恋の絆は虹の色 【妹でも恋していい?】
お隣どうしで幼なじみの『お兄ちゃん』と、それを追いかけ続けた私。やっぱり年が離れてしまうと恋愛として見てもらえないのかな。どうしたら『妹』じゃなく『一人の女の子』として見てもらえるんだろう。
幼い頃からずっと一緒。ちょっと見た目は不器用だけと、本当は優しいって知っていたのは私だけ。懸命に追いかけていた、私だけと思っていたその背中は予約済みの席ではなかった。「好き」と言って欲しいのはただ一人なのに。心が繋がるってこんなに難しいなんて思わなかったよ……。
(表紙画像はCanva様よりフリー素材を使用しております)
幼い頃からずっと一緒。ちょっと見た目は不器用だけと、本当は優しいって知っていたのは私だけ。懸命に追いかけていた、私だけと思っていたその背中は予約済みの席ではなかった。「好き」と言って欲しいのはただ一人なのに。心が繋がるってこんなに難しいなんて思わなかったよ……。
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全て読み終えました。
この作品はとても甘酸っぱくて切ない恋愛小説だと思いました。登場人物たちの感情が細かく描かれていて、読んでいると胸がキュンとなります。特に、主人公の女の子は、お兄ちゃんに対する想いが強すぎて、時には自分を犠牲にしたり、嫉妬したり、泣いたりしますが、それが彼女の魅力でもあります。
2人の徐々に恋心を芽生えさせられる様子が面白かったです。
ありがとうございました。
Y.Itodaさま
こんばんは。
とても嬉しい感想を頂きましてありがとうございます。
本作ヒロインの桜は一人で背負い込むクセがあるので、それがところどころで寄り道をしてしまいます。でも、それが取り越し苦労だと分かった時には、真っ直ぐにゴールへ飛び込ませました。
いま第1章の後日談として第2章を連載中です。
第1章の最後である26話の終わり方と、最後のエピローグの締め方には、この二人の「いつもの何気ない毎日が大切な毎日」という、もうひとつのテーマとして表現してみました。
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1話読ませて頂きました。
冒頭からほのぼのさせていただき、このあと、どのような展開になるのかな、と楽しみです。
ありがとうございました。
Y.Itodaさま
こんばんは。
多くの作品の中から、桜のお話を選んでくださりましてありがとうございます。
本作のコンセプトは表紙にもありますように、第1章は「初恋成就ってこんなに難しいんだ」と思いながら桜が少しずつ成長していく物語、そして第2章はその後のお話となります。どうぞお楽しみいただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
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