悪妃の愛娘
私の名前はリリー。五歳のかわいい盛りの王女である。私は、前世の記憶を持っていて、父子家庭で育ったからか、母親には特別な思いがあった。
その心残りからか、転生を果たした私は、母親の王妃にそれはもう可愛がられている。
そんなある日、そんな母が父である国王に怒鳴られていて、泣いているのを見たときに、私は誓った。私がお母さまを幸せにして見せると!
いろいろ調べてみると、母親が悪妃と呼ばれていたり、腹違いの弟妹がひどい扱いを受けていたりと、お城は問題だらけ!
こうなったら、私が全部解決してみせるといろいろやっていたら、なんでか父親に構われだした。
あんたなんてどうでもいいからほっといてくれ!
その心残りからか、転生を果たした私は、母親の王妃にそれはもう可愛がられている。
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残念男ーーではない予定です。父親としては残念すぎますけどね。
まさしく。元々、マリエとラファエルの養育権のようなものは、国王が持っていましたしね。
面白いです!
もう、一気に読んじゃいました~
早く次のお話が読みたい~
まだ幼い子供がこんなにしっかりしているなんて現代では考えられないですね。国王さまにぎゃふんと言わせてやれって、思っちゃいました(笑)
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幼い子どもがしっかりしているのは、マリエとラファエルは環境から、リリーは前世の記憶持ちだからでしょうね。
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国王…彼が子供の頃にも同じかそれより親子の関係が薄かったのかも。
そうやって育てられたのでそれが当たり前なのだと普通に思っていたのに王妃に頼まれたりしても「他所はしらんが王家はこういうもんなんだ、いちいちうるさい」とか思っているんじゃないかと…?
それが良い悪いは別にしても。
楽しく思ってもらえて嬉しいです。
リリー「そうだとしても、お母さまを泣かせていい理由にはならないわ!」
微笑ましい!
そしてかわいいがんばりやさん!
こんなに可愛くて気がついて
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大人は助けたくなるのでは?と
ニマニマしながら読ませてもらいました。
これからどんな変革をするのか
楽しみですね。
リリー(私はお母さまとかわいい弟妹たちのために動いてるだけなんだけどなぁ……)
マザコンとシスコンとブラコンが融合されたリリーなので、家族(父は除く)のためなら、なんでもやっちゃうでしょう。
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わからないことを聞けるのは、確かに大事ですね。
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なんなら、
物理的に、、、僭越ながらワタクシが、(笑)
じわじわと弱る呪いでも๛ก(꒪ͧд꒪ͧก)
双子ちゃんと可愛いお姉ちゃん((o(。・ω・。)o))
あーん、可愛い盛りじゃなーい(๑♡∀♡๑)
おばちゃん?おばあちゃん(笑)
抱っこして、おんぶして
甘やかして、お世話して
ついてまわって(いや、迷惑(笑))
可愛がるわぁー!
孫は可愛がるものなのよ〜(笑)
お母様とチビちゃん達が幸せになったらいいなぁ(* 'ᵕ' )☆
リリー「な、なんかグイグイ来るわね……。でも、かわいいと言ってくれるのはうれしいよ!そして、あの国王は土下座だけじゃ足りないわよ!それこそ、土下座は土下座でも、焼き土下座とか、なんなら切腹とか……」
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リリー「んな!?」
リリーちゃんもカワイイけど 双子ちゃんもカワイイ過ぎる!(。・//ε//・。
リリー「ありがとー!でも、マリエとラファエルのはうがかわいいんだから!」
マリエ「ありがと……?」
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ちょっ……双子の弟妹達が可愛いwww
リリーちゃん………とりあえず甲斐性無しな、父親の国王の顔面にリリーちゃんの幼女キックを喰らわせようず!(* ̄∇ ̄)ノ
自分だったらデンプシーロールかなw(* ̄∇ ̄)ノ
そのコメントは本人たちに返信してもらいます。
リリー「二人がかわいいのは当然のことよね。国王に対しては、私もやってやりたいけど、お母さまの評判が悪くなっちゃうもの!」
マリエ&ラファエル「「かいしょうなし……?でんぷしーろーる……?」」
リリー「あなたたちはまだ知らなくていいわよ~……」
マリエ&ラファエル「「う~……?うん」」
「五歳だろうが関係ないわ!」という感じの子ですから。母を幸せにするためなら、悪役ムーブを繰り広げることもあるくらいですし。(むしろ評判下がりそう……?)
おじさん、誰?は確かに見ていたら面白いかもしれませんね。
なんだか面白くなりそうです(*^_^*)
ありがとうございます。期待に添えるようにがんばります。
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