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第48話 九州戦役編 しまづ勝利の宴

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株式会社しまづ、今回のカードゲームの大勝利に沸きに沸いていました。
何しろ九州で明らかに格上だったおおともに大勝利しました。
普段、物静かな社長のよしひさもうれしそうで、珍しく酒を飲んで歌を歌っていました。

歌の内容はなんか、バンパイヤトハンターが新横浜で活躍するギャグアニメの主題歌らしくよしひさの美声が会場を大いにもりあげました。

前の宴で機動剣士ガンタムで盛り上がったので縁起がいいと思ったのか、副社長のよしひろはノーマルスーツと機関銃で乱射するパフォーマンス (それ死亡フラグ!?)をしたり、いえひさはとよひさを巻き込んでコスプレの格好、(例のキザなザビ家の4男とミネハ様)で宴会に出会う人々にワインで乾杯して回っていました。

そんな中サビ家の長女のコスプレをしている専務のとしひさの元になにやら報告があったようです。
彼はスーッと宴会会場から消えていきます。

とよひさの周りにはおとよ隊と呼ばれる彼専属の親衛隊が常に張り付いていて、このパーティの間もといひさのコスプレ衣装を数々用意していました。
ミネハ様の格好ということで、軍服の他にも私服をいくつか用意していました。

特に似合っていたのは黒と紫であしらわれたドレスでした。
ただ、これただつねがコスプレしていたバマーン様のコスプレなのでただつねは不満を口にします。

しかし、やたら数だけは多いおとよ隊の面々に説得されうやむやになりました。
じつはただつねも陰のある美少年ぽいので、(まあ親戚ですしね) 美少年のとよひさと並ぶと変な性癖が目覚めそうな雰囲気がプンプンでした。

ちなみにおとよ隊の面々は一騎当千のカメラマンでもあるため、シャッターチャンスと思えるとよひさや他のしまづ家の絵面があったら逃さず写真に収めるという勤勉な面もあるのでした。

さて、席を外したとしひさはその後どうなったのか、そしてあの男が再び動き出します。

※本作でのよしひさの設定は福山潤さんに声が似ているですが、 (笑)「2021年秋アニメ」人気ランキングTOP31! 第1位は「吸血鬼すぐ死ぬ」で主人公のドラルク役と主題歌を歌っています。

なお、以前も話したかもしれませんがおとよ隊は基本洗練されたしまづの県のおたくたちなので情報力が一般のしまづの民より数倍高い設定となっています。
なのでガンタムねたも最先端の知識、情報を持っていることになっています。
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