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夏が来れば思い出す
着くのが遅かった(T ^ T)
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国縫のインターから約10分ほどで目的地についたらしいが、どう見てもやっている雰囲気がない。
「おい、ここであってるのか?」とハヤテが聞くと
「住所的にはあっているんだけど…あ、営業時間が15:00までだった」サヨリがどうやら時間を確認し忘れていたらしい。
「ひとまず駐車場に入るから、他に行きたい場所がないか確認してくれ」と言ってひとまず店の駐車場に入らせてもらった。
「他でこの時間にカニ飯を食える場所があるのかちょっとググってみてくれるか?」と聞くと
「う~んほとんど16時までがギリギリみたい。一件近くに蟹が買える場所があるからそこへ行って。方角はここを出て右!お城みたいなところがお土産ものを扱っているって。急がないと閉まっちゃう!!」とサヨリがいうので仕方がなく駐車場を出て右に進路を取ると、5分ほどで言われた場所へとついたので、急いで駐車場に入ると、
「先に注文しておくから急いで停めてきてね」とサヨリが下りていった。
「なんとか間に合いそうで良かった」とハヤテがいうと
「「「「おじさんトイレ」」」」と子狐たちが騒ぎ出した。
「おじさんじゃない。仕方がないな確かしずく様から変装用の首輪とリードをあずかっているんだった」そう言ってボクは子狐たちにそれぞれ首輪とリードをつなぎ、2匹をまず外へと出した。
「あら可愛いチワワですね。兄弟ですか・」と近くに駐車していたご夫婦に声をかけられた。
「はいあと二匹おりまして、それぞれ一度トイレをさせよと思って出したんですよ」と答えながらない内心(バレていないよな。大丈夫だよな)と戦々恐々としながら笑顔で対応していると
「おいこいつらもトイレだって」そう言いながらハヤテが人型になって声をかけてきた。
「わかった。ちょっと待ってくれ」そう言って水と糞の始末用の袋を一緒に近くの草むらへと連れて行きようを足させた。
その後二匹も同じ要領ですべての後始末を終えると
「お兄ちゃん遅い!!買い物おわっちゃったよ」と両手にお弁当3つと茹でガニのセットらしい箱1つを抱えて出てきた。
「すまんお金足りたか?」と聞くと
「シズク様からある程度もらっていたから大丈夫。」そう言って人間のお金を出した。
「本物だよな?」とハヤテが聞くと
「もちろん!!ママ最近FXとかいう物にハマっているんだ」
「この間も儲かったって喜んでいたし」
「最近は占いで稼いだお金をもとにやているから結構戻りが大きいんだって」
「因みにパパは?」とサヨリが聞くと
「「「「パパは寝ている」」」」と声を揃えて答えた。
うん。聞いちゃいけなかったみたいだ
「さあごはんも買ったし次の道の駅までいきましょ」ときり変えたサヨリに
「なんで道の駅なんだ?高速にのってPAでもSAでも寄ればいいだろ」と聞くと
「もちろんこれのため!」そう言って道の駅スタンプラリーというスタンプ帳を出して見せてきた。
「もしかしてこれすべて回るつもりか?」とハヤテが聞くと
「無理だからひとまずこの5つを目標にしているの」と言われたので、仕方がない
「時間的に豊浦がギリだがいいのか?」と聞くと
「大丈夫まだ時間があるし、押せなかった分HA 帰りでもいいよね」ということで次の木敵地である豊浦に向けて出発をすることにした。
「おい、ここであってるのか?」とハヤテが聞くと
「住所的にはあっているんだけど…あ、営業時間が15:00までだった」サヨリがどうやら時間を確認し忘れていたらしい。
「ひとまず駐車場に入るから、他に行きたい場所がないか確認してくれ」と言ってひとまず店の駐車場に入らせてもらった。
「他でこの時間にカニ飯を食える場所があるのかちょっとググってみてくれるか?」と聞くと
「う~んほとんど16時までがギリギリみたい。一件近くに蟹が買える場所があるからそこへ行って。方角はここを出て右!お城みたいなところがお土産ものを扱っているって。急がないと閉まっちゃう!!」とサヨリがいうので仕方がなく駐車場を出て右に進路を取ると、5分ほどで言われた場所へとついたので、急いで駐車場に入ると、
「先に注文しておくから急いで停めてきてね」とサヨリが下りていった。
「なんとか間に合いそうで良かった」とハヤテがいうと
「「「「おじさんトイレ」」」」と子狐たちが騒ぎ出した。
「おじさんじゃない。仕方がないな確かしずく様から変装用の首輪とリードをあずかっているんだった」そう言ってボクは子狐たちにそれぞれ首輪とリードをつなぎ、2匹をまず外へと出した。
「あら可愛いチワワですね。兄弟ですか・」と近くに駐車していたご夫婦に声をかけられた。
「はいあと二匹おりまして、それぞれ一度トイレをさせよと思って出したんですよ」と答えながらない内心(バレていないよな。大丈夫だよな)と戦々恐々としながら笑顔で対応していると
「おいこいつらもトイレだって」そう言いながらハヤテが人型になって声をかけてきた。
「わかった。ちょっと待ってくれ」そう言って水と糞の始末用の袋を一緒に近くの草むらへと連れて行きようを足させた。
その後二匹も同じ要領ですべての後始末を終えると
「お兄ちゃん遅い!!買い物おわっちゃったよ」と両手にお弁当3つと茹でガニのセットらしい箱1つを抱えて出てきた。
「すまんお金足りたか?」と聞くと
「シズク様からある程度もらっていたから大丈夫。」そう言って人間のお金を出した。
「本物だよな?」とハヤテが聞くと
「もちろん!!ママ最近FXとかいう物にハマっているんだ」
「この間も儲かったって喜んでいたし」
「最近は占いで稼いだお金をもとにやているから結構戻りが大きいんだって」
「因みにパパは?」とサヨリが聞くと
「「「「パパは寝ている」」」」と声を揃えて答えた。
うん。聞いちゃいけなかったみたいだ
「さあごはんも買ったし次の道の駅までいきましょ」ときり変えたサヨリに
「なんで道の駅なんだ?高速にのってPAでもSAでも寄ればいいだろ」と聞くと
「もちろんこれのため!」そう言って道の駅スタンプラリーというスタンプ帳を出して見せてきた。
「もしかしてこれすべて回るつもりか?」とハヤテが聞くと
「無理だからひとまずこの5つを目標にしているの」と言われたので、仕方がない
「時間的に豊浦がギリだがいいのか?」と聞くと
「大丈夫まだ時間があるし、押せなかった分HA 帰りでもいいよね」ということで次の木敵地である豊浦に向けて出発をすることにした。
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