16 / 45
調教開始
※※※☆あっちもこっちも (機械×♀<ふたなり>)
しおりを挟む
今日は淫妖蟲というものを着けてある椅子に座らされている。
お尻でも快感を得る事を知ってからもう1週間は経った。
今日までも何度か御主人様達に教え込まれて来たが、今日は趣が違うらしい。
両腕は天井から吊られている鎖に結ばれ、少しでも動くとちゃりちゃり、と音がする。
椅子は低く、不思議な形をしている。
椅子というよりはバイクの座席の様な形で、床に足がつかないように固定されている。
そしてその座席から2本の張形が生えている。
それは今、わたしの2箇所の淫壺に埋められている。
足が床につかないせいで、しっかりと根元までが、だ。
そしてわたしに着けられた淫妖蟲──おちんちん──は筒の様なものに包まれていた。
「今日は君用の淫妖蟲がきちんと生きるかを実験する。他はついでだな」
淫妖蟲は個人に合わせて造られ、合わないと死んでてしまうらしい。
今日はそのテストも兼ねているとのことだ。
……そしてついでで突っ込まれているんですか……。
わたしがそんな格好でいるのに、ステファン様は優雅にワインを傾けている。
ゆったりとしたシャツとズボン姿でソファーに凭れて脚を組み、ワイングラスを傾ける姿は1枚の絵画のようだ。
ステファン様の座るソファーの横にはテーブルがあり、果物やお菓子が置かれている。
「では始めるとしよう」
ステファン様が優雅にぱちりと指を鳴らすと、埋められた2本の張形が上下に動き始めた。
ゆっくりと突き刺さり、ゆっくりと引き抜かれてゆく。
そして淫妖蟲に着けられた筒が、ぬちゅ、と音を立てて前後に動き出した。
「く……ん……」
今日は慣らしてはあるが媚薬は使われていない。
そして初めての淫妖蟲は一体どうなるのだろうか。
──ぐぽぉ、ぶちゅうっ、ぐぽっ──
「あああっ!あう……っ……ああっ」
──ぐぽっ、ぐぽっ、ぬぽっ──
「ひぃっ!ひうぅっ!」
はじめはゆっくりだった張形も今は激しく下から突き上げてくる。
それぞれが交互にわたしを突き上げ、鎖がちゃらちゃらと音を鳴らし続ける。
更に淫妖蟲は筒で扱かれ、既に何度か精液もどきを吐き出している。
吐き出した精液もどきは筒につけられたゴムのようなものの中に溜まっていて、筒が動く度にたぷたぷと揺れている。
その量はもう500mlのペットボトル以上になっている。
1度の射精でかなりの量が出るのだ。
──じゅぽっ、じゅぽっ、じゅぽっ──
「あああああッッ!」
びゅるるる、と未だ勢い良く吐き出される精液もどきに、わたしの身体はどうにかなってしまったのではないかと不安になる。
──ぐぽっ、ぐぽっ、ぐぽっ──
「──っっ!」
射精しても止まらない張形と筒に、絶頂に達し、射精し、また絶頂に達する。
蜜壷からもお尻の方からも溢れる蜜で椅子だけでなく床も水浸しになっているだろう。
「ひぃいいいっっ!」
イキ続けるわたしをステファン様はずっと観察している。
ワインを飲み、果物を食べながらずっとだ。
強すぎる快感が、苦痛からいつの間にか違うモノに変わる。
「あひぃっ……あああっ♡」
突き上げる張形は単調で、物足りなくなる。
腰をくねらせようとするけれど力が入らず動けない。
物足りなく感じているのに、淫妖蟲から精液もどきを吐き出し、絶頂へ達する。
だけどもっと欲しい。
「あああっ♡あー──っっ♡」
天井を仰ぎ、開かれたままの口から涎が零れる。
全身がずっとガクガク震えている。
精液もどきの入ったゴムは大きな大きな水風船になっている。
「ふむ、これだけしても大丈夫そうだな」
不意にステファン様の声が聞こえた。
顔を動かしてステファン様の方へ向くと満足そうに微笑んでいるのが見えた。
動きの止まった張形と筒に、わたしは漸く全身から力が抜けた。
「は、は……はー……はー……」
息を整えるわたしの前に椅子を跨いでステファン様が立ち、そっと頭を撫でられる。
見上げると優しく微笑んでいて、思わず唾を飲み込んだ。
「君を見ていて私も催した」
そう言ってわたしの頬に股間を押し付けてくる。
その股間は硬くなっていて、また唾を飲み込む。
わたしの目の前でズボンを寛げられ、ぶるん、と大きく勃ち上がった熱が飛び出す。
ガチガチになったステファン様の熱から仄かに漂う香りと、濡れてテカる先端に、無意識に口が開く。
息も荒く舌を伸ばしてそっと這わせれば、少ししょっぱい味がして胸が高鳴る。
気がつけばその楔に吸い付き、咥えていた。
ご主人様の雄芯はわたしには大きくて、半分も咥える前にいっぱいいっぱいになってしまう。
それでも唇と舌で扱き、舐め、吸い付く。
──じゅる、くぷっ、じゅぽっ──
「……はぁ……っ」
「んぐ……っ……んむっ」
「っ……いくぞ…………っ」
「んんんんんッ」
咥内に吐き出される精液を懸命に飲み込む。
だけど量が多くて苦しい。
でも何故かそれも気持ちが良かった。
口の端から飲みきれない精液をだらだらと零しながらも喉を鳴らして飲み続ける。
それだけでわたしは達した。
揺れるステファン様の腰が止まると雄芯の中に残っている精液を吸い上げる。
「良い子だ、シーナ」
咥内からご主人様の熱が引き抜かれ、優しく頭を撫でられると安心して、わたしはうっとりと微笑む。
「いいか、シーナのちんぽで性奴隷の調教を手伝ってもらうことになる。慣れる為に暫くは着けたままでいるんだ」
「は、はい、ステファン様」
ステファン様に鎖を外され、漸く椅子から立ち上がることが出来た。
ふらつきながら張形を抜けばぞくぞくと快感が走るけれど、ステファン様はそんなわたしは置いたまま奴隷メイドに片付けるように指示を出している。
今日はこれで終わりらしい。
ちょっと、ほんのちょっとだけ物足りなさを感じながらわたしは服を着て部屋へと戻った。
お尻でも快感を得る事を知ってからもう1週間は経った。
今日までも何度か御主人様達に教え込まれて来たが、今日は趣が違うらしい。
両腕は天井から吊られている鎖に結ばれ、少しでも動くとちゃりちゃり、と音がする。
椅子は低く、不思議な形をしている。
椅子というよりはバイクの座席の様な形で、床に足がつかないように固定されている。
そしてその座席から2本の張形が生えている。
それは今、わたしの2箇所の淫壺に埋められている。
足が床につかないせいで、しっかりと根元までが、だ。
そしてわたしに着けられた淫妖蟲──おちんちん──は筒の様なものに包まれていた。
「今日は君用の淫妖蟲がきちんと生きるかを実験する。他はついでだな」
淫妖蟲は個人に合わせて造られ、合わないと死んでてしまうらしい。
今日はそのテストも兼ねているとのことだ。
……そしてついでで突っ込まれているんですか……。
わたしがそんな格好でいるのに、ステファン様は優雅にワインを傾けている。
ゆったりとしたシャツとズボン姿でソファーに凭れて脚を組み、ワイングラスを傾ける姿は1枚の絵画のようだ。
ステファン様の座るソファーの横にはテーブルがあり、果物やお菓子が置かれている。
「では始めるとしよう」
ステファン様が優雅にぱちりと指を鳴らすと、埋められた2本の張形が上下に動き始めた。
ゆっくりと突き刺さり、ゆっくりと引き抜かれてゆく。
そして淫妖蟲に着けられた筒が、ぬちゅ、と音を立てて前後に動き出した。
「く……ん……」
今日は慣らしてはあるが媚薬は使われていない。
そして初めての淫妖蟲は一体どうなるのだろうか。
──ぐぽぉ、ぶちゅうっ、ぐぽっ──
「あああっ!あう……っ……ああっ」
──ぐぽっ、ぐぽっ、ぬぽっ──
「ひぃっ!ひうぅっ!」
はじめはゆっくりだった張形も今は激しく下から突き上げてくる。
それぞれが交互にわたしを突き上げ、鎖がちゃらちゃらと音を鳴らし続ける。
更に淫妖蟲は筒で扱かれ、既に何度か精液もどきを吐き出している。
吐き出した精液もどきは筒につけられたゴムのようなものの中に溜まっていて、筒が動く度にたぷたぷと揺れている。
その量はもう500mlのペットボトル以上になっている。
1度の射精でかなりの量が出るのだ。
──じゅぽっ、じゅぽっ、じゅぽっ──
「あああああッッ!」
びゅるるる、と未だ勢い良く吐き出される精液もどきに、わたしの身体はどうにかなってしまったのではないかと不安になる。
──ぐぽっ、ぐぽっ、ぐぽっ──
「──っっ!」
射精しても止まらない張形と筒に、絶頂に達し、射精し、また絶頂に達する。
蜜壷からもお尻の方からも溢れる蜜で椅子だけでなく床も水浸しになっているだろう。
「ひぃいいいっっ!」
イキ続けるわたしをステファン様はずっと観察している。
ワインを飲み、果物を食べながらずっとだ。
強すぎる快感が、苦痛からいつの間にか違うモノに変わる。
「あひぃっ……あああっ♡」
突き上げる張形は単調で、物足りなくなる。
腰をくねらせようとするけれど力が入らず動けない。
物足りなく感じているのに、淫妖蟲から精液もどきを吐き出し、絶頂へ達する。
だけどもっと欲しい。
「あああっ♡あー──っっ♡」
天井を仰ぎ、開かれたままの口から涎が零れる。
全身がずっとガクガク震えている。
精液もどきの入ったゴムは大きな大きな水風船になっている。
「ふむ、これだけしても大丈夫そうだな」
不意にステファン様の声が聞こえた。
顔を動かしてステファン様の方へ向くと満足そうに微笑んでいるのが見えた。
動きの止まった張形と筒に、わたしは漸く全身から力が抜けた。
「は、は……はー……はー……」
息を整えるわたしの前に椅子を跨いでステファン様が立ち、そっと頭を撫でられる。
見上げると優しく微笑んでいて、思わず唾を飲み込んだ。
「君を見ていて私も催した」
そう言ってわたしの頬に股間を押し付けてくる。
その股間は硬くなっていて、また唾を飲み込む。
わたしの目の前でズボンを寛げられ、ぶるん、と大きく勃ち上がった熱が飛び出す。
ガチガチになったステファン様の熱から仄かに漂う香りと、濡れてテカる先端に、無意識に口が開く。
息も荒く舌を伸ばしてそっと這わせれば、少ししょっぱい味がして胸が高鳴る。
気がつけばその楔に吸い付き、咥えていた。
ご主人様の雄芯はわたしには大きくて、半分も咥える前にいっぱいいっぱいになってしまう。
それでも唇と舌で扱き、舐め、吸い付く。
──じゅる、くぷっ、じゅぽっ──
「……はぁ……っ」
「んぐ……っ……んむっ」
「っ……いくぞ…………っ」
「んんんんんッ」
咥内に吐き出される精液を懸命に飲み込む。
だけど量が多くて苦しい。
でも何故かそれも気持ちが良かった。
口の端から飲みきれない精液をだらだらと零しながらも喉を鳴らして飲み続ける。
それだけでわたしは達した。
揺れるステファン様の腰が止まると雄芯の中に残っている精液を吸い上げる。
「良い子だ、シーナ」
咥内からご主人様の熱が引き抜かれ、優しく頭を撫でられると安心して、わたしはうっとりと微笑む。
「いいか、シーナのちんぽで性奴隷の調教を手伝ってもらうことになる。慣れる為に暫くは着けたままでいるんだ」
「は、はい、ステファン様」
ステファン様に鎖を外され、漸く椅子から立ち上がることが出来た。
ふらつきながら張形を抜けばぞくぞくと快感が走るけれど、ステファン様はそんなわたしは置いたまま奴隷メイドに片付けるように指示を出している。
今日はこれで終わりらしい。
ちょっと、ほんのちょっとだけ物足りなさを感じながらわたしは服を着て部屋へと戻った。
10
お気に入りに追加
3,655
あなたにおすすめの小説
【続】18禁の乙女ゲームから現実へ~常に義兄弟にエッチな事されてる私。
KUMA
恋愛
※続けて書こうと思ったのですが、ゲームと分けた方が面白いと思って続編です。※
前回までの話
18禁の乙女エロゲームの悪役令嬢のローズマリアは知らないうち新しいルート義兄弟からの監禁調教ルートへ突入途中王子の監禁調教もあったが義兄弟の頭脳勝ちで…ローズマリアは快楽淫乱ENDにと思った。
だが事故に遭ってずっと眠っていて、それは転生ではなく夢世界だった。
ある意味良かったのか悪かったのか分からないが…
万李唖は本当の自分の体に、戻れたがローズマリアの淫乱な体の感覚が忘れられずにBLゲーム最中1人でエッチな事を…
それが元で同居中の義兄弟からエッチな事をされついに……
新婚旅行中の姉夫婦は後1週間も帰って来ない…
おまけに学校は夏休みで…ほぼ毎日攻められ万李唖は現実でも義兄弟から……
前世変態学生が転生し美麗令嬢に~4人の王族兄弟に淫乱メス化させられる
KUMA
恋愛
変態学生の立花律は交通事故にあい気付くと幼女になっていた。
城からは逃げ出せず次々と自分の事が好きだと言う王太子と王子達の4人兄弟に襲われ続け次第に男だった律は女の子の快感にはまる。
【※R-18】私のイケメン夫たちが、毎晩寝かせてくれません。
aika
恋愛
人類のほとんどが死滅し、女が数人しか生き残っていない世界。
生き残った繭(まゆ)は政府が運営する特別施設に迎えられ、たくさんの男性たちとひとつ屋根の下で暮らすことになる。
優秀な男性たちを集めて集団生活をさせているその施設では、一妻多夫制が取られ子孫を残すための営みが日々繰り広げられていた。
男性と比較して女性の数が圧倒的に少ないこの世界では、男性が妊娠できるように特殊な研究がなされ、彼らとの交わりで繭は多くの子を成すことになるらしい。
自分が担当する屋敷に案内された繭は、遺伝子的に優秀だと選ばれたイケメンたち数十人と共同生活を送ることになる。
【閲覧注意】※男性妊娠、悪阻などによる体調不良、治療シーン、出産シーン、複数プレイ、などマニアックな(あまりグロくはないと思いますが)描写が出てくる可能性があります。
たくさんのイケメン夫に囲まれて、逆ハーレムな生活を送りたいという女性の願望を描いています。
18禁の乙女ゲームの悪役令嬢~恋愛フラグより抱かれるフラグが上ってどう言うことなの?
KUMA
恋愛
※最初王子とのHAPPY ENDの予定でしたが義兄弟達との快楽ENDに変更しました。※
ある日前世の記憶があるローズマリアはここが異世界ではない姉の中毒症とも言える2次元乙女ゲームの世界だと気付く。
しかも18禁のかなり高い確率で、エッチなフラグがたつと姉から嫌って程聞かされていた。
でもローズマリアは安心していた、攻略キャラクターは皆ヒロインのマリアンヌと肉体関係になると。
ローズマリアは婚約解消しようと…だが前世のローズマリアは天然タラシ(本人知らない)
攻略キャラは婚約者の王子
宰相の息子(執事に変装)
義兄(再婚)二人の騎士
実の弟(新ルートキャラ)
姉は乙女ゲーム(18禁)そしてローズマリアはBL(18禁)が好き過ぎる腐女子の処女男の子と恋愛よりBLのエッチを見るのが好きだから。
正直あんまり覚えていない、ローズマリアは婚約者意外の攻略キャラは知らずそこまで警戒しずに接した所新ルートを発掘!(婚約の顔はかろうじて)
悪役令嬢淫乱ルートになるとは知らない…
【R18】寡黙で大人しいと思っていた夫の本性は獣
おうぎまちこ(あきたこまち)
恋愛
侯爵令嬢セイラの家が借金でいよいよ没落しかけた時、支援してくれたのは学生時代に好きだった寡黙で理知的な青年エドガーだった。いまや国の経済界をゆるがすほどの大富豪になっていたエドガーの見返りは、セイラとの結婚。
だけど、周囲からは爵位目当てだと言われ、それを裏付けるかのように夜の営みも淡白なものだった。しかも、彼の秘書のサラからは、エドガーと身体の関係があると告げられる。
二度目の結婚記念日、ついに業を煮やしたセイラはエドガーに離縁したいと言い放ち――?
※ムーンライト様で、日間総合1位、週間総合1位、月間短編1位をいただいた作品になります。
完結 R18 媚薬を飲んだ好きな人に名前も告げずに性的に介抱して処女を捧げて逃げたら、権力使って見つけられ甘やかされて迫ってくる
シェルビビ
恋愛
ランキング32位ありがとうございます!!!
遠くから王国騎士団を見ていた平民サラは、第3騎士団のユリウス・バルナムに伯爵令息に惚れていた。平民が騎士団に近づくことも近づく機会もないので話したことがない。
ある日帰り道で倒れているユリウスを助けたサラは、ユリウスを彼の屋敷に連れて行くと自室に連れて行かれてセックスをする。
ユリウスが目覚める前に使用人に事情を話して、屋敷の裏口から出て行ってなかったことに彼女はした。
この日で全てが終わるはずなのだが、ユリウスの様子が何故かおかしい。
「やっと見つけた、俺の女神」
隠れながら生活しているのに何故か見つかって迫られる。
サラはどうやらユリウスを幸福にしているらしい
今日も殿下に貞操を狙われている【R18】
毛蟹葵葉
恋愛
私は『ぬるぬるイヤンえっちち学園』の世界に転生している事に気が付いた。
タイトルの通り18禁ゲームの世界だ。
私の役回りは悪役令嬢。
しかも、時々ハードプレイまでしちゃう令嬢なの!
絶対にそんな事嫌だ!真っ先にしようと思ったのはナルシストの殿下との婚約破棄。
だけど、あれ?
なんでお前ナルシストとドMまで併発してるんだよ!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる