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ランク上げ活動開始
冒険者生活スタート
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そうこうして訓練場には見渡す限りの人が集まっていた。
「僕の名前はシン・ラフィン・コフィンと言う君の名前はなんて言うんだい?」
「私の名前は歩美と言います」
両者が名乗りを上げたところシンが試合の決着方法を喋り始めた。
「勝負はどちらかが参ったというか気絶した方が負けというシンプルなルールだ」
「分かったからさっさとかかってきて」
「審判合図をしてくれ」
「では両者向かい合って始め」
ギルドの審判が試合の合図を出した瞬間シンが歩美に突っ込んだ。
「一瞬で終わらす疾風突き」
確かに速い一撃だが無駄だな
「強固な壁」
ドガン
歩美が前方に透明な壁を作り出した事にきずかないシンは凄まじい速度で壁にぶつかった。
「な、な…ん…で…こん…なとこ…に壁が」
何をされたか分からないままシンは気を失った。
「ごめんね私魔法少女なの」
「しょ、勝者歩美」
審判も一瞬何が起きたか分からずに唖然としたがすぐに気を取り直し終了の合図を出した、その瞬間に周りから大きな歓声が上がってきた。
「少し退いて」
歩美がそう言うと人の波がモーゼの十戒の如く割れ歩美が通れる道が出来た。
「時間を無駄にしたわ」
歩美がギルドに向かって歩こうとすると、突然後ろから声をかけられた。
「おい、嬢ちゃん待ってくれ」
ん、あれはモヒカンじゃねか。
「お前冒険者になりたいって言ってた嬢ちゃんだろ」
なんでばれたんだ??
「人違いです」
「いや誤魔化さないでくれよ、魔法少女なんて2人も同じ町にいるわけないだろ」
やっぱり、そういうことか。
「何で私が魔法少女って知ってるの?」
歩美が警戒しながら間合いを取る。
「さっきの戦いが終わった後に自分で言ってたじゃねえか」
「で、でも私は貴方の事は知らない」
「一つ言っておくが俺は転生者だ」
!!?
「あの時のシズナとの会話を聞いてたんだ」
シズナって確かあの受付嬢の名前だよな。
「嬢ちゃんを見て強くはないと思って追い返したんだがその強さなら合格だ、ようこそ死にたがりやの冒険者ギルドへ」
それはいいとして、こいつに聞きたい事が出来た
姿を表すとするか。
「おい!!」
「うお!?ビックリした」
突然声をかけられただけでそんなにビビるなよそれえもランクAの冒険者かよ。
「こんな町中にモンスターがいるなんて」
俺を見てすぐに武器を出して警戒する姿勢はいいが剣を出すまで0.96秒か俺の一番速いブレスで3回は殺せるぞ。
「嬢ちゃん今すぐギルドに行って人を呼んできてくれ」
「いいよ、ザッちゃんは私のペットだし」
「はあ?」
どうやら今の歩美の発言が理解出来なかった様だ。
まあそんな事関係ないからさっさと意識を戻してやるとするか。
「おい、さっさと戻ってこい!!」
「はっ!!」
どうやら意識が戻った様だ。
「モヒカン意識が戻ったか」
「ああ、お前は本当に嬢ちゃんのペットなのか?」
「ああ、癪だがな」
「一体何処から現れたんだ?」
「あーー、まず俺の質問に答えろ」
ずっと質問してくるモヒカンにイライラしてしまいつい強く怒鳴ってしまった。
「まずはお前も神に会ってこの世界に来たのか?」
「ああ、そうだぜ」
「次の質問だ、特典の数と内容を教えろ」
「特典は1人一つじゃないのか?」
「こっちが質問してんだよ」
「俺の貰った特典は力強化(特大)だ」
それが本当ならスピードで翻弄した戦いなら問題無く倒せるな。
「最後の質問だ」
これが俺が一番聞きたかった質問だ。
「この世界に龍はいるのか?」
「龍?竜じゃないのか?」
やっぱりか、神の奴は龍王の力を恐れ歴史から王の存在を消した、だが今度は龍という存在を完全に消したという事か。
俺がこんな姿なのもこの世界に龍という存在がない為なんだろう。
クソが、神の奴俺達龍族を完全に根絶やしにしやがって、この恨みは決して忘れんぞ。
「お、おい嬢ちゃんなんであの竜あんな怒っているんだ?」
恐るおそるモヒカンが歩美に聞いてきた。
「さあ?私も今日会ったばかりだし」
「え、それってヤバくないか?」
「多分大丈夫よ、ほら」
「ふー、落ち着け俺 、まずは力と仲間を増やす事が最優先事項だそれを忘れるな。」
「ね、大丈夫だったでしょ」
「ああそうだな」
「よし、余計な時間を食ったがさっさと冒険者登録しに行くぞ歩美」
「はーい」
呑気に会話してる最中にモヒカンが水を差してきた。
「なあ嬢ちゃんその竜はなんなんだ?」
「ザッちゃんです」
ドヤ顔しながらいう事か(; ̄ェ ̄)
歩美は大人になってもなんか残念な感じだぜ。
「そうかお前がザッちゃんか」
納得がいったという顔をしている。
「お前ら何か冒険で困った事があったら俺のとこに相談しに来い、色々助けてやるぜ」
モヒカンも役に立ってくれるようだ。
「じゃあ早速冒険者登録をしに行くから」
「おう」
そうこうしてギルド到着
「おめでとうございます、シンさんを瞬殺されたと聞きましたよ」
どうやら歩美がシンを倒した情報はすでに広がっているようだ。
「ありがとう、じゃあ早速冒険者登録してくれる」
「はい、まずは名前をお願いします」
「私の名前は高杉歩美っていうの」
「へえ~、歩美っていうの珍しい名前ね」
異世界じゃ日本人の名前は珍しいだろうな。
「では、登録手数料として銀貨3枚必要になりますがよろしいでしょうか」
「ええけどあいにく手持ちが金貨しかないけどいいかしら?」
「はい、構いませんよ」
あの時の俺の鱗は高額で売れ金貨3枚になった。
「歩美様はFランクからのスタートですが昇格試験を受けてみますか?」
「昇格試験?」
いきなり昇格試験をするのか今のギルドは?
俺が疑問を持っていると受付嬢が説明を始めた。
「今のAランクのジャスティー様と歩美様が瞬殺したシン様は入ってすぐさまランクを上げ始め最速記録をつけているんです、その為初心者の受けるクエストが無くなってしまうという事が起きたんです」
成る程だから実力者と思う者には実力に見合うランクをつけるのか。
「昇格試験は討伐か探索もしくはこのギルドにいる実力のある人と戦って実力を示してもらいます」
やるなら討伐か対決だな。
どちらを選ぶかは歩美が決めるんだな。
「そうね、ならジャスティーさんと戦うことにするは」
「ジャスティー様ですか、しかし彼はAランクの冒険者の中でもトップの実力者ですので辞めておいたほうがよろしいのではないでしょうか」
「あの人そんなに強いの?」
あのモヒカンがそんなに強いとは思えないんだが?
「あの人は単独でゴブリンの大群の討伐に異名を持つバジリスクの討伐や新人の世話等うちのギルドにはなくてはならない存在なんです」
「うーん、じゃあどうしよっか?」
悩んでいる歩美に後ろから声をかけられた。
「いいぜ嬢ちゃん相手になってやっても」
「あら、ジャスティー様いらっしゃい」
「おう、早速で悪いがこの嬢ちゃんとの試合を組んでくれシズナ」
「しかしいくらシン様を倒したからといってジャスティー様はいくらなんでも」
「おいおい、全てを見抜く瞳と言われたシズナがこいつの強さを見抜けないなんてな」
え、あの受付嬢異名持ちなの!!?
「もうそれは辞めて下さいよジャスティーさん」
「すまんすまん、だがこの嬢ちゃんとの試合は組んでくれ」
「は~、分かりましたよ歩美様もよろしいのですか?」
「ええ、構わないわ」
「だが試合は明日だな」
???
「あ、そういえば今日は依頼が入ってましたね」
なら明日に決定だな。
「じゃあ明日の昼にここで会いましょう」
「ああ、すまんな嬢ちゃん」
「また明日お待ちしております歩美様」
「それじゃさようなら」
明日の為に充分休まないとな、
それじゃ今日は宿を探して終わりだな。
次回転生者の戦い方
「僕の名前はシン・ラフィン・コフィンと言う君の名前はなんて言うんだい?」
「私の名前は歩美と言います」
両者が名乗りを上げたところシンが試合の決着方法を喋り始めた。
「勝負はどちらかが参ったというか気絶した方が負けというシンプルなルールだ」
「分かったからさっさとかかってきて」
「審判合図をしてくれ」
「では両者向かい合って始め」
ギルドの審判が試合の合図を出した瞬間シンが歩美に突っ込んだ。
「一瞬で終わらす疾風突き」
確かに速い一撃だが無駄だな
「強固な壁」
ドガン
歩美が前方に透明な壁を作り出した事にきずかないシンは凄まじい速度で壁にぶつかった。
「な、な…ん…で…こん…なとこ…に壁が」
何をされたか分からないままシンは気を失った。
「ごめんね私魔法少女なの」
「しょ、勝者歩美」
審判も一瞬何が起きたか分からずに唖然としたがすぐに気を取り直し終了の合図を出した、その瞬間に周りから大きな歓声が上がってきた。
「少し退いて」
歩美がそう言うと人の波がモーゼの十戒の如く割れ歩美が通れる道が出来た。
「時間を無駄にしたわ」
歩美がギルドに向かって歩こうとすると、突然後ろから声をかけられた。
「おい、嬢ちゃん待ってくれ」
ん、あれはモヒカンじゃねか。
「お前冒険者になりたいって言ってた嬢ちゃんだろ」
なんでばれたんだ??
「人違いです」
「いや誤魔化さないでくれよ、魔法少女なんて2人も同じ町にいるわけないだろ」
やっぱり、そういうことか。
「何で私が魔法少女って知ってるの?」
歩美が警戒しながら間合いを取る。
「さっきの戦いが終わった後に自分で言ってたじゃねえか」
「で、でも私は貴方の事は知らない」
「一つ言っておくが俺は転生者だ」
!!?
「あの時のシズナとの会話を聞いてたんだ」
シズナって確かあの受付嬢の名前だよな。
「嬢ちゃんを見て強くはないと思って追い返したんだがその強さなら合格だ、ようこそ死にたがりやの冒険者ギルドへ」
それはいいとして、こいつに聞きたい事が出来た
姿を表すとするか。
「おい!!」
「うお!?ビックリした」
突然声をかけられただけでそんなにビビるなよそれえもランクAの冒険者かよ。
「こんな町中にモンスターがいるなんて」
俺を見てすぐに武器を出して警戒する姿勢はいいが剣を出すまで0.96秒か俺の一番速いブレスで3回は殺せるぞ。
「嬢ちゃん今すぐギルドに行って人を呼んできてくれ」
「いいよ、ザッちゃんは私のペットだし」
「はあ?」
どうやら今の歩美の発言が理解出来なかった様だ。
まあそんな事関係ないからさっさと意識を戻してやるとするか。
「おい、さっさと戻ってこい!!」
「はっ!!」
どうやら意識が戻った様だ。
「モヒカン意識が戻ったか」
「ああ、お前は本当に嬢ちゃんのペットなのか?」
「ああ、癪だがな」
「一体何処から現れたんだ?」
「あーー、まず俺の質問に答えろ」
ずっと質問してくるモヒカンにイライラしてしまいつい強く怒鳴ってしまった。
「まずはお前も神に会ってこの世界に来たのか?」
「ああ、そうだぜ」
「次の質問だ、特典の数と内容を教えろ」
「特典は1人一つじゃないのか?」
「こっちが質問してんだよ」
「俺の貰った特典は力強化(特大)だ」
それが本当ならスピードで翻弄した戦いなら問題無く倒せるな。
「最後の質問だ」
これが俺が一番聞きたかった質問だ。
「この世界に龍はいるのか?」
「龍?竜じゃないのか?」
やっぱりか、神の奴は龍王の力を恐れ歴史から王の存在を消した、だが今度は龍という存在を完全に消したという事か。
俺がこんな姿なのもこの世界に龍という存在がない為なんだろう。
クソが、神の奴俺達龍族を完全に根絶やしにしやがって、この恨みは決して忘れんぞ。
「お、おい嬢ちゃんなんであの竜あんな怒っているんだ?」
恐るおそるモヒカンが歩美に聞いてきた。
「さあ?私も今日会ったばかりだし」
「え、それってヤバくないか?」
「多分大丈夫よ、ほら」
「ふー、落ち着け俺 、まずは力と仲間を増やす事が最優先事項だそれを忘れるな。」
「ね、大丈夫だったでしょ」
「ああそうだな」
「よし、余計な時間を食ったがさっさと冒険者登録しに行くぞ歩美」
「はーい」
呑気に会話してる最中にモヒカンが水を差してきた。
「なあ嬢ちゃんその竜はなんなんだ?」
「ザッちゃんです」
ドヤ顔しながらいう事か(; ̄ェ ̄)
歩美は大人になってもなんか残念な感じだぜ。
「そうかお前がザッちゃんか」
納得がいったという顔をしている。
「お前ら何か冒険で困った事があったら俺のとこに相談しに来い、色々助けてやるぜ」
モヒカンも役に立ってくれるようだ。
「じゃあ早速冒険者登録をしに行くから」
「おう」
そうこうしてギルド到着
「おめでとうございます、シンさんを瞬殺されたと聞きましたよ」
どうやら歩美がシンを倒した情報はすでに広がっているようだ。
「ありがとう、じゃあ早速冒険者登録してくれる」
「はい、まずは名前をお願いします」
「私の名前は高杉歩美っていうの」
「へえ~、歩美っていうの珍しい名前ね」
異世界じゃ日本人の名前は珍しいだろうな。
「では、登録手数料として銀貨3枚必要になりますがよろしいでしょうか」
「ええけどあいにく手持ちが金貨しかないけどいいかしら?」
「はい、構いませんよ」
あの時の俺の鱗は高額で売れ金貨3枚になった。
「歩美様はFランクからのスタートですが昇格試験を受けてみますか?」
「昇格試験?」
いきなり昇格試験をするのか今のギルドは?
俺が疑問を持っていると受付嬢が説明を始めた。
「今のAランクのジャスティー様と歩美様が瞬殺したシン様は入ってすぐさまランクを上げ始め最速記録をつけているんです、その為初心者の受けるクエストが無くなってしまうという事が起きたんです」
成る程だから実力者と思う者には実力に見合うランクをつけるのか。
「昇格試験は討伐か探索もしくはこのギルドにいる実力のある人と戦って実力を示してもらいます」
やるなら討伐か対決だな。
どちらを選ぶかは歩美が決めるんだな。
「そうね、ならジャスティーさんと戦うことにするは」
「ジャスティー様ですか、しかし彼はAランクの冒険者の中でもトップの実力者ですので辞めておいたほうがよろしいのではないでしょうか」
「あの人そんなに強いの?」
あのモヒカンがそんなに強いとは思えないんだが?
「あの人は単独でゴブリンの大群の討伐に異名を持つバジリスクの討伐や新人の世話等うちのギルドにはなくてはならない存在なんです」
「うーん、じゃあどうしよっか?」
悩んでいる歩美に後ろから声をかけられた。
「いいぜ嬢ちゃん相手になってやっても」
「あら、ジャスティー様いらっしゃい」
「おう、早速で悪いがこの嬢ちゃんとの試合を組んでくれシズナ」
「しかしいくらシン様を倒したからといってジャスティー様はいくらなんでも」
「おいおい、全てを見抜く瞳と言われたシズナがこいつの強さを見抜けないなんてな」
え、あの受付嬢異名持ちなの!!?
「もうそれは辞めて下さいよジャスティーさん」
「すまんすまん、だがこの嬢ちゃんとの試合は組んでくれ」
「は~、分かりましたよ歩美様もよろしいのですか?」
「ええ、構わないわ」
「だが試合は明日だな」
???
「あ、そういえば今日は依頼が入ってましたね」
なら明日に決定だな。
「じゃあ明日の昼にここで会いましょう」
「ああ、すまんな嬢ちゃん」
「また明日お待ちしております歩美様」
「それじゃさようなら」
明日の為に充分休まないとな、
それじゃ今日は宿を探して終わりだな。
次回転生者の戦い方
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