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分かっちゃいるけど、二~三十兎追いたい!

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ありふれた生態系が宝物

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この連載は「身近な野生のいきもの探し」の続きのようなものです。 https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/767761398 本当に、この世に善も悪もなく、ただベストを尽くした日々が尊いのかもしれない。 ただ、コンクリートで固められた川からはホタルがいなくなり、イタチが駆け回った空き地は公園になった。 潰されて駐車場になった空き家を見て思う。些細なこと、小さな工事であっても、そこにあった小さな国が滅んだのかもしれないと。そして今、目にすることができる小さなたくさんの国も、いつ滅ぶか分からない、儚い夢かもしれない。

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ノスタルジックな秋の草木や生き物たち、水面

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