回避とサイコとツトム_第五章 殺戮の終焉
「ツトム! 私だ‼ アメリカへ飛ぶぞ‼‼‼」
爆破の一声から始まった、アメリカ渡航。未踏の地で主人公を待ち受けていた戦いとは……? そしてここで、一つの命が奪われ、大量殺戮が終焉を迎える。
爆破の一声から始まった、アメリカ渡航。未踏の地で主人公を待ち受けていた戦いとは……? そしてここで、一つの命が奪われ、大量殺戮が終焉を迎える。
あなたにおすすめの小説
愚かな父にサヨナラと《完結》
アーエル
ファンタジー
「フラン。お前の方が年上なのだから、妹のために我慢しなさい」
父の言葉は最後の一線を越えてしまった。
その言葉が、続く悲劇を招く結果となったけど・・・
悲劇の本当の始まりはもっと昔から。
言えることはただひとつ
私の幸せに貴方はいりません
✈他社にも同時公開
美少女リリアの宇宙探査・1000光年の愛の旅
ヤクモ ミノル
SF
地球から1000光年以上も離れた恒星系から、レッドというヒューマノイドと二人だけで、地球への孤独な旅を続ける美少女リリア。様々な惑星で、異星人と交流し・・・いつも途中で襲われて大変なことになりますが・・・最後には涙の別れが・・・感動のストーリーの連続・・・果たして彼女は地球に帰り着くことができるのでしょうか・・・
いつもちょっとエッチなことが起きますが、かなりサイエンティフィックに検証して書きました
Galaxy Day's mini
兄
SF
惑星を破壊し、文明を蹂躙し、人命を奪いまくる
悪の組織の一家、『コズモル家』。しかし彼らも
生きている以上、日常や休日はある。これは
そんな彼らのおもしろおかしく、そしてクソだらけ
の日常を描いただけの物語である。
本編とはまた別の短編集的なナニカ。今のところ、
この話が 何話前で何話後なのかとかは未定。
そもそも本編とリンクさせるかどうかも未定。
地の文、バトル、ロボット要素は控えめ。
そのクセ、ギャグやコメディ、パロディ要素は
本編以上… カモしれないッスねー (早速パロってる)
未定だらけの見切り発車同然で作ってしまった
この作品。ま、気軽な気持ちで見てくださいませ!
あと、よければこの縁で本編も見てくださいませ!
神樹のアンバーニオン (3) 絢爛! 思いの丈!
芋多可 石行
SF
主人公 須舞 宇留は、琥珀の巨神アンバーニオンと琥珀の中の小人、ヒメナと共にアルオスゴロノ帝国の野望を食い止めるべく、日々奮闘していた。
最凶の敵、ガルンシュタエンとの死闘の最中、皇帝エグジガンの軍団に敗れたアンバーニオンは、ガルンシュタエンと共に太陽へと向かい消息を絶った。
一方、帝国の戦士として覚醒した椎山と宇留達の行方を探す藍罠は、訪ねた恩師の居る村で奇妙な兄弟、そして琥珀の闘神ゼレクトロンの化身、ヴァエトに出会う。
度重なる戦いの中で交錯する縁。そして心という琥珀の中に閉じ込めた真実が明らかになる時、宇留の旅は、一つの終着駅に辿り着く。
神樹のアンバーニオン 3
絢爛!思いの丈
今、少年の非日常が、琥珀色に輝き始める。
法術装甲隊ダグフェロン 永遠に続く世紀末の国で 『特殊な部隊』の初陣
橋本 直
SF
その文明は出会うべきではなかった
その人との出会いは歓迎すべきものではなかった
これは悲しい『出会い』の物語
『特殊な部隊』と出会うことで青年にはある『宿命』がせおわされることになる
地球人が初めて出会った地球外生命体『リャオ』の住む惑星遼州。
理系脳の多趣味で気弱な『リャオ』の若者、神前(しんぜん)誠(まこと)がどう考えても罠としか思えない経緯を経て機動兵器『シュツルム・パンツァー』のパイロットに任命された。
彼は『もんじゃ焼き製造マシン』のあだ名で呼ばれるほどの乗り物酔いをしやすい体質でそもそもパイロット向きではなかった。
そんな彼がようやく配属されたのは遼州同盟司法局実働部隊と呼ばれる武装警察風味の『特殊な部隊』だった。
そこに案内するのはどう見ても八歳女児にしか見えない敗戦国のエースパイロット、クバルカ・ラン中佐だった。
さらに部隊長は誠を嵌(は)めた『駄目人間』の見た目は二十代、中身は四十代の女好きの中年男、嵯峨惟基の駄目っぷりに絶望する誠。しかも、そこにこれまで配属になった五人の先輩はすべて一週間で尻尾を撒いて逃げ帰ったという。
司法局実動部隊にはパイロットとして銃を愛するサイボーグ西園寺かなめ、無表情な戦闘用人造人間カウラ・ベルガーの二人が居た。運用艦のブリッジクルーは全員女性の戦闘用人造人間『ラスト・バタリオン』で構成され、彼女達を率いるのは長身で糸目の多趣味なアメリア・クラウゼだった。そして技術担当の気のいいヤンキー島田正人に医務室にはぽわぽわな詩を愛する看護師神前ひよこ等の個性的な面々で構成されていた。
その個性的な面々に戸惑う誠だが妙になじんでくる先輩達に次第に心を開いていく。
そんな個性的な『特殊な部隊』の前には『力あるものの支配する世界』を実現しようとする『廃帝ハド』、自国民の平和のみを志向し文明の進化を押しとどめている謎の存在『ビックブラザー』、そして貴族主義者を扇動し宇宙秩序の再編成をもくろむネオナチが立ちはだかった。
そんな戦いの中、誠に眠っていた『力』が世界を変える存在となる。
その宿命に誠は耐えられるか?
SFお仕事ギャグロマン小説。
アマルトロスの騎兵隊
COTOKITI
SF
人類が宇宙開拓を進めてから長い年月が経った。
ワープドライブ技術の確立は人類に新たなる宇宙の可能性を見出させ、人類は地球、太陽系から飛び立ち新たなる大地を目指した。
しかし、新たなる惑星へ住み着いた人類を待っていたのは地中から目を覚ました凶暴な原生生物だった。
物資も、人間も、何もかもが食い荒らされて残されたのは廃れた都市の跡のみとなった。
生き残った人類の殆どは開拓が一割も進んでいない惑星を放棄して宇宙へと再び逃げ帰った。
「マリノフ」は地球型惑星「ラディア978」への降下作戦に参加した東欧連合国航空宇宙軍第303特殊機甲戦闘団「モルニヤ」の隊員であり、数少ない生き残りの一人であった。
魑魅魍魎の蔓延る惑星に取り残されたマリノフと他の生存者達に残されたのは一年ともたない僅かな食料と、軍が残していった大量の武器弾薬のみであった……。