麗しのきまぐれ皇太子が選んだ奴隷の私 ドアマット少女のシンデレラストーリーとその後のこと

アンジュ短編第8弾、開幕。

奴隷の私は選ばれた。それはまるでシンデレラのように──
私はこの伯爵家の娘、シルヴィアーナ。でもこの家では奴隷で、ドアマットと呼ばれています。ある晩我が家に皇太子陛下がいらっしゃいました。そしてアザだらけの私の手を取り言いました。
「私の妃になって欲しい」
その日から私は、シンデレラになったのです。

※この作品は「小説家になろう」様、「カクヨム」様、「ノベルデイズ」様、「ノベルアップ+」様、「エブリスタ」様、「ステキブンゲイ」様、「ベリーズカフェ」様、「ソリスピア」様にも連載しております。
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