、どうしていいか分からなかった。入学したときにせっかく話しかけてくれた人たちがいても、緊張して彼女らを避けるような態度を取っていた覚えもある。多分多くの言動が失礼だったんだろう。
こんなんで友達ができるはずもなく、できたとしても愛想を尽かされるだろう。それのみならず人間関係こじれて、裁判沙汰にでもなったらどうしよう。
誰かに話したい。否定されず、「なんでそんなことしたの!」「あっそう、そういう人だったんだ」とか怒られずに、「君も大変だったんだよね」と聞いてもらいたい。
ということが可能なのはおそらくカウンセリング。
でもカウンセリングの人は、お金を払って話を聞いてくれる、仕事をしている人であって、どれだけ話を聞いてもらっても「友達」じゃないのだ。
……変なの。友達を作ったり、関係を維持したりする器がないから友達はいらないと言っているのに、どこか深い関係を求めている。いや、「一方的な」だ。人の話を聞かず、自分の話ばかり聞いてもらおうとする。でもお金を払って話を聞いてもらうのは悲しいと思っている。
男性と仲良くなったらセックスになりそう。
セックスは怖い。自分と他人の本性が怖い。生命が怖い。肉体が怖い。
女性と仲良くなっても、私は彼女の「一番」にはなれない。
私はレズではない。彼女は男性を求めるだろう。家庭を築くだろう。
職場やSNSの人にとって、私はサブキャラの一人だ。そんなのに時間や感情を割きすぎたら生活が破綻する。職場は仕事、お金のため。SNSも仕事や夢、趣味への熱意があったりと、人それぞれ、そこに人生を賭けている。私なんかが視界に入り込める余地はないし、無理に心配をかけてもいけないのだ。「心配されたい」などという邪悪な感情を、自分自身で振り払う必要がある。精神的自立だ。
リアルでの関係は、目を合わせたり空間を共有したりお店に行ったり……というような行動をしないとならないのが怖い。対面コミュニケーションが苦手だ。よく「文字だけじゃ分からない、直接話せないとニュアンスが分からない」とネットのデメリットについて語っている人がいるが、私なんかは、ネットでよく喋った人と対面で会っても親しみを表すこともできず、目を合わせることもできず、緊張して話せないかもしれない。マスクがあれば対人関係まだマシなので、マスクは感染症以前からよく付けている。
じゃあ私は一体どうしたいのか。どうすべきなのか。どうすれば「重い」ことに気づかれず、心を満たせる?
好きなことを仕事にしようとしたが、やり方が分からない。みんな嫌でも働いているんだ。
仕事では構っていただけるようになったけど、働く場面で人間関係はメインではない。
というか人間関係に傾きすぎて仕事しづらい環境にしてしまったらヤバい。私は人間関係下手だから。
SNSも創作メイン。みんな創作で忙しいから邪魔してはいけない。友達になるとしたら、特に夢や目的に縛られていない、暇そうな交流好きの人を選ぶべきだ(暇な大人なんてこの世に存在しないのでは……)。そうすりゃ、ペンフレンドのような友達を作ることは不可能ではない。実際以前そうなったこともある(そのSNSはサービス終了し、ネット音痴の私は一人で放り出された。いつも何かで関係が途切れる。そういうものか)。
相手の方に負担をかけていなかったか、心配ではあるが、自分と同じように話したい願望が強いタイプを見つけられれば、丁度いい関係性になれるかもしれない。そういう人に去られると打撃が大きいが、意外と「話したい」願望の強い人は多いもので、そういう関係を増やしていけば、「一人にだけ依存して負担をかける」という状態を避けられる。
ってだから……私は交流バテして、交流から逃げてきたんだった。なんで忘れるかなぁ。
自分が何を求めているのかよく分からない。話したら話したで、「お金もないのに時間だけが過ぎてゆく」と焦り始める。人に依存して、人を振り回して、心配されたことに喜んでいるようでは、人として終わってる。まぁもう既に終わってるんだけど。
以前、無料チャットに入り浸っていた頃、少し話した相手に「会わない?」と言われたことが何度かあった。
あれも今から考えるとおかしいのではないか。あの頃まだ私は中学生で、年齢も性別も隠さず言っていたはず。
チャットは今のSNSみたいに単純に「話したい」と思って相手してくれる人も多かったけれど、性的に狙われていることもあったのでは?
特に私みたいに「居場所がない」と弱みを晒し、寂しいアピールしている若い女(だった)は、「どうぞ食ってください」と言って回っているようなものでは。
どうしよう。
どうなれば満たされるのかなんて、そんなの、みんな思っていることじゃないのか。
自分がそうだから人も同じだと思ってしまうだけか。人間関係の希薄さ、重さも。
お金が欲しいけど働きたくないとか、仕事に明け暮れて愛を感じられなくて空しいとか、友達と関わるとお金が減って焦るとか。愛に飢え、金に飢え、時間に飢え、結果に飢え、苛立つ。「ダイエットしたい」と「食べたい」の間でせめぎ合い、どちらを選んでも永遠に満たされないように。
勝ち組でさえ「勝ち組だ」とか言って人を見下し、優越感を振り回すくらいしか楽しみがないみたいじゃないか。
ジャンジャカお金貯まるゲームみたいに日々過ごせたら楽しそうだけど、それさえ……。老いが見えてきた今は「人生何なんだろう」と感じる。どんどん楽しく面白くなれば良いのに。なんか不毛で満たされないのは私の心のせいか。
心配されたいだけ、なんて宜しくない。いや、友達なら多少、「心配し合うだけ」「慰め合うだけ」「愚痴り合うだけ」「ちょっとした口論」も良いかもしれないけど。度を越えるとマズい。
そもそも私はちゃんと人間関係を築けない。愛を貪るだけ。ちょっとでも気に入らないとトラウマ扱いするだけ。信頼感が欠如している、あるいは誰にでも依存しようとするために、自分と同じレベルで問題のある人ばかり引き当てたのでは。
話を聞いてもらいたい。でも、「最初から無関心 or 嫌われている」より、一度仲良くなった人に嫌われたり、距離を置かれたり、関係が途絶えてしまったりするのが一番嫌。けどやっぱり根本的に意見が違う人に「そういう考えもあるよね」と頷き続けるのももう嫌だ。
アニメの主人公はすごいなぁ。「いつものメンバー」もいるけれど、大抵様々な出会いと別れを繰り返す。それでよく平気でいられるよなぁ。「いつもの仲間」がいるから平気な部分もあるのかもしれないけど。長く行動を共にしたキャラとも、わりとあっさり別れられるような人もいる。
私なんか中学の頃、連絡先を交換した友達もいないのに、クラスメートや部活仲間との別れが辛かった。
といっても私は、部活の人の足を思いっきり強く踏んでしまったのに「ごめん」と小声で一言だけ言って走って逃げたりなど、「対人恐怖症だから」では済まされない、人として許されないような言動を取りまくっていた。人と向き合うのが怖すぎて、何事も、どうしていいか分からなかった。入学したときにせっかく話しかけてくれた人たちがいても、緊張して彼女らを避けるような態度を取っていた覚えもある。多分多くの言動が失礼だったんだろう。
こんなんで友達ができるはずもなく、できたとしても愛想を尽かされるだろう。それのみならず人間関係こじれて、裁判沙汰にでもなったらどうしよう。
誰かに話したい。否定されず、「なんでそんなことしたの!」「あっそう、そういう人だったんだ」とか怒られずに、「君も大変だったんだよね」と聞いてもらいたい。
ということが可能なのはおそらくカウンセリング。
でもカウンセリングの人は、お金を払って話を聞いてくれる、仕事をしている人であって、どれだけ話を聞いてもらっても「友達」じゃないのだ。
……変なの。友達を作ったり、関係を維持したりする器がないから友達はいらないと言っているのに、どこか深い関係を求めている。いや、「一方的な」だ。人の話を聞かず、自分の話ばかり聞いてもらおうとする。でもお金を払って話を聞いてもらうのは悲しいと思っている。
男性と仲良くなったらセックスになりそう。
セックスは怖い。自分と他人の本性が怖い。生命が怖い。肉体が怖い。
女性と仲良くなっても、私は彼女の「一番」にはなれない。
私はレズではない。彼女は男性を求めるだろう。家庭を築くだろう。
職場やSNSの人にとって、私はサブキャラの一人だ。そんなのに時間や感情を割きすぎたら生活が破綻する。職場は仕事、お金のため。SNSも仕事や夢、趣味への熱意があったりと、人それぞれ、そこに人生を賭けている。私なんかが視界に入り込める余地はないし、無理に心配をかけてもいけないのだ。「心配されたい」などという邪悪な感情を、自分自身で振り払う必要がある。精神的自立だ。
リアルでの関係は、目を合わせたり空間を共有したりお店に行ったり……というような行動をしないとならないのが怖い。対面コミュニケーションが苦手だ。よく「文字だけじゃ分からない、直接話せないとニュアンスが分からない」とネットのデメリットについて語っている人がいるが、私なんかは、ネットでよく喋った人と対面で会っても親しみを表すこともできず、目を合わせることもできず、緊張して話せないかもしれない。マスクがあれば対人関係まだマシなので、マスクは感染症以前からよく付けている。
じゃあ私は一体どうしたいのか。どうすべきなのか。どうすれば「重い」ことに気づかれず、心を満たせる?
好きなことを仕事にしようとしたが、やり方が分からない。みんな嫌でも働いているんだ。
仕事では構っていただけるようになったけど、働く場面で人間関係はメインではない。
というか人間関係に傾きすぎて仕事しづらい環境にしてしまったらヤバい。私は人間関係下手だから。
SNSも創作メイン。みんな創作で忙しいから邪魔してはいけない。友達になるとしたら、特に夢や目的に縛られていない、暇そうな交流好きの人を選ぶべきだ(暇な大人なんてこの世に存在しないのでは……)。そうすりゃ、ペンフレンドのような友達を作ることは不可能ではない。実際以前そうなったこともある(そのSNSはサービス終了し、ネット音痴の私は一人で放り出された。いつも何かで関係が途切れる。そういうものか)。
相手の方に負担をかけていなかったか、心配ではあるが、自分と同じように話したい願望が強いタイプを見つけられれば、丁度いい関係性になれるかもしれない。そういう人に去られると打撃が大きいが、意外と「話したい」願望の強い人は多いもので、そういう関係を増やしていけば、「一人にだけ依存して負担をかける」という状態を避けられる。
ってだから……私は交流バテして、交流から逃げてきたんだった。なんで忘れるかなぁ。
自分が何を求めているのかよく分からない。話したら話したで、「お金もないのに時間だけが過ぎてゆく」と焦り始める。人に依存して、人を振り回して、心配されたことに喜んでいるようでは、人として終わってる。まぁもう既に終わってるんだけど。
以前、無料チャットに入り浸っていた頃、少し話した相手に「会わない?」と言われたことが何度かあった。
あれも今から考えるとおかしいのではないか。あの頃まだ私は中学生で、年齢も性別も隠さず言っていたはず。
チャットは今のSNSみたいに単純に「話したい」と思って相手してくれる人も多かったけれど、性的に狙われていることもあったのでは?
特に私みたいに「居場所がない」と弱みを晒し、寂しいアピールしている若い女(だった)は、「どうぞ食ってください」と言って回っているようなものでは。
どうしよう。
どうなれば満たされるのかなんて、そんなの、みんな思っていることじゃないのか。
自分がそうだから人も同じだと思ってしまうだけか。人間関係の希薄さ、重さも。
お金が欲しいけど働きたくないとか、仕事に明け暮れて愛を感じられなくて空しいとか、友達と関わるとお金が減って焦るとか。愛に飢え、金に飢え、時間に飢え、結果に飢え、苛立つ。「ダイエットしたい」と「食べたい」の間でせめぎ合い、どちらを選んでも永遠に満たされないように。
勝ち組でさえ「勝ち組だ」とか言って人を見下し、優越感を振り回すくらいしか楽しみがないみたいじゃないか。
ジャンジャカお金貯まるゲームみたいに日々過ごせたら楽しそうだけど、それさえ……。老いが見えてきた今は「人生何なんだろう」と感じる。どんどん楽しく面白くなれば良いのに。なんか不毛で満たされないのは私の心のせいか。
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