薬指に咲く

雨宮羽音

文字の大きさ
上 下
14 / 17
薬指に咲く

1.

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

狂犬インディーズ

雨宮羽音
ライト文芸
奏弍音(かなで にのん)は音楽が大好きな女子高生。 軽音楽部に所属し、バンドメンバーと「最強仲良し四人組」として音楽活動に勤しんでいた。 そんなある日、ソロメジャーデビューの話を持ちかけられる弍音。 順風満帆にみえた彼女の学生生活だったが、最近はある悩みを抱えていた…。 ロックな女の子達の、熱い青春のひとコマ。 是非ご覧ください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 第3回ライト文芸大賞エントリー作品です。 物語は最後まで書いてますので、推敲完了次第更新していきます。 感想など頂けると励みになります!

簪と鈴

雨宮羽音
ライト文芸
短い尺で、映画の様な激情を! 最強と謳われた剣豪、琥太郎(こたろう)。 ひょんなことから、彼は鬼の少女に拾われる。 「すまぬが俺は、童(わっぱ)相手では反応出来んようだ…」 「失礼な奴じゃ! わらわは200年を生きる鬼じゃぞ!」 人と妖怪、何も起きない訳が無い! 波乱万丈の戦国絵巻が今始まる…!

蛙の神様

五十鈴りく
ライト文芸
藤倉翔(かける)は高校2年生。小さな頃、自分の住む棚田村の向かいにある疋田村の女の子朱希(あき)と仲よくなる。けれど、お互いの村は村ぐるみで仲が悪く、初恋はあっさりと引き裂かれる形で終わった。その初恋を引きずったまま、翔は毎日を過ごしていたけれど……。 「蛙の足が三本ってなんだと思う?」 「三本足の蛙は神様だ」 少し不思議な雨の季節のお話。

今日は贅沢にカクテルはいかが?〖完結〗

華周夏
ライト文芸
喉を通る宝石、甘くて、時にはほろ苦い、気怠い、カクテルはいかが? 数多あるカクテルの短編集。

安楽椅子から立ち上がれ

Marty
ライト文芸
 女生徒≪小沢さん≫は、学校の不思議な変わり者。あらゆる行動が常識外れでエキセントリックなお方である。五月三十日。主人公、山田島辰吉(やまだじまたつよし)は不運なことに、学校の課外活動を彼女と二人きりで行うことになってしまった。噂に違わぬ摩訶不思議な行動に面食らう山田島であったが、次第に心が変化していく。  人に理解され、人を理解するとはどういうことなのか。思い込みや偏見は、心の深淵へ踏み込む足の障害となる。すべてを捨てなければ、湧き上がったこの謎は解けはしない。  始まりは≪一本の傘≫。人の心の糸を紡ぎ、そして安らかにほどいていく。  これは人が死なないミステリー。しかし、日常の中に潜む謎はときとして非常に残酷なのである。    その一歩を踏み出せ。山田島は背を預けていた『安楽椅子』から、いま立ち上がる。

タダで済むと思うな

美凪ましろ
ライト文芸
 フルタイムで働きながらワンオペで子育てをし、夫のケアもしていた井口虹子は、結婚十六年目のある夜、限界を迎える。  ――よし、決めた。  我慢するのは止めだ止め。  家族のために粉骨砕身頑張っていた自分。これからは自分のために生きる!  そう決めた虹子が企てた夫への復讐とは。 ■十八歳以下の男女の性行為があります。

ガラスの世代

大西啓太
ライト文芸
日常生活の中で思うがままに書いた詩集。ギタリストがギターのリフやギターソロのフレーズやメロディを思いつくように。

花火の音は、もう止んだ。

夜薙 実寿
恋愛
更科 朱華(さらしな しゅか)は悩んでいた。 幼馴染みで春に晴れて恋人となった時任 砂音(ときとう さおと)が、この所何処か自分を避けている気がする……。 彼の気持ちを再確認すべく、(そして、あわよくばファーストキスを狙いつつ)朱華はこの夏、花火大会で勝負を掛ける事に――! 『砂時計は、もう落ちた。』本編完結後の世界線で描く、二人のその後の零れ話。 糖度高めのピュアっピュアでお送り致します。 ━━━━━━━━━━━━━━━ ※『砂時計は、もう落ちた。』の番外編です。本編未読の方にはオススメしません。 ※他サイトでも掲載しております。

処理中です...