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分担をして洞窟を掘り進めてから1ヶ月が経とうとしていた。
洞窟だけでは狭いと言う事で、洞窟の周りの木々を切り倒して簡易の家ができている。例えるならば、竪穴式住居の様な感じ。私自身も進化した事で、聖結界を張れる範囲が広がったのでついでにみんなの家が入る様に調整した。
そんなこんなで、洞窟班に混じって洞窟を掘り進めていた私。突如、ガラガラと硬い岩盤が崩れ目の前に空洞が現れる。
「で、出たぁぁぁぁぁぁ‼︎」
「わ、ほんとだ‼︎」
「すごく大きな空間ですね」
次々とみんなが代わる代わる覗きに来る。出現した空洞はほんのり青く発色している。そこに溜まっている水のせいだ。
「これは……地下水脈⁉︎」
「おお! よく分かったねギア。そうなの、綺麗でしょう?」
グルやオリビアもやってきて、感心している。
「凄い!」
「綺麗ですね。もしやこれは聖水なのでは?」
ぽそりとオリビアが呟く。
何そのカッコいいアイテム。
「聖水って?」
「魔素が含まれていない水の事です。コレらは魔物にとって毒となります。ですので、ガレア王国以外にも全世界で重宝されております」
「コレが全世界に知れ渡ったら?」
「そうですねぇ奪い合いが起きるでしょう。戦争になりますよ」
驚愕の表情を浮かべるオリビア。
まさか、ただの綺麗な水だと思っていた物が聖水だったとは……!
「じゃあ……」
「コレを売ろうなんて言い出さないでくださいよ? コレは聖協会でしか取れないとされているんですから。そんな所にノコノコ出て行って売ってみなさい、直ぐに痛い目にあいますよ?」
浅はかな私の考えはオリビアによって即座に却下された。
「宝の持ち腐れ……」
「……鬼に使ってみてはどうでしょう?」
「死なない?」
「ああ、多分大丈夫だと思いますよ。彼らは魔人となっていますから」
ギアのその言葉信じたぞ⁉︎
「じゃあ、リベンジしますか」
「次グルも一緒に行きたいです!」
バッと手を挙げるグル。見た目は成長していても、中身はそうでもないらしい。愛らしいことこの上ない。
「私もリンについて行きたいですね」
「え? オリビアも? 危険だよ⁇」
「私も聖結界が張れる様になりましたので……」
周りのレベルアップが半端なかった。多分、スキル無しの勝負をすれば私は一瞬で皆んなに負けてしまうと言う自信がある。
「じゃあ、みんなで行こうか」
「「「はい」」」
リベンジだーーーーー!
○○○
一度行った場所は自由に行く事ができる転移魔法のお陰で、すぐにあの崖下に到着した。
「では聖結界を張りますね」
「お願い」
オリビアの張ってもらった聖結界の中に入って移動する。
「うわぁ結構な時間が経ってるね」
「家らしきものもありますが、ほとんど瓦礫で埋まっていますね」
「鬼はどこに居ると思う?」
「奥の方が怪しいですね」
そう言ってギアが指差したのは、一際大きな建物の残骸。見ようによっては集会所の様にも見える。
ーーカツン
「ウガァァァァァァァァァ」
「ウグゥゥゥゥゥゥ‼︎」
「出た‼︎」
私が謝って石を蹴った瞬間、前方ーー集会所跡ーーから鬼が現れる。近寄りたいが聖結界のせいで近寄れない、というのが遠目にでも見てとれた。
「じゃ、じゃあ行くよ?」
「お願いします」
その言葉を受けて、魔力に乗せて聖水をまく。
「ギィやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ‼︎」
「グゥッっっっっウゥ‼︎」
聖水がかかった瞬間、身を屈めて唸り始める鬼達。
【神聖水の使用を感知。新たな種族が誕生します。それに伴い真名を失います】
「へ?」
「うん?」
「あらあら……」
「リン様……神聖水はいくら鬼でも耐えきれません」
あれ? どう言う事⁇
「つまり、神聖水は魔素を浄化してしまうんです。聖水は魔素の鎮静化なので作用は全く違ってきます。鬼という種族はしぶとい様ですね。なので、魔素を必要としないドワーフの残滓を使用して新たな種族に生まれ変わろうとしているのでしょう」
恐らく、その種族は魔素に耐性が無いだろうと予測されますのでリン様のスキルで救ってやってください。そうアギに言われ、頷いておく。
【鬼の総領が鬼人として誕生しました。それに伴い、眷属化されていた鬼が鬼人になり、真名を失います】
無機質な声に導かれるようにして奥に目を向ければ、1人の精悍な顔つきの鬼人が立っていた。額には2本のツノがあり、それが鬼であった時の名残を感じさせる。
「失礼する」
そう言って聖結界の中に入ってきた鬼人。魔物や魔人は入ってこれない結界の為、鬼人が新種族だと言うことを言外に示していた。
「早くまた魔人化する前に眷属化していただきたい。記憶はある。あなたがこの時代の聖女なのだろう?」
「あ、はい。多分? でもオリビアも聖女だし……」
「なんと、先祖返りを起こされたのか」
「らしいです」
驚愕の色を浮かべる鬼人。
「ならば尚更眷属化を!」
「「「「「「お願いします‼︎」」」」」」
いつの間にか生まれ変わった鬼人達に囲まれていた。
「分かったよ。皆んなって記憶あるんだよね? じゃあ前の名前を教えてもらえるかな? 私ネーミングセンス無いんだ」
ぽりぽりと頬をかいて苦笑いする。だって本当にないんだもん。
「分かりました。ですが、私には貴方から名前をつけてもらえませんか?」
「いいけど、文句言わないでよ?」
「そんな事あり得ません」
「分かった」
そこから名前地獄が始まった。
○○○
「……最後、総領さん! 貴方の名前は今日からトワ!」
「ありがたい」
ペコリと礼をするトワ。そして、次の指示を目で訴えていた。
「眷属化」
ズンッと体が重くなる。
「おお‼︎」
「身体が軽い!」
遠くでトワや他の鬼人達が喜ぶ声が聞こえた。
「リン様⁉︎」
あ、オリビアの声も聞こえた気がする。
思えばこんな大規模かつ一気に眷属化したことなんて無かったから多分そのせいなのだろう。
【眷属化は既に存在しません。代用して、聖天使化を行いました】
嘘だろ、おい。そりゃ倒れるわ。
ツッコミを入れてきた無機質な声に意識が薄くなっていく中私は納得したのだった。
洞窟だけでは狭いと言う事で、洞窟の周りの木々を切り倒して簡易の家ができている。例えるならば、竪穴式住居の様な感じ。私自身も進化した事で、聖結界を張れる範囲が広がったのでついでにみんなの家が入る様に調整した。
そんなこんなで、洞窟班に混じって洞窟を掘り進めていた私。突如、ガラガラと硬い岩盤が崩れ目の前に空洞が現れる。
「で、出たぁぁぁぁぁぁ‼︎」
「わ、ほんとだ‼︎」
「すごく大きな空間ですね」
次々とみんなが代わる代わる覗きに来る。出現した空洞はほんのり青く発色している。そこに溜まっている水のせいだ。
「これは……地下水脈⁉︎」
「おお! よく分かったねギア。そうなの、綺麗でしょう?」
グルやオリビアもやってきて、感心している。
「凄い!」
「綺麗ですね。もしやこれは聖水なのでは?」
ぽそりとオリビアが呟く。
何そのカッコいいアイテム。
「聖水って?」
「魔素が含まれていない水の事です。コレらは魔物にとって毒となります。ですので、ガレア王国以外にも全世界で重宝されております」
「コレが全世界に知れ渡ったら?」
「そうですねぇ奪い合いが起きるでしょう。戦争になりますよ」
驚愕の表情を浮かべるオリビア。
まさか、ただの綺麗な水だと思っていた物が聖水だったとは……!
「じゃあ……」
「コレを売ろうなんて言い出さないでくださいよ? コレは聖協会でしか取れないとされているんですから。そんな所にノコノコ出て行って売ってみなさい、直ぐに痛い目にあいますよ?」
浅はかな私の考えはオリビアによって即座に却下された。
「宝の持ち腐れ……」
「……鬼に使ってみてはどうでしょう?」
「死なない?」
「ああ、多分大丈夫だと思いますよ。彼らは魔人となっていますから」
ギアのその言葉信じたぞ⁉︎
「じゃあ、リベンジしますか」
「次グルも一緒に行きたいです!」
バッと手を挙げるグル。見た目は成長していても、中身はそうでもないらしい。愛らしいことこの上ない。
「私もリンについて行きたいですね」
「え? オリビアも? 危険だよ⁇」
「私も聖結界が張れる様になりましたので……」
周りのレベルアップが半端なかった。多分、スキル無しの勝負をすれば私は一瞬で皆んなに負けてしまうと言う自信がある。
「じゃあ、みんなで行こうか」
「「「はい」」」
リベンジだーーーーー!
○○○
一度行った場所は自由に行く事ができる転移魔法のお陰で、すぐにあの崖下に到着した。
「では聖結界を張りますね」
「お願い」
オリビアの張ってもらった聖結界の中に入って移動する。
「うわぁ結構な時間が経ってるね」
「家らしきものもありますが、ほとんど瓦礫で埋まっていますね」
「鬼はどこに居ると思う?」
「奥の方が怪しいですね」
そう言ってギアが指差したのは、一際大きな建物の残骸。見ようによっては集会所の様にも見える。
ーーカツン
「ウガァァァァァァァァァ」
「ウグゥゥゥゥゥゥ‼︎」
「出た‼︎」
私が謝って石を蹴った瞬間、前方ーー集会所跡ーーから鬼が現れる。近寄りたいが聖結界のせいで近寄れない、というのが遠目にでも見てとれた。
「じゃ、じゃあ行くよ?」
「お願いします」
その言葉を受けて、魔力に乗せて聖水をまく。
「ギィやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ‼︎」
「グゥッっっっっウゥ‼︎」
聖水がかかった瞬間、身を屈めて唸り始める鬼達。
【神聖水の使用を感知。新たな種族が誕生します。それに伴い真名を失います】
「へ?」
「うん?」
「あらあら……」
「リン様……神聖水はいくら鬼でも耐えきれません」
あれ? どう言う事⁇
「つまり、神聖水は魔素を浄化してしまうんです。聖水は魔素の鎮静化なので作用は全く違ってきます。鬼という種族はしぶとい様ですね。なので、魔素を必要としないドワーフの残滓を使用して新たな種族に生まれ変わろうとしているのでしょう」
恐らく、その種族は魔素に耐性が無いだろうと予測されますのでリン様のスキルで救ってやってください。そうアギに言われ、頷いておく。
【鬼の総領が鬼人として誕生しました。それに伴い、眷属化されていた鬼が鬼人になり、真名を失います】
無機質な声に導かれるようにして奥に目を向ければ、1人の精悍な顔つきの鬼人が立っていた。額には2本のツノがあり、それが鬼であった時の名残を感じさせる。
「失礼する」
そう言って聖結界の中に入ってきた鬼人。魔物や魔人は入ってこれない結界の為、鬼人が新種族だと言うことを言外に示していた。
「早くまた魔人化する前に眷属化していただきたい。記憶はある。あなたがこの時代の聖女なのだろう?」
「あ、はい。多分? でもオリビアも聖女だし……」
「なんと、先祖返りを起こされたのか」
「らしいです」
驚愕の色を浮かべる鬼人。
「ならば尚更眷属化を!」
「「「「「「お願いします‼︎」」」」」」
いつの間にか生まれ変わった鬼人達に囲まれていた。
「分かったよ。皆んなって記憶あるんだよね? じゃあ前の名前を教えてもらえるかな? 私ネーミングセンス無いんだ」
ぽりぽりと頬をかいて苦笑いする。だって本当にないんだもん。
「分かりました。ですが、私には貴方から名前をつけてもらえませんか?」
「いいけど、文句言わないでよ?」
「そんな事あり得ません」
「分かった」
そこから名前地獄が始まった。
○○○
「……最後、総領さん! 貴方の名前は今日からトワ!」
「ありがたい」
ペコリと礼をするトワ。そして、次の指示を目で訴えていた。
「眷属化」
ズンッと体が重くなる。
「おお‼︎」
「身体が軽い!」
遠くでトワや他の鬼人達が喜ぶ声が聞こえた。
「リン様⁉︎」
あ、オリビアの声も聞こえた気がする。
思えばこんな大規模かつ一気に眷属化したことなんて無かったから多分そのせいなのだろう。
【眷属化は既に存在しません。代用して、聖天使化を行いました】
嘘だろ、おい。そりゃ倒れるわ。
ツッコミを入れてきた無機質な声に意識が薄くなっていく中私は納得したのだった。
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