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ステレオグラム・その2

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 今回もステレオグラム画像を貼っていきます。タイトルに昆虫写真とありますが、昆虫ではない方の写真も入っています。

 一応、立体視についてもう一度簡単にご説明させていただきますね。


 ステレオグラムとは、画像より遠くに焦点を当てる感じで見る「平行法」や、画像の手前に焦点を当てるように見る「交差法」で眺めることによって、絵が浮き出て見えるというものです。

 交差法は寄り目にする感じ、平行法は遠くを見るようにするとできます。画面から目を30cmほど離した方がやりやすいかもしれません。

 平行法は右眼で右の画像を、左眼で左の画像を見るやり方で、交差法は左眼で右の画像を、右眼で左の画像を見るやり方だそうです。



▲モンシロナガカメムシ(?)さん幼虫(交差法)


▲マルシラホシカメムシさん(平行法)


▲カタツムリさん(交差法)


▲トキワツユクサさん(平行法)


▲チャスジハエトリさん(平行法)


▲ナナフシさん(交差法)


▲ヘクソカズラさん(交差法)


▲ニイニイゼミさん(平行法)


▲ニイニイゼミさん(交差法)


▲ムカデさん(交差法)


▲クサギカメムシさん(平行法)


▲クサギカメムシさん(平行法)


▲ツヤアオカメムシさん(平行法)


▲ツヤアオカメムシさん(平行法)


 これで今回の写真は終わりです。

 カタツムリさんの写真などはちょっとズレがあって見づらいですが、マルシラホシカメムシさんたちのは結構気に入っています。トキワツユクサさんは、おしべやめしべまで確認できますね。クサギカメムシさんは、今にも臭いが漂ってきそうです。
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