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番外編 バレンタインですのよ…♡⑦

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アデリーナちゃんの足の上にまたがり、見せつけるようにちんこを扱く。皮の隙間に先走りの雄汁が滑り込み、余計に下品な音がするようになった。
にゅちゅ、ぷぢゅ、ぐちゅっと酷い水音がするそこを、まるでおもしろいおもちゃでも見ているかのように、じっと見つめるアデリーナちゃん。
初めて触らせた時は泣きそうになったくせに。今ではもう目線を外すこともできないようだ。欲望で硬く勃ち上がった部分を彼女にじっと見つめられ、腰の奥がジン…と痺れた。

「は…っあでり、な…ちゃん…っあ、はぁ…」

ガシガシと力任せにちんこをこすると、あふれ出る先走りが手を伝ってシーツやアデリーナちゃんの足にかかる。ローションでもぶっかけながらシコってるみたいに、ダラダラと流れ出す雄汁は摩擦によって気泡を含み、白く濁る。俺は先っぽをそのぬるぬるした液体でコーティングするように撫でまわし、射精を促した。

「あー…っ出る!アデリーナちゃんっあでりー…!う、あ…ッ!」

アデリーナちゃんのすべすべの太ももにちんこの先を押し付けて、裏筋を中心に扱けば射精はすぐ訪れた。びゅるっと一度精液が鈴口から吐き出されると、そのまま続けて二度三度とちんこが震えるたびに、白濁がアデリーナちゃんの太ももを汚した。最後の一滴まで押し出すようにちんこを扱き、したたった精液をちんこの先でアデリーナちゃんの太ももに擦り付ける。
日に焼けていない少女のほっそりとした太ももを、己の欲望で汚す背徳感。柔らかなそこに押し付けたままの肉棒が、再び硬さを取り戻すのは仕方がない事だった。

アデリーナちゃんの太ももの上にできた、ちょっとした水たまりのような量の精液溜まり。それは彼女が少し動いただけで、太ももを伝ってシーツに落ちてしまった。
なんとなくの思い付きでシーツに落ち行く精液を指ですくい、その指でウサギチョコをつまみ上げる。ダークブラウンのチョコレートウサギ。それが指についた精液でところどころ白く染まった。

「アデリーナちゃん、はい。あーん…♡」

にっこりと目を細めながら、先ほどのようにアデリーナちゃんの口元にそれを差し出す。水分が多い精液は、チョコレートにまとわり続けることができず、赤く色づく少女の唇にぽとりと落ちた。
彼女が口を開けない限り、垂れてくる精液でかわいい顔が精液塗れになってしまうなあ…。そんな風に思いながら、俺は精液のしたたるウサギチョコレートをアデリーナちゃんの前に差し出し続けた。

体温ですぐに溶けだし始めたチョコレートと、青臭い精液の香り。それらが混じり合う物体を目の前にぶら下げ続けると、アデリーナちゃんは決心したように小さく口を開いた。すでに何度かチョコレートからは精液がしたたり、幼げな顔を汚している。
小さな口の中にウサギチョコを放り込むと、続けて顔にかかった精液も指ですくい、口に押し込んだ。今アデリーナちゃんの口の中は酷い味がしていることだろう。自分がしたことなのにかわいそうに、なんて思う。
だけど初めての精飲はこれで記憶によく残るだろうと、そう思うとじわりと心が歓喜で震えるのだった。

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