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受信と発信のバランスが難しい!
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お金を払ってもらうのは簡単ではない。けど無料で作品を見てもらうのはお金をもらうよりはハードルが低いだろう。
それでもなかなかアクセス数は上がらない。「見たい」という人より「見てほしい」人の方が多いから、お互い「こっちを見て」の交換になっているのだろうか。
いいねをすればわりと簡単にいいねが返ってくる。でもそのいいねは本当の「いいね」か。
アルファポリス掲載作品について他サービスで宣伝投稿をしてもアクセスがあった形跡はない。宣伝いいねは付くけど。
……自分もリンク先や動画を見ないまま人の投稿にいいねを押したりする。不誠実だなぁ。でも5分の動画であっても、あちこち見て回れば時間がかかるのだ。お互い全部見たりはしない。
なんか人間って、いや生き物って忙しいんだよな。お客さん不足だ。いや、お客さんはいっぱいいるけど私の作品に魅力がないからお客さんが来ないのか。
いいね的なものを押してもらえても本気かどうかは分からない。宣伝いいねが多い。ツールを使ってのいいねやフォロー、無差別いいねもあるだろう。
お金を払ってもいいというほどの意味合いの「いいね」である可能性はほぼ0である。ならばいいねを集めたって死守したって……いいねの数は本当に興味を持ってくださっている人の数ではない。
もちろん中には作品に興味を持ってくださっている人もいるだろうし、私の作品以外のこと(雰囲気とか)を好きでいてくださる方もいるのだろう。
……というかそう信じないと悲しい。いいねは付くのに誰も楽しみにしてくださっている人がいないとしたら、私のこの時間はなんだ? と。
けどなぁ、自分としては気合いを入れて創っているつもりなのになかなか人に響かず義理いいねばかり届くとしたら、私はこのまま「好きなことで生きる」こともできずに死ぬんだろうかと不安になる。
どうやったら人の心に刺さるんだろう。というか何をすればいいんだろう。もう無理なんだろうか。
テレビで天才キッズとか、自分の道を歩き始めた子を見るとすごいなと思う。小さい頃から運命の出会いがあり、親や先生に才能を認められ、道が開かれ……
いや違うな。きっとしっかり者なのだろう。あんな若いうちから自分の人生について考えていれば悩む時間も試行錯誤する時間もたっぷりあるだろうし、どこかで躓いたり休んだりしたとしても十分立て直せるだろう。良いよなぁ。
私なんてどれだけの時間を無駄に過ごしただろう。
というか何が無駄で何が無駄じゃないか分からないままだ。
好きなことで生きていきたい、縛られたくない、自由になりたい、のんびり過ごしたい、楽に生きたい、ただそれだけの願いが最上級に難しいことだなんて思ってもみなかった。
まわりの人間みんな忙しそうだ。毎日ダラダラ暇に生きられている人なんていそうにない。
人はお世辞を言うし人を利用しようとするかもしれないけれど、お金を払うとき嘘をつく人はいないと思う。私は本気で買いたいものを買うし、買いたくないものを買わされることは避けたい。買いたくないものをグイグイ勧めてくる人がいたら距離を置こうとするだろう。
つまり私はもっと「買ってください」とグイグイ行けばいいのか。そしたらそれが嫌な人は離れ、本気のファンが残る。
ってファンなんていないと思うけど。「全作品見ています! 大好きです! 楽しみにしています!」なんて言われたことないしアクセス数もほぼない。きっと誰一人残らないだろう。
そしてそれはしょうがない。自分の気持ちに嘘はつけないし、好きでもないのにファンだなんて言えない。私も好きじゃないマンガは買えない。
でも義理いいねはみんな簡単に投げるんだよなぁ……。義理いいねはお世辞や挨拶の一種か……。私も「いいね!」と思ったら気軽にいいねするし……。
あーあ、見ることや買うことなら簡単なのになぁ。
マンガだって読みたいし映画も見たいしゲームもしたい。
私はいつも自由なお客さんでありたいのに。楽しみにしているブログや投稿がたくさんあるのに。
でも受信の数が増えたって、いいね集めにいいね返ししたって、私の創作人生始まる気配がない。素晴らしい作品をたくさん見れば力になるというなら、私はもうとっくに天才だろう。
一体どうすれば好きなことして楽々生きられるんだろう。
好きなことをして生きるのは楽じゃないし楽しいことばかりあるわけでもないと言うけれど。私はまだ信じたくない。楽々生きる道などないということを。
どう発信すればいいんだろう。どう受信すればいいんだろう。大物はたぶん、目に見えるものやファンやアンチの一挙一動に気を取られたりしないよなぁ。有名になってまわりに色んな人が寄ってくるからって、全部相手していたら自分の表現の時間がなくなるはずだ。
大物は何に反応し、何に反応しないんだろう。私はどう動けばいいんだろう。
才能がないとダメなんだろうか。そんな現実からは目をそらしたい。
ああ、受信と発信のバランスって難しいなぁ。
それでもなかなかアクセス数は上がらない。「見たい」という人より「見てほしい」人の方が多いから、お互い「こっちを見て」の交換になっているのだろうか。
いいねをすればわりと簡単にいいねが返ってくる。でもそのいいねは本当の「いいね」か。
アルファポリス掲載作品について他サービスで宣伝投稿をしてもアクセスがあった形跡はない。宣伝いいねは付くけど。
……自分もリンク先や動画を見ないまま人の投稿にいいねを押したりする。不誠実だなぁ。でも5分の動画であっても、あちこち見て回れば時間がかかるのだ。お互い全部見たりはしない。
なんか人間って、いや生き物って忙しいんだよな。お客さん不足だ。いや、お客さんはいっぱいいるけど私の作品に魅力がないからお客さんが来ないのか。
いいね的なものを押してもらえても本気かどうかは分からない。宣伝いいねが多い。ツールを使ってのいいねやフォロー、無差別いいねもあるだろう。
お金を払ってもいいというほどの意味合いの「いいね」である可能性はほぼ0である。ならばいいねを集めたって死守したって……いいねの数は本当に興味を持ってくださっている人の数ではない。
もちろん中には作品に興味を持ってくださっている人もいるだろうし、私の作品以外のこと(雰囲気とか)を好きでいてくださる方もいるのだろう。
……というかそう信じないと悲しい。いいねは付くのに誰も楽しみにしてくださっている人がいないとしたら、私のこの時間はなんだ? と。
けどなぁ、自分としては気合いを入れて創っているつもりなのになかなか人に響かず義理いいねばかり届くとしたら、私はこのまま「好きなことで生きる」こともできずに死ぬんだろうかと不安になる。
どうやったら人の心に刺さるんだろう。というか何をすればいいんだろう。もう無理なんだろうか。
テレビで天才キッズとか、自分の道を歩き始めた子を見るとすごいなと思う。小さい頃から運命の出会いがあり、親や先生に才能を認められ、道が開かれ……
いや違うな。きっとしっかり者なのだろう。あんな若いうちから自分の人生について考えていれば悩む時間も試行錯誤する時間もたっぷりあるだろうし、どこかで躓いたり休んだりしたとしても十分立て直せるだろう。良いよなぁ。
私なんてどれだけの時間を無駄に過ごしただろう。
というか何が無駄で何が無駄じゃないか分からないままだ。
好きなことで生きていきたい、縛られたくない、自由になりたい、のんびり過ごしたい、楽に生きたい、ただそれだけの願いが最上級に難しいことだなんて思ってもみなかった。
まわりの人間みんな忙しそうだ。毎日ダラダラ暇に生きられている人なんていそうにない。
人はお世辞を言うし人を利用しようとするかもしれないけれど、お金を払うとき嘘をつく人はいないと思う。私は本気で買いたいものを買うし、買いたくないものを買わされることは避けたい。買いたくないものをグイグイ勧めてくる人がいたら距離を置こうとするだろう。
つまり私はもっと「買ってください」とグイグイ行けばいいのか。そしたらそれが嫌な人は離れ、本気のファンが残る。
ってファンなんていないと思うけど。「全作品見ています! 大好きです! 楽しみにしています!」なんて言われたことないしアクセス数もほぼない。きっと誰一人残らないだろう。
そしてそれはしょうがない。自分の気持ちに嘘はつけないし、好きでもないのにファンだなんて言えない。私も好きじゃないマンガは買えない。
でも義理いいねはみんな簡単に投げるんだよなぁ……。義理いいねはお世辞や挨拶の一種か……。私も「いいね!」と思ったら気軽にいいねするし……。
あーあ、見ることや買うことなら簡単なのになぁ。
マンガだって読みたいし映画も見たいしゲームもしたい。
私はいつも自由なお客さんでありたいのに。楽しみにしているブログや投稿がたくさんあるのに。
でも受信の数が増えたって、いいね集めにいいね返ししたって、私の創作人生始まる気配がない。素晴らしい作品をたくさん見れば力になるというなら、私はもうとっくに天才だろう。
一体どうすれば好きなことして楽々生きられるんだろう。
好きなことをして生きるのは楽じゃないし楽しいことばかりあるわけでもないと言うけれど。私はまだ信じたくない。楽々生きる道などないということを。
どう発信すればいいんだろう。どう受信すればいいんだろう。大物はたぶん、目に見えるものやファンやアンチの一挙一動に気を取られたりしないよなぁ。有名になってまわりに色んな人が寄ってくるからって、全部相手していたら自分の表現の時間がなくなるはずだ。
大物は何に反応し、何に反応しないんだろう。私はどう動けばいいんだろう。
才能がないとダメなんだろうか。そんな現実からは目をそらしたい。
ああ、受信と発信のバランスって難しいなぁ。
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みんなの感想(1件)
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マンガを投稿しようとしているけど、気になる箇所がたくさん……!
月澄狸
エッセイ・ノンフィクション
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犬柴さん
共感していただいてありがとうございます(*>v<)
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