66 / 87
史那編
史那の進路 ーside理玖ー 3
しおりを挟む
場所については特にメッセージでのやり取りはしていないけれど、ついてくれば俺の向かう場所は史那にも分かるはずだ。
俺はしばらくく人通りの多い道を歩いていたけれど、裏道に入った。史那はこの抜け道を知っているだろうか。
少し歩調を緩めて背後の気配を窺うと、きちんと後を追っている。
この裏道を抜けると、オフィス街に出る。そして少し歩くと……
そこには、高宮の本社ビルが聳え立っている。
俺は迷わずその中に入って行く。そして史那も俺に遅れて本社ビルの中へ入った。
ロビーで史那を待つ間、学生証を取り出す準備をした。
史那も何度かこのビルに足を運んだことがあったのか、それとも雅人叔父さんから事前に聞いていたのか、すんなりと学生証を取り出して受付に提示した。
俺たちはエレベーターに案内されると、俺は勝手知ったると言わんばかりにエレベーターの役員室のある階のボタンを押した。
到着したのは前回雅人叔父さんに案内されたフロアだ。
エレベーターから出ると、ある人と視線が合った。
「松永さんすみません、しばらく応接室お借りします」
雅人叔父さんの秘書である松永さんは、父よりも少し年齢が上の落ち着いた雰囲気の人だ。
以前松永さんの長男、幸司くんには中学受験前に家庭教師をして貰ったこともあり、父の会社の人の中でも信頼のおける人だ。
父には事前に、今日この時間に応接室を使いたいと伝えていたので、松永さんにも話が伝わっているのだろう。
俺の言葉に松永さんはご案内しますとだけ言うと、俺たちを応接室へと案内してくれた。
通された応接室は、それほど広くない。
お茶もいらないと先に断りを入れたので、松永さんはそのまま退室し俺たち二人だけになった。
改めて密室に二人きりと意識すると、緊張してしまう。その緊張を悟られないように必死だ。
史那も案の定、緊張しているみたいだ。今日こそは、史那の進路の話が聞けるのだろうか。
それとも別の話があるのだろうか。
応接セットのソファーに腰掛けると、史那にも着席を促した。史那は俺の正面に座った。
テーブルを挟み、まるで面談みたいだ。
「で、大事な話って何だ?」
俺は単刀直入に切り出した。
ここならばオフィス街でお互いの同級生と鉢合わせすることもないし人目も気にならない。仮にこのビルに出入りしているところを見られたとして、なんとでも言い訳ができる。
ここでなら、誰の目も気にすることなく本音が聞きだせるだろうか。
俺の言葉に史那が俯いていた顔をあげた。
深呼吸をして、きっと言葉を選んでいる。いつもなら俺は史那の言葉を遮っていたけれど、ここでそれをしてはいけない。
史那は再び深呼吸をし、ようやくその重い口を開いた。
「あのね……」
史那の言葉に頷く。
「えっと……高校のことなんだけど」
俺は再び頷いて話の続きを促すと、史那も意を決したのか言葉を続けた。
「高校は内部進学せずに、愛由美ちゃんがいる学校の高等部を受験するの」
史那の決断に、俺は内心ホッとした。これであのプライドだけ異様に高いだけの陰湿な奴らから史那を守ることができる。しかも愛由美ちゃんのいる学校は、入学させたいと志願する保護者がわんさかいる。史那の成績ならきっと大丈夫だろう。
「……で、先週の統一テストの結果はどうだったんだ?」
俺は自分の思惑が史那にバレないように、わざと統一テストの話を持ち出した。
「気づいてたの? って、もしかして理玖も受験してたの?」
まさかストーカー紛いの行動を取っていたとはさすがに言えない。
「ああ……どんな格好をしたって史那は史那なんだから、すぐに分かるよ」
うまく誤魔化せただろうか。
珍しく史那と長時間視線が合うと、さすがに恥ずかしい。俺は思わず視線を外した。
「で、結果はもう取りに行ったのか?」
そして再び話題を模試のことに戻すと史那もそれに乗って来た。
「あ……うん。昨日、補習の後で取りに行った」
「で、どうだった?」
「うん、おかげ様でA判定だった。でもあれはあくまで模試だし、本番じゃないから、油断しちゃダメだよね。受験の時に体調崩さないように気をつけなきゃだし」
中等部にいれば、大抵の高校はA判定だろう。とりあえずは一安心だ。
「もう外部受験は、史那の中でも決定なのか?」
史那の意思を最終確認する。
史那は俺の目を見つめて頷いた。
俺は深呼吸を一つ吐くと、立ち上がり伸びをした。
これでようやく俺の心配もなくなった。後は史那の努力次第だ。
「そっか、分かった。受験、頑張れよ」
俺はそう言って、史那に微笑んだ。
内心は複雑だった。史那が傍にいないことの淋しさを隠しきれない。
でも、那のことを考えると、史那の決断が最善の方法だ。
史那が頷いて応えたタイミングでドアがノックされた。
そしてドアが開くと、父と雅人叔父さんが一緒に入って来た。
「高宮の応接室を密会場所に使うとは、理玖も考えたな」
先日ここに呼び出したと言わない辺りがさすがだ。
「もう話は終わったのか?」
史那が雅人叔父さんの問いに頷いて答える。
「そっか。ちゃんと言えたんだな? 史那、頑張ったな」
やはり今日のことを雅人叔父さんにも相談していたのか。
「もう少ししたら仕事も終わるから、史那、一緒に帰ろう」
史那と叔父さんの会話を邪魔しないように俺は席を外した。
俺は父も仕事が終わったと言うのでそのまま一緒に帰宅した。
史那の進路を聞いてから受験まで色々体調や学力やら心配ごとはあったけど、史那は自分の実力で無事に合格をもぎ取った。
俺はしばらくく人通りの多い道を歩いていたけれど、裏道に入った。史那はこの抜け道を知っているだろうか。
少し歩調を緩めて背後の気配を窺うと、きちんと後を追っている。
この裏道を抜けると、オフィス街に出る。そして少し歩くと……
そこには、高宮の本社ビルが聳え立っている。
俺は迷わずその中に入って行く。そして史那も俺に遅れて本社ビルの中へ入った。
ロビーで史那を待つ間、学生証を取り出す準備をした。
史那も何度かこのビルに足を運んだことがあったのか、それとも雅人叔父さんから事前に聞いていたのか、すんなりと学生証を取り出して受付に提示した。
俺たちはエレベーターに案内されると、俺は勝手知ったると言わんばかりにエレベーターの役員室のある階のボタンを押した。
到着したのは前回雅人叔父さんに案内されたフロアだ。
エレベーターから出ると、ある人と視線が合った。
「松永さんすみません、しばらく応接室お借りします」
雅人叔父さんの秘書である松永さんは、父よりも少し年齢が上の落ち着いた雰囲気の人だ。
以前松永さんの長男、幸司くんには中学受験前に家庭教師をして貰ったこともあり、父の会社の人の中でも信頼のおける人だ。
父には事前に、今日この時間に応接室を使いたいと伝えていたので、松永さんにも話が伝わっているのだろう。
俺の言葉に松永さんはご案内しますとだけ言うと、俺たちを応接室へと案内してくれた。
通された応接室は、それほど広くない。
お茶もいらないと先に断りを入れたので、松永さんはそのまま退室し俺たち二人だけになった。
改めて密室に二人きりと意識すると、緊張してしまう。その緊張を悟られないように必死だ。
史那も案の定、緊張しているみたいだ。今日こそは、史那の進路の話が聞けるのだろうか。
それとも別の話があるのだろうか。
応接セットのソファーに腰掛けると、史那にも着席を促した。史那は俺の正面に座った。
テーブルを挟み、まるで面談みたいだ。
「で、大事な話って何だ?」
俺は単刀直入に切り出した。
ここならばオフィス街でお互いの同級生と鉢合わせすることもないし人目も気にならない。仮にこのビルに出入りしているところを見られたとして、なんとでも言い訳ができる。
ここでなら、誰の目も気にすることなく本音が聞きだせるだろうか。
俺の言葉に史那が俯いていた顔をあげた。
深呼吸をして、きっと言葉を選んでいる。いつもなら俺は史那の言葉を遮っていたけれど、ここでそれをしてはいけない。
史那は再び深呼吸をし、ようやくその重い口を開いた。
「あのね……」
史那の言葉に頷く。
「えっと……高校のことなんだけど」
俺は再び頷いて話の続きを促すと、史那も意を決したのか言葉を続けた。
「高校は内部進学せずに、愛由美ちゃんがいる学校の高等部を受験するの」
史那の決断に、俺は内心ホッとした。これであのプライドだけ異様に高いだけの陰湿な奴らから史那を守ることができる。しかも愛由美ちゃんのいる学校は、入学させたいと志願する保護者がわんさかいる。史那の成績ならきっと大丈夫だろう。
「……で、先週の統一テストの結果はどうだったんだ?」
俺は自分の思惑が史那にバレないように、わざと統一テストの話を持ち出した。
「気づいてたの? って、もしかして理玖も受験してたの?」
まさかストーカー紛いの行動を取っていたとはさすがに言えない。
「ああ……どんな格好をしたって史那は史那なんだから、すぐに分かるよ」
うまく誤魔化せただろうか。
珍しく史那と長時間視線が合うと、さすがに恥ずかしい。俺は思わず視線を外した。
「で、結果はもう取りに行ったのか?」
そして再び話題を模試のことに戻すと史那もそれに乗って来た。
「あ……うん。昨日、補習の後で取りに行った」
「で、どうだった?」
「うん、おかげ様でA判定だった。でもあれはあくまで模試だし、本番じゃないから、油断しちゃダメだよね。受験の時に体調崩さないように気をつけなきゃだし」
中等部にいれば、大抵の高校はA判定だろう。とりあえずは一安心だ。
「もう外部受験は、史那の中でも決定なのか?」
史那の意思を最終確認する。
史那は俺の目を見つめて頷いた。
俺は深呼吸を一つ吐くと、立ち上がり伸びをした。
これでようやく俺の心配もなくなった。後は史那の努力次第だ。
「そっか、分かった。受験、頑張れよ」
俺はそう言って、史那に微笑んだ。
内心は複雑だった。史那が傍にいないことの淋しさを隠しきれない。
でも、那のことを考えると、史那の決断が最善の方法だ。
史那が頷いて応えたタイミングでドアがノックされた。
そしてドアが開くと、父と雅人叔父さんが一緒に入って来た。
「高宮の応接室を密会場所に使うとは、理玖も考えたな」
先日ここに呼び出したと言わない辺りがさすがだ。
「もう話は終わったのか?」
史那が雅人叔父さんの問いに頷いて答える。
「そっか。ちゃんと言えたんだな? 史那、頑張ったな」
やはり今日のことを雅人叔父さんにも相談していたのか。
「もう少ししたら仕事も終わるから、史那、一緒に帰ろう」
史那と叔父さんの会話を邪魔しないように俺は席を外した。
俺は父も仕事が終わったと言うのでそのまま一緒に帰宅した。
史那の進路を聞いてから受験まで色々体調や学力やら心配ごとはあったけど、史那は自分の実力で無事に合格をもぎ取った。
0
お気に入りに追加
434
あなたにおすすめの小説
婚約破棄されて異世界トリップしたけど猫に囲まれてスローライフ満喫しています
葉柚
ファンタジー
婚約者の二股により婚約破棄をされた33才の真由は、突如異世界に飛ばされた。
そこはど田舎だった。
住む家と土地と可愛い3匹の猫をもらった真由は、猫たちに囲まれてストレスフリーなスローライフ生活を送る日常を送ることになった。
レコンティーニ王国は猫に優しい国です。
小説家になろう様にも掲載してます。
あなたの子ではありません。
沙耶
恋愛
公爵令嬢アナスタシアは王太子セドリックと結婚したが、彼に愛人がいることを初夜に知ってしまう。
セドリックを愛していたアナスタシアは衝撃を受けるが、セドリックはアナスタシアにさらに追い打ちをかけた。
「子は要らない」
そう話したセドリックは避妊薬を飲みアナスタシアとの初夜を終えた。
それ以降、彼は愛人と過ごしておりアナスタシアのところには一切来ない。
そのまま二年の時が過ぎ、セドリックと愛人の間に子供が出来たと伝えられたアナスタシアは、子も産めない私はいつまで王太子妃としているのだろうと考え始めた。
離縁を決意したアナスタシアはセドリックに伝えるが、何故か怒ったセドリックにアナスタシアは無理矢理抱かれてしまう。
しかし翌日、離縁は成立された。
アナスタシアは離縁後母方の領地で静かに過ごしていたが、しばらくして妊娠が発覚する。
セドリックと過ごした、あの夜の子だった。
ネコ科に愛される加護を貰って侯爵令嬢に転生しましたが、獣人も魔物も聖獣もまとめてネコ科らしいです。
ゴルゴンゾーラ三国
ファンタジー
猫アレルギーながらも猫が大好きだった主人公は、猫を助けたことにより命を落とし、異世界の侯爵令嬢・ルティシャとして生まれ変わる。しかし、生まれ変わった国では猫は忌み嫌われる存在で、ルティシャは実家を追い出されてしまう。
しぶしぶ隣国で暮らすことになったルティシャは、自分にネコ科の生物に愛される加護があることを知る。
その加護を使って、ルティシャは愛する猫に囲まれ、もふもふ異世界生活を堪能する!
ちびっ子ボディのチート令嬢は辺境で幸せを掴む
紫楼
ファンタジー
酔っ払って寝て起きたらなんか手が小さい。びっくりしてベットから落ちて今の自分の情報と前の自分の記憶が一気に脳内を巡ってそのまま気絶した。
私は放置された16歳の少女リーシャに転生?してた。自分の状況を理解してすぐになぜか王様の命令で辺境にお嫁に行くことになったよ!
辺境はイケメンマッチョパラダイス!!だったので天国でした!
食べ物が美味しくない国だったので好き放題食べたい物作らせて貰える環境を与えられて幸せです。
もふもふ?に出会ったけどなんか違う!?
もふじゃない爺と契約!?とかなんだかなーな仲間もできるよ。
両親のこととかリーシャの真実が明るみに出たり、思わぬ方向に物事が進んだり?
いつかは立派な辺境伯夫人になりたいリーシャの日常のお話。
主人公が結婚するんでR指定は保険です。外見とかストーリー的に身長とか容姿について表現があるので不快になりそうでしたらそっと閉じてください。完全な性表現は書くの苦手なのでほぼ無いとは思いますが。
倫理観論理感の強い人には向かないと思われますので、そっ閉じしてください。
小さい見た目のお転婆さんとか書きたかっただけのお話。ふんわり設定なので軽ーく受け流してください。
描写とか適当シーンも多いので軽く読み流す物としてお楽しみください。
タイトルのついた分は少し台詞回しいじったり誤字脱字の訂正が済みました。
多少表現が変わった程度でストーリーに触る改稿はしてません。
カクヨム様にも載せてます。
シャルルは死んだ
ふじの
BL
地方都市で理髪店を営むジルには、秘密がある。実はかつてはシャルルという名前で、傲慢な貴族だったのだ。しかし婚約者であった第二王子のファビアン殿下に嫌われていると知り、身を引いて王都を四年前に去っていた。そんなある日、店の買い出しで出かけた先でファビアン殿下と再会し──。
異世界でカフェを開くことになりました
ならん
ファンタジー
菜々美は平凡な高校生だったが、ある日突然異世界に転移してしまう。未知の世界で途方に暮れていた彼女を救ったのは、リュウという青年だった。リュウとその仲間たちの助けを借りながら、菜々美は異世界で新たな生活を始めることに決める。趣味のハーブティーを活かし、町に癒しを届けるカフェを開業することを目指す。
カフェの修繕作業は困難を極めたが、リュウやガイデンたちと協力し、少しずつ形になっていく。しかし、順調に思えた生活の中で、一人の常連客エドワードが姿を消すという事件が起きる。エドワードの家を訪れた菜々美とリュウは、彼の日記から古代の遺跡を発見したことを知る。エドワードの行方を追って森へ向かった二人は、怪物に襲われ負傷した彼を救出するが、その後町全体が地震のような揺れに見舞われる。
果たしてこの異世界で、菜々美は平穏なカフェ経営を続けられるのか。そして、エドワードの発見した古代の遺跡とは何なのか。新たな冒険と癒しの時間が交錯する物語が、今始まる。
更新は週1回の予定です。
本作品はAIで生成した文章に加筆修正を加えたものです。
【完結】浮気者と婚約破棄をして幼馴染と白い結婚をしたはずなのに溺愛してくる
ユユ
恋愛
私の婚約者と幼馴染の婚約者が浮気をしていた。
私も幼馴染も婚約破棄をして、醜聞付きの売れ残り状態に。
浮気された者同士の婚姻が決まり直ぐに夫婦に。
白い結婚という条件だったのに幼馴染が変わっていく。
* 作り話です
* 暇つぶしにどうぞ
【完結】裸足のシンデレラは、御曹司を待っている
海月三五
恋愛
沖縄県北部、ヤンバルと呼ばれる地域にある高級貸し別荘『城間別邸』にやってきた柏木直哉。その人を見て別荘管理人の安里遥香の心はざわついた。
5年前に、蜜月の日々を過ごした事があるからだ。それなのに「はじめまして」と爽やかに微笑む直哉。そのことにショックを受ける遥香。私の事を弄んだ挙句、すっかり記憶から削除していたなんて、一発ぶん殴ってやりたいと思っていた。なぜなら、直哉の子供を出産し育てていたからだ。しかし、東京に戻った直哉が事故で記憶喪失になっていた事を知る。
直哉に子供の存在を告げたいと思う一方で知られたら親権争いで取られてしまうのではないかと言い出せずにいた所、幼馴染で年下だが頼りになる陽太に告白をされる。幸せな家族の形とは?悩む遥香。直哉への想いに気付き記憶を取り戻してもらいたいと思い出の場所をめぐる。そんなある日、道に飛び出した遥香を直哉が車で轢きそうになる。幸い事故にならなったが、ショックで直哉の記憶が戻る。想いを伝え合い、直哉と子供の対面を果たし、ぎこちないながらも家族の形を模索する。大好きな沖縄を離れて東京に行く事をためらうが前を向いて歩むと決心する。
テーマは家族の形
安里遥香 29歳 シングルマザー
柏木直哉 32歳 Kロジスティクス副社長
城間陽太 27歳 遥香の幼馴染 信用金庫勤務
表紙イラストは、自作です。
過去1ヶ月以内にエタニティの小説・漫画・アニメを1話以上レンタルしている
と、エタニティのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にエタニティの小説・漫画・アニメを1話以上レンタルしている
と、エタニティのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。