エリザベート・ディッペルは悪役令嬢になれない
エリザベートは六歳の公爵家の娘。
国一番のフェアレディと呼ばれた母に厳しく礼儀作法を教え込まれて育てられている。
母の厳しさとプレッシャーに耐えきれず庭に逃げ出した時に、護衛の騎士エクムントが迎えに来てくれる。
エクムントは侯爵家の三男で、エリザベートが赤ん坊の頃からの知り合いで初恋の相手だ。
エクムントに連れられて戻ると母は優しく迎えてくれた。
その夜、エリザベートは前世を思い出す。
エリザベートは、前世で読んだロマンス小説『クリスタ・ノメンゼンの真実の愛』で主人公クリスタをいじめる悪役令嬢だったのだ。
その日からエリザベートはクリスタと関わらないようにしようと心に誓うのだが、お茶会で出会ったクリスタは継母に虐待されていた。クリスタを放っておけずに、エリザベートはクリスタを公爵家に引き取ってもらう。
前世で読んだ小説の主人公をフェアレディに育てていたら、懐かれて慕われて、悪役令嬢になれなかったエリザベートの物語。
小説家になろう様、ノベルアップ＋様にも投稿しています。
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作品の情報
エリザベート・ディッペルは悪役令嬢になれない
| お気に入り | 1,688 |
|---|---|
| 初回公開日時 | 2023.05.24 07:10 |
| 更新日時 | 2024.10.22 07:10 |
| 初回完結日時 | 2024.10.15 07:39 |
| 文字数 | 1,785,478 |
| 24h.ポイント | 163 pt (9,031位) |
| 週間ポイント | 1,412 pt (7,052位) |
| 月間ポイント | 4,529 pt (8,701位) |
| 年間ポイント | 991,703 pt (652位) |
| 累計ポイント | 2,579,996 pt (1,797位) |
投稿小説
フランツの詩についてノルベルト殿下の解説。
結構分かりやすかったと思うんですが、それでも理解できないとなると…
もう、「考えるな。感じろ！」と言う他無いですね😅
ふーちゃんは3歳にしてはしっかりし過ぎてて、エリザベートと同じように前世の記憶持ちなんじゃ…と疑ってしまいますね😳
ノルベルトの解説は分かりやすかったけど、フランツの詩のイメージが強すぎたのだと思います。
多分フランツの詩を聞いた衝撃で頭に入ってこない状態かと。
フランツは前世の記憶持ちということはないですが、エリザベートやクリスタといった年の離れた姉がいるので大人っぽくなったのかもしれませんね。
ふーちゃん、早くもスパダリの片鱗が！
フランツ、3歳にしてこれです！
読んでいただきありがとうございます！
ふーちゃんの恋の話はまだまだ先のはなし…ですな(Ｕ＾ω＾)
その時がきたら楽しみです(* ´ ▽ ` *)
フランツの恋の話はまだまだ先ですね。
いつかフランツの話も書きたいです。
あら？これは思ったより早くレーニちゃんとふーちゃんの婚約が整ってしまうかも？
それにしても従兄、いくら血縁関係だからって追い出された元婿の身内が親戚面するんじゃないよ。
レーニとフランツがこの後どうなるかは見守ってくださると嬉しいです。
従兄は親戚面して近寄ってくるべきではありませんでしたね。
レーニちゃんの元にふーちゃん作の詩が次々に贈られる未来が見えますね（苦笑）
レーニちゃんは困惑しつつも満更でもない感じになって行く予感もしますけど。
レーニの元にはフランツの詩が次々と届きそうですね。
レーニの反応がどうかは、見守ってくださると嬉しいです。
クリスタちゃんがふーちゃんに詩の読み聞かせで毎日洗脳？したらまーちゃんも詩を読むようになるのでは？そしたら嫌でもエリザベートは詩の意味を早々に理解しないと可愛い兄弟に疎外感を感じて可哀想💦今はまだ、エリザベートと同じように詩を理解出来ないお仲間があと2人もいるからいいけど屋敷に戻ったら妹と弟達の中で毎日、意味が分からない詩を聞かせられたら拷問でしょうね💦
エリザベートは頑張って辺境伯独立派に命を狙われているからその回避と他の勉強と詩の勉強をしないといけないから結構大変ですね💦頑張って欲しいです。
作者様へ
毎日朝の更新楽しみにしています。これからも執筆を頑張って下さい。応援しています💕
クリスタの読み聞かせでフランツはすっかり詩作にのめり込んでしまいました。マリアはどうなるのか。
これからエリザベートがどうなるのかは、見守っていただけると嬉しいです。
応援の言葉ありがとうございます。これからも頑張って書いていこうと思います。
なんとふーちゃんまで詩作をする様になりましたか！
これは紛れもなく、クリスタちゃんの影響ですね😆
フランツまで詩を読むようになってしまいました。
これはクリスタの影響に違いありません。
あら？ふーちゃんも年上が好みなのかしら？一体誰に似たのやら（笑）
フランツも年上好みかもしれません。本当に誰に似たのやら、ですね。
自分の為に用意されたおもちゃ🚃だけど、ちゃんと妹にも貸してあげるふーちゃんは、本当に優しいお兄ちゃんですね☺️
まーちゃんも、結構お兄ちゃんの影響受けてますよね！
自分がもらったものでも、マリアに貸して一緒に遊びたかったんだと思います。フランツとマリアはとても仲良しなので。
マリアもフランツの影響受けて列車大好きですね！
親バカならぬ姉バカ兄バカ大会ですね。よきよき(^_^)
エリザベートもクリスタもレーニも弟妹が可愛くてたまらないようです。
感想ありがとうございました！
火種を抱える辺境伯領。
中央の支配から抜け出したい独立派の気持ちは分からなくは無いですが、『はい、どうぞ』と簡単に認める訳にはいきませんよね。
エリザベートが成人して嫁入りするまでに何とか平和的解決が図られると良いのですが…
辺境伯領はまだまだ平和には遠いようです。
中央の支配から抜け出したい独立派と、中央と融和を図るエクムントたち辺境伯派が争っています。
これからどうなるのか見守っていてくださると嬉しいです。
エクムントはエリザベートのことが赤ちゃんの頃から可愛くて仕方ないんだろうなと思っていたけどやはりそうでしたね。
まだまだ妹枠だろうし、何ならエリザベートからの好意もお兄ちゃん枠だと思ってそうだけど（笑）
エクムントにとってエリザベートは可愛い存在ですね。
まだまだ妹枠からは出られないようです。エリザベートの好意もどう思っているのやら。
読んでいただきありがとうございます！
ふーちゃんはまだ2歳だけど、とてもしっかりしてますね！
妹弟が出来ると赤ちゃん帰りしてしまう子がいると良く聞きますが、
本能のまま行動するまーちゃんに教え諭す所など、既にお兄ちゃんとしての自覚が芽生えてる様子。
自分がお姉様達にしてもらった様に、まーちゃんを導いてあげたい！と言う強い意志を感じます（╹◡╹）
フランツは兄としてしっかりと行動できているようです。
マリアのことが大好きだからこそ、マリアが愛されるようにしてあげたいのだと思います。
フランツとマリアを暖かい目で見守ってくださってありがとうございます。
まーちゃん お誕生日おめでとう！
ふーちゃんの兄としての姿も見れて ホッコリです(* ´ ▽ ` *)
マリアのお誕生日を祝ってくださってありがとうございます。
フランツも兄としての自覚が芽生えているようです。
まーちゃんはふーちゃん(お兄ちゃん)に怒られて哀しかったんでね…(*T^T)
…可愛い過ぎるﾟ+｡:.ﾟ(*ﾟДﾟ*)ﾟ.:｡+ﾟ
マリアは大好きな兄に怒られてものすごく悲しかったようです。
マリアとフランツを暖かく見守ってくださってありがとうございます。
ふーちゃんの一人称が「わたち」になってしまうのかぁ……
可愛すぎて忘れがちだけど、ふーちゃんは貴公子ですもんね。
フランツの一人称も変わってきます。
公爵家の後継者としての教育は始まっています。
ヒロインの名前が「クリスタ・ディッペル」に変わっているから、まず小説のタイトルからして違っていますね（笑）
学園入学時には既にハインリヒ殿下と婚約してるかもしれないし。
ヒロインの名前からして変わってますからね。物語は確実に変わっています。
婚約の話もあるかもしれませんね。
ふーちゃん お誕生日おめでとう！
フランツにお祝いの言葉ありがとうございます！
読んでいただきありがとうございます！
ふーちゃんとまーちゃんの赤ちゃん達と、カミーユとシリル、クロードとコレットの鳥とお世話係達で、ディッペル公爵家も賑やかになりましたね。
フランツとマリア、カミーユとシリル、クロードとコレットと、ディッペル家も賑やかになっております。
ディッペル家の今後を見守っていただければ幸いです。
エリザベートやクリスタ、公爵家から貰えるお小遣いって日本円にするとどれぐらいもらっているんだろう？少し気になったから。
私も、エリザベート達について行って毎回、
辺境伯領まで、馬車や列車、乗り物に乗って旅行している気分で読んでいるので、市場に行く時一緒にお金を出してペット等を飼う気分を味わう為に金銭感覚は、知っていた方がさらに楽しめると思う(^○^)
お小遣いの金額については詳しい描写はありませんが、どれくらいの多さかは想像できるような書き方をしているつもりです。
続きを楽しみにしてくださると幸いです。
公爵夫人の気持ちは分かる気がします。
相手が高嶺の花だと好意を持っていても恋愛対象外になってしまいがちですもんね。
それにしても元ノメンゼン子爵は美貌を見初めてぜひにと望んだ夫人がありながら、愛人に子供を産ませた（許可をしたかは今のところ不明ですが）挙句、夫人を死なせて嫡子を放置していたなんて、つくづく酷い男ですね。
テレーゼは身分差がありましたからね。
元ノメンゼン子爵は最低です。
読んでいただきありがとうございました。
ノエル殿下の自作詩の朗読がクリスタちゃんとノルベルト殿下以外からジャイアンリサイタル扱いされてるのが受けました（笑）
ノルベルト殿下は「恋は盲目」の可能性もありますが、クリスタちゃんは「心の友」ですね。
読んでいただきありがとうございます。
ノエルの詩は独特なようです。クリスタとノルベルト以外には理解できないようです。
クリスタはノエルの心の友かもしれませんね。
上流階級のサロンなんかでは、詩の朗読会が流行っていたとか…
ノエル殿下の開くお茶会で自作の詩を披露するのが、貴族女性のステータスになる日が来るかも知れませんね😊
上流階級のサロンでは詩の朗読会は流行っていたかもしれませんが、ノエルのような詩だったかは分かりません。
ノエルの開くお茶会で詩を披露するのが貴族女性のステータスになるのはあり得るかもしれません。
読んでいただきありがとうございました。
わぁ、リップマン先生凄いですね❗️保健の授業まで☺️
同性だから教えやすいのもありますが
教える知識の幅が広いです🍀
リップマン先生は優秀です。保健の授業もできます。
同性の家庭教師を選んだのはこういう意味もあったのかもしれませんね。
読んでいただきありがとうございます。
何となくなんですが、原作で辺境に追放されたエリザベートを辺境伯を継いだエクムントが食客としてもてなすみたいな裏設定があったのかもと思っています。
奮闘の甲斐あって、同じ辺境へ行くのでも次期辺境伯夫人として堂々と行けますね。
読んでいただきありがとうございます。
そういう裏設定もあったかもしれませんね。
奮闘の甲斐あって次期辺境伯夫人として堂々と辺境へ行けるエリザベートです。
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