ありふれた生態系が宝物

月澄狸

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白っぽいキノコ、スミレホコリタケと、オオシロカラカサタケ過去写真

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 公園にボールのようなキノコが生えていました。1つだけポツンと。


 以前見たオオシロカラカサタケ(?)かと思ったのですが、検索すると「オニフスベ」と出ました。


 しかしオニフスベを検索してみると、もっと大きそう。直径は20cm以上、大きいものでは50cmにもなるとか。


 このキノコは直径5cmくらいだったはず。生息環境の問題かもしれませんが、オニフスベではないような。しかしオニフスベの仲間のホコリタケは直径2~4cmくらいだそうで、それかどうかも微妙です。

 画像を見ていくと、スミレホコリタケに似ていました。芝生や草むらなどに生えており、直径は10cm前後と、条件も一致。多分スミレホコリタケで合っていそうです。


 こちらは以前見たオオシロカラカサタケ(多分)の写真です。
















 短期間でけっこう様子が変わります。ガサガサしていたりスベスベしていたり、丸かったり平べったかったり。オオシロカラカサタケだとすると毒キノコらしいので、触ってはいません。きのこの変化ってすごいですね。
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