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第三部
甘え
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―――その日、糸繰が目を覚ますことはなかった。
次の日眠ったままの糸繰を背負って家に帰ると、御鈴がいつの間にか呼んでいた
狗神が玄関の前に立っていて。
糸繰に起こったことを全て話すと、狗神はそうかと一言呟いて糸繰の頭をそっと
撫でた。
「・・・相当苦しかったんじゃのう」
ソファに寝かせた糸繰を診ていた狗神が、そう言って犬耳を垂れ下げる。
「糸繰、ちゃんと目を覚ましますよね?」
そう聞くと、狗神は静かに頷いた。
「改善はしているが、まだ糸繰の治療は終わっておらん。未だ、呪いが完全に解か
れれば普通に死んでしまう状態じゃ。・・・弱まる程度で済んで良かった、と言う
べきか。それでも突然体に相当の負荷が掛かった所為で、回復するまでは目を覚ま
さんじゃろう」
「妾がちゃんと可能性を考えていれば・・・」
狗神の言葉に御鈴が悲しそうな顔で言う。すると令が御鈴の足元に擦り寄って
言った。
「誰も予想できなかったよ、あんなこと。御鈴様が悲しんだら、糸繰はもっと悲し
そうな顔すると思うぞ」
「そう、じゃな・・・」
部屋の中が静まり返る。柱時計の秒針が嫌に耳に響いていた。
「・・・まあ、ワシができることはやった。回復するまでにどのくらいの時間が
掛かるかは、糸繰次第じゃろう。ワシは帰るぞ」
狗神がそう言って部屋の扉に手を掛ける。
「ありがとうございました」
そう言うと、狗神はひらひらと手を振って部屋から出て行った。
―――それから三日経って、やっと糸繰が目を覚ました。
「糸繰!!」
目を開けた糸繰に、思わず大きな声が出る。糸繰はゆっくりと俺を見ると、小さく
息を吐いた。
〈おはよう、蒼汰。どうした?そんな顔して〉
「おはよう、糸繰。三日も寝てたんだぞ、お前」
起き上がった糸繰が渡してきたメモを見てそう返すと、彼は目を見開く。
〈そんなに寝てたのか、ごめん。〉と書いたメモを渡してきた糸繰に謝るなと
言うと、彼は悲しげな顔で俺を見た。
「どうした?」
そう聞くと、糸繰は俯いてメモにペンを走らせる。
〈役に立ちたいのに、迷惑掛けてばっかりだ。もう、オレはいない方が〉
「糸繰」
思わず、鋭い声が出る。ビクリと肩を震わせた糸繰が、文字を書く手を止めて
怯えた顔で俺を見た。
「いない方がなんて絶対に言うな。・・・なあ、どうしたんだ?普段はそんなこと
言わないだろ」
〈ごめんなさい。〉
俺の言葉に糸繰はそれだけ返すと、蹲って隠れるように毛布を頭から被る。
過剰に怯えてしまっているような糸繰に違和感を覚えつつ、震える背中を毛布
越しにポンポンと撫でた。
「・・・言い方キツかったな、ごめん。糸繰、落ち着いたら何があったか聞かせて
くれないか?心配なんだ」
糸繰の背中を優しく撫で続けながら、小さい子に話し掛けるように言う。少しの間
撫でていると、糸繰がゴソリと動いた。
相変わらず包まったままの毛布から、スッとメモが差し出される。そこには小さい
字で、こう書いてあった。
〈夢、見た。怖い夢。〉
「夢?」
〈皆が、オレに要らないって言うんだ。役に立てないなら、要らないって。〉
「・・・詳しく、聞いても良いか?」
そう言うと、糸繰の体がビクリと揺れる。少ししてからモゾモゾと動いた糸繰は、
毛布と布団の隙間からチラリと顔を覗かせた。
〈父様も、母様も、主も、御鈴様も、令も、皆オレを見て、役に立てないなら要ら
ないって言うんだ。地面に座ってたオレは立ちたくても体が動かせなくて。それを
見ていた狗神様が無理するなって、無理しなくても代わりがいるから大丈夫って
言って、雨谷様と利斧様がそれに同意してた。・・・それで、我慢できなくなって
千代に助けてって言おうと思ったら、千代が壊れてて。どうしようもなくて、皆に
謝ってたら、蒼汰が言ったんだ。謝っても意味ないぞ、お前はいるだけで邪魔なん
だからって。〉
差し出されたメモを見て、言葉を失う。そんな夢を見たから、糸繰はあんなことを
言ったのか。
「糸繰は俺の大切な弟なんだ、家族なんだ。邪魔なんて、俺が思う訳ないだろ」
〈でもオレ、迷惑しか掛けてない。オレ自身のことも、主のことも。それでも、
邪魔じゃないのか?〉
渡されたメモの文字は震えていた。糸繰は隙間から俺の様子を伺っているようで、
彼の灰色の瞳が不安げに揺れる。
俺は糸繰を安心させたい一心で、はっきりと言った。
「邪魔じゃない。呪いの神の件は俺と御鈴の問題でもあるし、糸繰の体が弱いのは
別に糸繰の所為じゃない」
息を吸い込んで、言葉を続ける。
「お前に代わりなんていない!役に立つとか立たないとか関係ないっ!だから、
頼むから・・・俺の傍にいてくれよ・・・」
感情が溢れ、涙が込み上げてくる。そんな俺を見ていた糸繰からも、涙が零れた。
〈傍にいたら、甘えてしまう気がする。それでも、蒼汰はオレが傍にいることを
許してくれるのか?〉
俺を試すように、糸繰がそう聞いてくる。呪いの神から逃れられないと分かって
しまったこと、そして夢のことも相まって相当不安なのだろう。
「許すも何も、俺からお願いしてるんだよ。それに・・・甘えてくれるの、実は凄く
嬉しいんだ。沢山甘やかしてあげていれば、糸繰が俺の傍にずっといてくれる気が
して。・・・ごめんな、理由が自分勝手で」
毛布の中に手を突っ込み、糸繰の頭を半ば無理矢理撫でながら言う。
・・・もしかしたら、これはただの独占欲なのかもしれない。
俺自身が満足したいがために、糸繰を利用しているのかもしれない。
最低な奴だなと思いながらも糸繰の頭を撫で続けていると、糸繰はゴソリと動いて
俺の手を掴んだ。
糸繰は俺の手を両手で包むように優しく握ってそっと離す。その時に手の中に押し
込まれたメモを広げると、紙に落ちた涙の跡と共に、小さく文字が書いてあった。
〈自分勝手は、オレも同じだ。狗神様から、依存って言葉を教えてもらった。
オレは、蒼汰に依存してるらしい。〉
「依存・・・そっか、きっと一緒だな。俺も、お前に依存してる」
そう言うと、糸繰は意を決したように毛布から出て袖で涙を拭う。そんな彼の
表情は、何処か安心したようなものだった。
〈ごめん、変なこと言って。もう大丈夫、ありがとう。〉
「いっぱい甘えて良いんだからな。・・・ほら、おいで」
渡されたメモを見てそう言った俺は、糸繰に向かって腕を広げる。糸繰は少し
恥ずかしそうに俯くと、そっと抱き着いてきた。
抱き返し、頭を撫でる。体の力を抜きされるがままになっている糸繰の頭を撫で
回していると、部屋の扉が静かに開いた。
「良かった、目を覚ましたんじゃな」
優しい声音でそう言いながら御鈴が部屋に入ってくると、糸繰は弾かれたように
俺から離れた。耳まで真っ赤にして俯いている糸繰に御鈴は苦笑いを浮かべると、
俺を見て首を傾げる。
「蒼汰、泣いておったのか?目が少し腫れておるぞ」
「・・・ほっとけ」
顔が熱くなるのを感じながら俺も俯くと、御鈴はクスクスと笑った。
「昼食の時間じゃぞ。糸繰の分は今から作るから待っておれ」
〈ありがとうございます。〉
御鈴の言葉に糸繰はそう返すと、ちらりと俺を見る。俺も視線を糸繰に向けると、
それを見ていた御鈴は言った。
「食事ができるまで、この部屋で待っておれ。今度はちゃんとノックするからの」
「あ、えっと・・・」
「蒼汰もあまり寝ておらんじゃろう。糸繰と一緒に休んでおれ」
御鈴はそれだけ言うと、ニッコリと笑って部屋から出て行く。残された俺と糸繰は
顔を見合わせ、肩を寄せ合うようにして同じ毛布に包まるのだった。
次の日眠ったままの糸繰を背負って家に帰ると、御鈴がいつの間にか呼んでいた
狗神が玄関の前に立っていて。
糸繰に起こったことを全て話すと、狗神はそうかと一言呟いて糸繰の頭をそっと
撫でた。
「・・・相当苦しかったんじゃのう」
ソファに寝かせた糸繰を診ていた狗神が、そう言って犬耳を垂れ下げる。
「糸繰、ちゃんと目を覚ましますよね?」
そう聞くと、狗神は静かに頷いた。
「改善はしているが、まだ糸繰の治療は終わっておらん。未だ、呪いが完全に解か
れれば普通に死んでしまう状態じゃ。・・・弱まる程度で済んで良かった、と言う
べきか。それでも突然体に相当の負荷が掛かった所為で、回復するまでは目を覚ま
さんじゃろう」
「妾がちゃんと可能性を考えていれば・・・」
狗神の言葉に御鈴が悲しそうな顔で言う。すると令が御鈴の足元に擦り寄って
言った。
「誰も予想できなかったよ、あんなこと。御鈴様が悲しんだら、糸繰はもっと悲し
そうな顔すると思うぞ」
「そう、じゃな・・・」
部屋の中が静まり返る。柱時計の秒針が嫌に耳に響いていた。
「・・・まあ、ワシができることはやった。回復するまでにどのくらいの時間が
掛かるかは、糸繰次第じゃろう。ワシは帰るぞ」
狗神がそう言って部屋の扉に手を掛ける。
「ありがとうございました」
そう言うと、狗神はひらひらと手を振って部屋から出て行った。
―――それから三日経って、やっと糸繰が目を覚ました。
「糸繰!!」
目を開けた糸繰に、思わず大きな声が出る。糸繰はゆっくりと俺を見ると、小さく
息を吐いた。
〈おはよう、蒼汰。どうした?そんな顔して〉
「おはよう、糸繰。三日も寝てたんだぞ、お前」
起き上がった糸繰が渡してきたメモを見てそう返すと、彼は目を見開く。
〈そんなに寝てたのか、ごめん。〉と書いたメモを渡してきた糸繰に謝るなと
言うと、彼は悲しげな顔で俺を見た。
「どうした?」
そう聞くと、糸繰は俯いてメモにペンを走らせる。
〈役に立ちたいのに、迷惑掛けてばっかりだ。もう、オレはいない方が〉
「糸繰」
思わず、鋭い声が出る。ビクリと肩を震わせた糸繰が、文字を書く手を止めて
怯えた顔で俺を見た。
「いない方がなんて絶対に言うな。・・・なあ、どうしたんだ?普段はそんなこと
言わないだろ」
〈ごめんなさい。〉
俺の言葉に糸繰はそれだけ返すと、蹲って隠れるように毛布を頭から被る。
過剰に怯えてしまっているような糸繰に違和感を覚えつつ、震える背中を毛布
越しにポンポンと撫でた。
「・・・言い方キツかったな、ごめん。糸繰、落ち着いたら何があったか聞かせて
くれないか?心配なんだ」
糸繰の背中を優しく撫で続けながら、小さい子に話し掛けるように言う。少しの間
撫でていると、糸繰がゴソリと動いた。
相変わらず包まったままの毛布から、スッとメモが差し出される。そこには小さい
字で、こう書いてあった。
〈夢、見た。怖い夢。〉
「夢?」
〈皆が、オレに要らないって言うんだ。役に立てないなら、要らないって。〉
「・・・詳しく、聞いても良いか?」
そう言うと、糸繰の体がビクリと揺れる。少ししてからモゾモゾと動いた糸繰は、
毛布と布団の隙間からチラリと顔を覗かせた。
〈父様も、母様も、主も、御鈴様も、令も、皆オレを見て、役に立てないなら要ら
ないって言うんだ。地面に座ってたオレは立ちたくても体が動かせなくて。それを
見ていた狗神様が無理するなって、無理しなくても代わりがいるから大丈夫って
言って、雨谷様と利斧様がそれに同意してた。・・・それで、我慢できなくなって
千代に助けてって言おうと思ったら、千代が壊れてて。どうしようもなくて、皆に
謝ってたら、蒼汰が言ったんだ。謝っても意味ないぞ、お前はいるだけで邪魔なん
だからって。〉
差し出されたメモを見て、言葉を失う。そんな夢を見たから、糸繰はあんなことを
言ったのか。
「糸繰は俺の大切な弟なんだ、家族なんだ。邪魔なんて、俺が思う訳ないだろ」
〈でもオレ、迷惑しか掛けてない。オレ自身のことも、主のことも。それでも、
邪魔じゃないのか?〉
渡されたメモの文字は震えていた。糸繰は隙間から俺の様子を伺っているようで、
彼の灰色の瞳が不安げに揺れる。
俺は糸繰を安心させたい一心で、はっきりと言った。
「邪魔じゃない。呪いの神の件は俺と御鈴の問題でもあるし、糸繰の体が弱いのは
別に糸繰の所為じゃない」
息を吸い込んで、言葉を続ける。
「お前に代わりなんていない!役に立つとか立たないとか関係ないっ!だから、
頼むから・・・俺の傍にいてくれよ・・・」
感情が溢れ、涙が込み上げてくる。そんな俺を見ていた糸繰からも、涙が零れた。
〈傍にいたら、甘えてしまう気がする。それでも、蒼汰はオレが傍にいることを
許してくれるのか?〉
俺を試すように、糸繰がそう聞いてくる。呪いの神から逃れられないと分かって
しまったこと、そして夢のことも相まって相当不安なのだろう。
「許すも何も、俺からお願いしてるんだよ。それに・・・甘えてくれるの、実は凄く
嬉しいんだ。沢山甘やかしてあげていれば、糸繰が俺の傍にずっといてくれる気が
して。・・・ごめんな、理由が自分勝手で」
毛布の中に手を突っ込み、糸繰の頭を半ば無理矢理撫でながら言う。
・・・もしかしたら、これはただの独占欲なのかもしれない。
俺自身が満足したいがために、糸繰を利用しているのかもしれない。
最低な奴だなと思いながらも糸繰の頭を撫で続けていると、糸繰はゴソリと動いて
俺の手を掴んだ。
糸繰は俺の手を両手で包むように優しく握ってそっと離す。その時に手の中に押し
込まれたメモを広げると、紙に落ちた涙の跡と共に、小さく文字が書いてあった。
〈自分勝手は、オレも同じだ。狗神様から、依存って言葉を教えてもらった。
オレは、蒼汰に依存してるらしい。〉
「依存・・・そっか、きっと一緒だな。俺も、お前に依存してる」
そう言うと、糸繰は意を決したように毛布から出て袖で涙を拭う。そんな彼の
表情は、何処か安心したようなものだった。
〈ごめん、変なこと言って。もう大丈夫、ありがとう。〉
「いっぱい甘えて良いんだからな。・・・ほら、おいで」
渡されたメモを見てそう言った俺は、糸繰に向かって腕を広げる。糸繰は少し
恥ずかしそうに俯くと、そっと抱き着いてきた。
抱き返し、頭を撫でる。体の力を抜きされるがままになっている糸繰の頭を撫で
回していると、部屋の扉が静かに開いた。
「良かった、目を覚ましたんじゃな」
優しい声音でそう言いながら御鈴が部屋に入ってくると、糸繰は弾かれたように
俺から離れた。耳まで真っ赤にして俯いている糸繰に御鈴は苦笑いを浮かべると、
俺を見て首を傾げる。
「蒼汰、泣いておったのか?目が少し腫れておるぞ」
「・・・ほっとけ」
顔が熱くなるのを感じながら俺も俯くと、御鈴はクスクスと笑った。
「昼食の時間じゃぞ。糸繰の分は今から作るから待っておれ」
〈ありがとうございます。〉
御鈴の言葉に糸繰はそう返すと、ちらりと俺を見る。俺も視線を糸繰に向けると、
それを見ていた御鈴は言った。
「食事ができるまで、この部屋で待っておれ。今度はちゃんとノックするからの」
「あ、えっと・・・」
「蒼汰もあまり寝ておらんじゃろう。糸繰と一緒に休んでおれ」
御鈴はそれだけ言うと、ニッコリと笑って部屋から出て行く。残された俺と糸繰は
顔を見合わせ、肩を寄せ合うようにして同じ毛布に包まるのだった。
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