転生させて貰ったけど…これやりたかった事…だっけ？

転生

怖くなさそう…かな？

　さて、可愛いは置いといて。
　…答えたい…けど、契約してないからどう話したら良いか分からず、焦った末

『ミレイ…おじちゃんに私声届かないけど、どうしよう』
　と急いでミレイに助けを求めた。



　すると
『そっか！
　おじちゃんは普通に人の言葉話せるってさっき言ってたから気にしてなかったけど、シャルとは念話で話してたんだった！

　ちょっと待ってね！』
　そう言ったかと思ったら、ミレイは何やら黙っておじちゃん…って勝手に呼んで怒られないか分からないけど

　とりあえずあの赤いドラゴンさんに向かって何かを言ってくれている様子だったのでスライムを恐る恐るツンっとつついてみつつ待った


　怖いけど…興味が勝ったよね⁉︎


　てかずっと妄想してた通り少しひんやりしててツヤぷにしててやばい…語彙量無いけどとにかくやばいっ♪



　少しそんな感じでつつきながら待っていると
「お主…まだ1歳なのか⁉︎
　それでこやつと契約したとは、余計不思議だな。。

　とにかく、我には鑑定というスキルがある、そして何かない限りは見ることが出来るはずなのだが、お主のステータスが一切見ることができぬのだ」
　と赤いドラゴンさんがそう言った。



　ん？ステータスが見れない…もしかしてスキルにあった偽装ってやつかな？
　けど…偽装なら見れないって言うより違うのが見える感じだよね？


　って事は…加護のなにか、とか？

　そんなふうに考え込んでいると
『おじちゃんに聞きたい事とかあったら言ってね！
　僕が代わりに伝えるよ♪』
　とミレイが言ってくれたので


『んーなら、とりあえずこのスライムと契約したくて…そのやり方と
　後人がいる街に行く方法を聞きたい…かな？』
　と言ってみた


『分かった！
　待っててね！』
　そう言って赤いドラゴンさんの顔のところまで飛んでいってしまったので、聞いてくれている間にもう一度考えはじめた


　あのステータス…色々気になるんだよなぁ
　加護の名前も〇〇だったし、それとネットスーパーの所にも使徒経由って書いてたけど、それってどうやって頼めば良いんだろ、、後でステータスみたいに意識したら使えるのか試してみないと…！


　使えるようになったら、とりあえず味噌汁！！
　ずっと何故か恋しかった…味噌汁をっ