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出発
はちわめ※☆≪ジューク×シオン≫
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夕方には国境を問題なく越えて、俺達はセーなんちゃら国から脱出をした。
MAPを使って追跡の確認をしてみるけれど、こちらも問題なく済んでいる。
まあ魔王には会いに行く予定だから、このまま関わることなく終わって欲しいものだ。
国境を越えたらジュークの肩からも、少し力が抜けた様に感じる。
そういえば、朝起きたらジュークを敷布団にしてましたよ。
気持ちのいいお布団でした。
弾力のある温もりがじんわりと俺の体を温めてくれていた。
腰からお尻にかけて感じる温かい重みも気持ちいい。
なんだかお尻が動いてるけど。
ふわりと意識が浮上して目を開くと視界の殆どが肌色だった。
寝起きの頭じゃそれが何か理解出来なくて、気持ちいい、なんてぼんやりと考えながらその肌色に頬擦りしたらビクッと揺れたし、固くなった。
一緒にお尻の動きも止まった。
ゆるゆると顔を上げたらめちゃくちゃ視線を泳がせているジュークが見えて、俺の状態がわかった。
弾力のある温かくて気持ちいい敷布団はジュークで、どうやらジュークが俺のお尻を揉んでいたらしい。
そして夜中のことがぶわわっと思い出されて一瞬でゆでダコみたいに顔が真っ赤になった。
「ふぁ、ぉは、おはよ……」
「あ、ああ……」
ジュークの胸元に熱くなった顔を隠して挨拶をするけれど、声が枯れてる。
しかもしかも、ジュークのがまだ挿入ってる。
昨夜は精気が欲しくて、あれです、俺から誘った形だけど、我に返るとめっちゃ恥ずかしい!
ジュークとキスしたことも、身体中舐められたことも、俺の恥ずかしい部分を見られたことも、全部が全部恥ずかしい!
……すっごく気持ち良かったけど……。
そんな俺の感情がしっかり身体にも表れた。
お尻の蕾がきゅきゅう、と締まったのだ。
「ぅ……っ」
「ンぁっ、……あ、ごめ……」
締まればそりゃあ挿入ったままのジュークを締め付けるっていうね。
ナカでビクッと跳ねたソレが俺に快感を思い出させる。
かといってどうしたらいいのか!
お尻は気持ちいいし、ぶっちゃけたら俺の息子さんもおっきしている。
悩む頭とは別に、腰がゆらゆら揺れていた。
「ぁ……ぁ……え、と……ぬ、抜く、ね」
顔は上げられないし、ジュークを見るのも恥ずかしいから目を瞑る。
ジュークの胸に手を置いて、腰に力を入れてそっと持ち上げる。
ずるる、とジュークのおっきな肉棒が内壁を擦って息が詰まる。
肉棒と一緒に内壁も引き摺り出てしまいそうだし、腰が抜けそうな程気持ちいい。
ついでに俺の息子さんがジュークの腹やその下の茂みに擦れて気持ちいい。
快感を堪える為にぎゅうっと目を瞑り唇を引き結び、ふるふる震えながらジュークを抜いていたら、お尻にあったジュークの掌が尻臀をわしっと掴んだ。
「んァァッ!?」
半分以上抜けていたジュークが突き破らん勢いで俺のナカを戻り、パァン!と肉と肉がぶつかった。
その衝撃に俺の背中がしなり、仰け反る。
「じゅ、ジューク!?」
顔を下げてジュークの顔を見ると、夜中に見たあの欲望を湛えた瞳とぶつかった。
「……すまん……!」
「へ、ひぅッ!あうっ!?あ、ああッ!」
一言だけ謝ったジュークは、下から腰を打ち上げてきて俺を揺さぶる。
俺のナカにあったジュークの精液が滑りを助けているし、激しく突き上げられ、ぶちゅじゅぽと泡立って溢れてくる。
凭れかかるジュークの腹が俺の肉欲を擦り、身体から力が抜けてされるがまま声を上げる。
快感を覚えた身体は容易く昂められ、肉襞がジュークの精を求めて貪欲に蠢いて絡み付く。
「あっ♡あうっ♡いくっ、いっちゃう……ッ♡」
「シオン……っ、は……ッ……俺も、いいかっ?」
「うんッ♡うんっ♡出してぇ……っ♡ジュークの、精液ちょうら、ああ──ッッ♡」
起きて初っ端からジュークの精を胎内に受け止めて、そして俺の精がジュークの腹を汚した。
余韻でひくつく俺をひっくり返してジュークは唇に食らいつき、だらしなく開かれたままの咥内に肉厚の舌を押し入れて蹂躙し、逃げられないようにしっかりと俺を抱え込んで萎えない肉欲を俺にぶつけてくる。
「んぐっ、んぅッ!ンンーッ♡」
ジュークに溺れながら抜かず3発、しっかりと受け止めさせられました。
何故か精力的なジュークに手伝われつつ、へろへろになりながら身支度を整えて──テントの片付けとかもジュークがしてくれた──ジュークに支えられながら馬に乗りました。
簡単に拭っただけの俺達、うん、下着とズボンがちょっと大変な感じです。
俺が粗相したんじゃないよ!?
ジュークのが溢れてきてるだけだからね!?
……これはこれでイイんだけど、汚れるのはちょっといただけない。
どうにかしないとね。
MAPを使って追跡の確認をしてみるけれど、こちらも問題なく済んでいる。
まあ魔王には会いに行く予定だから、このまま関わることなく終わって欲しいものだ。
国境を越えたらジュークの肩からも、少し力が抜けた様に感じる。
そういえば、朝起きたらジュークを敷布団にしてましたよ。
気持ちのいいお布団でした。
弾力のある温もりがじんわりと俺の体を温めてくれていた。
腰からお尻にかけて感じる温かい重みも気持ちいい。
なんだかお尻が動いてるけど。
ふわりと意識が浮上して目を開くと視界の殆どが肌色だった。
寝起きの頭じゃそれが何か理解出来なくて、気持ちいい、なんてぼんやりと考えながらその肌色に頬擦りしたらビクッと揺れたし、固くなった。
一緒にお尻の動きも止まった。
ゆるゆると顔を上げたらめちゃくちゃ視線を泳がせているジュークが見えて、俺の状態がわかった。
弾力のある温かくて気持ちいい敷布団はジュークで、どうやらジュークが俺のお尻を揉んでいたらしい。
そして夜中のことがぶわわっと思い出されて一瞬でゆでダコみたいに顔が真っ赤になった。
「ふぁ、ぉは、おはよ……」
「あ、ああ……」
ジュークの胸元に熱くなった顔を隠して挨拶をするけれど、声が枯れてる。
しかもしかも、ジュークのがまだ挿入ってる。
昨夜は精気が欲しくて、あれです、俺から誘った形だけど、我に返るとめっちゃ恥ずかしい!
ジュークとキスしたことも、身体中舐められたことも、俺の恥ずかしい部分を見られたことも、全部が全部恥ずかしい!
……すっごく気持ち良かったけど……。
そんな俺の感情がしっかり身体にも表れた。
お尻の蕾がきゅきゅう、と締まったのだ。
「ぅ……っ」
「ンぁっ、……あ、ごめ……」
締まればそりゃあ挿入ったままのジュークを締め付けるっていうね。
ナカでビクッと跳ねたソレが俺に快感を思い出させる。
かといってどうしたらいいのか!
お尻は気持ちいいし、ぶっちゃけたら俺の息子さんもおっきしている。
悩む頭とは別に、腰がゆらゆら揺れていた。
「ぁ……ぁ……え、と……ぬ、抜く、ね」
顔は上げられないし、ジュークを見るのも恥ずかしいから目を瞑る。
ジュークの胸に手を置いて、腰に力を入れてそっと持ち上げる。
ずるる、とジュークのおっきな肉棒が内壁を擦って息が詰まる。
肉棒と一緒に内壁も引き摺り出てしまいそうだし、腰が抜けそうな程気持ちいい。
ついでに俺の息子さんがジュークの腹やその下の茂みに擦れて気持ちいい。
快感を堪える為にぎゅうっと目を瞑り唇を引き結び、ふるふる震えながらジュークを抜いていたら、お尻にあったジュークの掌が尻臀をわしっと掴んだ。
「んァァッ!?」
半分以上抜けていたジュークが突き破らん勢いで俺のナカを戻り、パァン!と肉と肉がぶつかった。
その衝撃に俺の背中がしなり、仰け反る。
「じゅ、ジューク!?」
顔を下げてジュークの顔を見ると、夜中に見たあの欲望を湛えた瞳とぶつかった。
「……すまん……!」
「へ、ひぅッ!あうっ!?あ、ああッ!」
一言だけ謝ったジュークは、下から腰を打ち上げてきて俺を揺さぶる。
俺のナカにあったジュークの精液が滑りを助けているし、激しく突き上げられ、ぶちゅじゅぽと泡立って溢れてくる。
凭れかかるジュークの腹が俺の肉欲を擦り、身体から力が抜けてされるがまま声を上げる。
快感を覚えた身体は容易く昂められ、肉襞がジュークの精を求めて貪欲に蠢いて絡み付く。
「あっ♡あうっ♡いくっ、いっちゃう……ッ♡」
「シオン……っ、は……ッ……俺も、いいかっ?」
「うんッ♡うんっ♡出してぇ……っ♡ジュークの、精液ちょうら、ああ──ッッ♡」
起きて初っ端からジュークの精を胎内に受け止めて、そして俺の精がジュークの腹を汚した。
余韻でひくつく俺をひっくり返してジュークは唇に食らいつき、だらしなく開かれたままの咥内に肉厚の舌を押し入れて蹂躙し、逃げられないようにしっかりと俺を抱え込んで萎えない肉欲を俺にぶつけてくる。
「んぐっ、んぅッ!ンンーッ♡」
ジュークに溺れながら抜かず3発、しっかりと受け止めさせられました。
何故か精力的なジュークに手伝われつつ、へろへろになりながら身支度を整えて──テントの片付けとかもジュークがしてくれた──ジュークに支えられながら馬に乗りました。
簡単に拭っただけの俺達、うん、下着とズボンがちょっと大変な感じです。
俺が粗相したんじゃないよ!?
ジュークのが溢れてきてるだけだからね!?
……これはこれでイイんだけど、汚れるのはちょっといただけない。
どうにかしないとね。
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