ふわふわ雲 と ほかほかパン

 ふわふわ雲ちゃんと、様々なお友達との楽しい出会いを描いたショートストーリー。
 雲ちゃん、春風くん、パン屋のお父さん、太陽さん、セミさん、台風おじさん、ミノムシさん、電柱くんたちと泣いたり、笑ったり、沢山のお友達との出会いにより、小さな雲ちゃんは、やがて成長して行く。
 そして、芽生えた小さな恋心……。

 「いつかいっしょに、おいしいほかほかパンを食べたいな……」

 芽生える友情と甘酸っぱい初恋を胸に、ふわふわ雲ちゃんの小さな大冒険が始まります。(*´◡`*)
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,878 位 / 192,878件 児童書・童話 3,605 位 / 3,605件

あなたにおすすめの小説

ちっぽけねずみとしょーと、しょーと

紅色とかげ
児童書・童話
ちっぽけなねずみたちのとても小さな小話集。 今日は何する? そうだな、今日ものんびり。

鬼と猫又のお話

ももちよろづ
絵本
鬼の伊吹と、猫又の明石と、仲間達のお話。 ※表紙・本文中イラストの無断転載は禁止

宝石のお姫さま

近衛いさみ
児童書・童話
石の国に住むお姫さま。誰からも慕われる可愛いお姫さまです。宝石が大好きな女の子。彼女には秘密があります。石の町の裏路地にある小さな宝石屋さん。お姫さまは今日も城を抜け出し、宝石店に立ちます。 宝石の力を取り出せる不思議な力を持ったお姫さまが、様々な人たちと織りなす、心温まる物語です。

小さな王子さまのお話

佐宗
児童書・童話
『これだけは覚えていて。あなたの命にはわたしたちの祈りがこめられているの』…… **あらすじ** 昔むかし、あるところに小さな王子さまがいました。 珠のようにかわいらしい黒髪の王子さまです。 王子さまの住む国は、生きた人間には決してたどりつけません。 なぜなら、その国は……、人間たちが恐れている、三途の河の向こう側にあるからです。 「あの世の国」の小さな王子さまにはお母さまはいませんが、お父さまや家臣たちとたのしく暮らしていました。 ある日、狩りの最中に、一行からはぐれてやんちゃな友達と冒険することに…? 『そなたはこの世で唯一の、何物にも代えがたい宝』―― 亡き母の想い、父神の愛。くらがりの世界に生きる小さな王子さまの家族愛と成長。 全年齢の童話風ファンタジーになります。

おっとりドンの童歌

花田 一劫
児童書・童話
いつもおっとりしているドン(道明寺僚) が、通学途中で暴走車に引かれてしまった。 意識を失い気が付くと、この世では見たことのない奇妙な部屋の中。 「どこ。どこ。ここはどこ?」と自問していたら、こっちに雀が近づいて来た。 なんと、その雀は歌をうたい狂ったように踊って(跳ねて)いた。 「チュン。チュン。はあ~。らっせーら。らっせいら。らせらせ、らせーら。」と。 その雀が言うことには、ドンが死んだことを(津軽弁や古いギャグを交えて)伝えに来た者だという。 道明寺が下の世界を覗くと、テレビのドラマで観た昔話の風景のようだった。 その中には、自分と瓜二つのドン助や同級生の瓜二つのハナちゃん、ヤーミ、イート、ヨウカイ、カトッぺがいた。 みんながいる村では、ヌエという妖怪がいた。 ヌエとは、顔は鬼、身体は熊、虎の手や足をもち、何とシッポの先に大蛇の頭がついてあり、人を食べる恐ろしい妖怪のことだった。 ある時、ハナちゃんがヌエに攫われて、ドン助とヤーミがヌエを退治に行くことになるが、天界からドラマを観るように楽しんで鑑賞していた道明寺だったが、道明寺の体は消え、意識はドン助の体と同化していった。 ドン助とヤーミは、ハナちゃんを救出できたのか?恐ろしいヌエは退治できたのか?

めちゃくちゃやさしい鬼もいる

未来の小説家
児童書・童話
みんながおもっている鬼ってどんな鬼? 鬼ってこわいとみんなおもってるかもしれないけれどやさしい鬼もかわいい鬼もいるんだよ。 ※第13回絵本児童書大賞エントリー作品です

児童小説をどうぞ

小木田十(おぎたみつる)
児童書・童話
児童小説のコーナーです。大人も楽しめるよ。 / 小木田十(おぎたみつる)フリーライター。映画ノベライズ『ALWAIS 続・三丁目の夕日 完全ノベライズ版』『小説 土竜の唄』『小説 土竜の唄 チャイニーズマフィア編』『闇金ウシジマくん』などを担当。2023年、掌編『限界集落の引きこもり』で第4回引きこもり文学大賞 三席入選。2024年、掌編『鳥もつ煮』で山梨日日新聞新春文芸 一席入選(元旦紙面に掲載)。

石集め

早乙女純章
児童書・童話
ゆうくんは、不思議なおじさんから見たことのないきれいな石をもらいます。 けれど、もらった石はおじさんの家でしか見ることはできませんでした。なので、石を見るためには毎日おじさんの家に行かなければなりませんでした。おじさんの家に毎日通えば、その度にきれいな石を一個もらえました。 おじさんの家にはゆうくん以外にもたくさんの子供たちが遊びに来ていて、石をもらったり、おもちゃで遊んだりしていました。

処理中です...