同じものを見て感想を言っているのになんかまわりの人と気が合わなかったな、ということだけうっすら記憶に残っている

えっ、みんなあの時嫌だと思っていたの!? 私は面白いと思っていた……。あー、あの時何も言わなくて良かった。黙っていたから運良く、自分だけ意見が違うってバレなかった。なんて思いつつなんとなくやり過ごす。そういうとき、まわりの人たちはみんな同調していたから、人間の集団とは全員同じ意見を持つものなんだなと思っていた。自分だけがその集合体から外れているんだと。けどもしかしたら中には、なんとなくその時その時の空気に合わせている人もいたのかな。違う意見だけど黙っている人もいたのかな。
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,574 位 / 193,574件 エッセイ・ノンフィクション 8,136 位 / 8,136件

あなたにおすすめの小説

エンセーニッキ

流子
エッセイ・ノンフィクション
ブログ、日記、エッセイ、つぶやき。 だらっと読める、かろうじて活字。

よもやまメモ噺

いんじんリュウキ
エッセイ・ノンフィクション
いつか小説に使えるんじゃないかと思ってメモしていた、雑学やら人物伝やらただ思ったことなどいろいろです。 役立つかどうかはわかりませんが、話のタネか暇つぶしぐらいにはなるかと思います。

夢綴II

瀬戸口 大河
エッセイ・ノンフィクション
作品紹介  ※この作品は私が夢で見たものをそのまま小説にしたものですので、内容はフィクションです。    私は先週、職場同僚が新型ウィルスに感染し濃厚接触者となってしまったために自宅待機となりました。その3日目に見た夢です。状況説明など補填していますが、話の流れや出来事は夢で見たままです。  ※富岡選手という登場人物は実際にいる方がモデルとなっていますが、全てフィクションです。  ―主人公の羽田(作者自身)は我慢を強要される社会生活に縛られ、解放されたいと願っていた。そこに現れた富岡選手によって羽田の思考、人生までもが狂って行く。羽田はどこに行き着くのか―

女子部屋っっ!!

浅野新
エッセイ・ノンフィクション
生理やPMS等困ったことで個人的に集めた役に立つかもしれない情報を提供していきます。生理関連は本当に大変だから女子部屋と言いつつ男性も大歓迎。こちらをしっかり読んで奥さんや彼女を労われば貴方のイケメン度は爆上がりな事間違いなし。男子も女子も気軽に読んでいってください。

猫の家計簿

冴條玲
エッセイ・ノンフィクション
こちらは、猫の飼育方法について解説する実用書です。 飼育方法についての情報そのものはちまたにあふれていますが、 1.長毛(血統書つき)も短毛(雑種)も飼っている 2.繁殖(0歳の乳飲み子)から生涯飼養(20歳のハイシニア)まで 3.避妊済みの猫はもちろん、未去勢未避妊の猫も 4.外に出る猫のウソホント 5.多頭飼い事件簿 これらを『実体験をもとに』解説した情報はほとんどないと思います。 なぜって、これらを全部、豊富に経験するの、超たいへんですからね! 猫の専門家を自認する人達ほど、ケージ飼いの経験しかありません。 専門家を名乗るほどたくさんの猫と関わるためには、1頭1頭の猫にリソースを割けませんから。 もっと、素朴な飼い主目線で。 もっと、純粋な猫愛で。 そして、もっと、リーズナブルに!(笑) お金にならない情報を無料で提供する人は多くありません。 そのため、ネットで検索すると、高品質だけどお金のかかる飼育方法の解説情報がズラリと並びます。 このご時世、そんなにお金をかけられない愛猫家の皆さんも多いですよね。 そんな皆さんの、強い味方になれれば幸いです。

京都に住んで和風ファンタジー(時には中華風)の取材などする日記

washusatomi
エッセイ・ノンフィクション
鷲生は京都に住んで、和風ファンタジーや中華ファンタジーなどを書いております。 日々取材や資料本を読んだりする日常を綴っていきたいと思います。それ以外にもいろいろとその日の日記を書いていきます。 どうぞよろしゅう……。 別に続きものではないので、お好きな所からお読みください。 それ以前に投稿した内容が関係する場合は、リンクを張るようにしております。 【中華F】【和風F】は、それぞれ「中華ファンタジー」「和風ファンタジー」の略です。 適宜、鷲生が撮影した写真(Xが多いです)が見られるURLを貼っております

探偵手帳・番外編 

Pero
エッセイ・ノンフィクション
最近は歳も歳なので、生存確認やマッチングアプリで知り合った相手の調査程度しか受けなくなりましたが、久しぶりに過去の思い出深いたくさんの案件を振り返ってみました。 アッと驚かないかも知れませんが、地道な調査の実話をお届けいたします。

依存性薬物乱用人生転落砂風奇譚~二次元を胸に抱きながら幽体離脱に励む男が薬物に手を出し依存に陥り断薬を決意するに至るまで~

砂風
エッセイ・ノンフィクション
 未だに咳止め薬を手放せない、薬物依存症人間である私ーー砂風(すなかぜ)は、いったいどのような理由で薬物乱用を始めるに至ったのか、どういう経緯でイリーガルドラッグに足を踏み入れたのか、そして、なにがあって断薬を決意し、病院に通うと決めたのか。  その流れを小説のように綴った体験談である。  とはいえ、エッセイの側面も強く、少々癖の強いものとなっているため読みにくいかもしれない。どうか許してほしい。  少しでも多くの方に薬物の真の怖さが伝わるよう祈っている。 ※事前知識として、あるていど単語の説明をする章を挟みます。また、書いた期間が空いているため、小説内表記や自称がぶれています。ご容赦いただけると助かります(例/ルナ→瑠奈、僕→私など)。

処理中です...