12 / 14
一章 転生少年 幼年期編
ハルへの告白 街からの旅立ち。
しおりを挟む
ダンジョンを攻略した翌日今日から学校に通うまでは自由時間にしたのでマリアやメアリーの家の手伝いをしていた。掃き掃除や洗濯や風呂掃除を手伝ってみたが、異世界なので掃除機や洗濯機などの電気製品が無いので結構大変だったが2人の役に立てて良かった。ダンジョンを通っていた時も休みの日には家の手伝いをしていたが最初は慣れなくて大変だった。掃除も広いのに箒で少しずつするしかないし洗濯も一つ一つ手洗いで洗うので洗濯機みたいにボタンを押して干して終わりじゃ無く水が冷たい日でも手洗いであったが、魔法がこの世界には有るので少しは楽そうだった。そんな感じにしばらく家でゆっくりと寛いでいたら、ハルが家にやって来たので遊ぶ事にした。
最近はダンジョンに行ってばかりで遊びも休みの日にしかできなかったのでハルともこの自由時間を使って沢山遊んでいた。勿論学校に通い出すので俺は本で身につけた知識をハルにも教える。学校は、魔物との戦いを主に教えてくれるが、魔物の特性や倒し方や武器の扱い方や魔法の使い方やこの世界の歴史を座学で教えたりしているとアッシュから聞いたから今のうちに教えてあげた。どうせすぐに習う事だが、知っておいて損は無いのが理由だった。何も知らずにいるのが一番危ないからな。勿論ハルは俺と一緒に鍛えていたので強い奴らはまだ無理だが、ここら辺の弱い魔物に殺される心配は無いが、何も知らずに黙られて死ぬかもしれない。ハルは大事な俺の許嫁候補で幼馴染だから死なない様に守りたかったので一生懸命に教えていきハルも賢いのか教えた事覚えてくれていて俺も教え甲斐があり今後も俺の持てる知識を教えていこうと思った。暗くなって来たのでハルを家に送った。次の日もハルと会う約束をして家に戻った。
家に戻って俺は日課の素振りをしてからマリアとメアリーの夕飯の手伝いをして夕飯を食べてから風呂に入りベッドで寝て一日を終えた。
次の日もマリアとメアリーの手伝いをしてからハルに勉強を教えてから今日は森に遊びに来ていた。本来森はゴブリンが出て来て襲ってくるので5歳児の遊ぶ場所じゃないがユウヤとハルは2歳からずっと通って来たのでゴブリンの相手など慣れているので森に遊びに来た。森には、綺麗な景色の川などがありいい雰囲気だったハルも最近は成長して少しずつ女の子らしく綺麗になって来ていた幼馴染で優しいハルにユウヤは惹かれていた。街を出るまでには告白しようと決めていたユウヤ今のいい雰囲気に覚悟を決めて告白した。
『ハルちゃん、今から大事な話があるからいいかな。』
『何、ユウちゃん』
ユウヤの真剣な眼差しに、首を傾げたハルが聞く。
『街に出る前に言っておきたかったんだ。好きだハルちゃん、成人したら俺と結婚してください。良かったらブレスレットを受け取ってくれ。』
告白をしてからダンジョンで手に入れたブレスレットを出した。緊張して手から汗が出てくる。中々受け取ってくれないので駄目かと思っていたら、ハルはブレスレットを大事そうに抱えて嬉しそうに笑った。
『ユウちゃん、ありがとう嬉しい。私もユウちゃんの事が好きだったんだ。ゴブリンから助けてくれたユウちゃんがカッコ良くて今まで会っていただけでドキドキしていたの。ブレスレットも貰えるなんて嬉しいよ。』
『ユウちゃん、そのブレスレットは結婚する時に渡す指輪の代わりだよ。勿論結婚する時に指輪は渡すからね』
ハルはユウヤの事が想う気持ちが最近なんとなく分かって来ていた。シリルとフィルの2人がラブラブしているのを見ていつか自分もユウヤとあんな風になりたいと思っていた。この想いが愛する人への恋心だと知ったハルはユウヤに街にいる間に告白しようかと考えていたがユウヤに先に告白されたのだ。ユウヤがブレスレットを渡そうと出した時も一瞬何が起きたのかわからなくて夢かと思って頬をつねってみたが痛みがあり現実だと分かり受け取っていたのだった。
ユウヤの告白は成功してハルと付き合う事になったが、渡したブレスレットの説明をした。
『ハルちゃん、今渡したブレスレットはステータスを隠蔽出来るんだ。今度行く学校では絶対付けておいてくれ。付けずにステータスを確認されたら実力がバレて大変だからね。勿論付き合っている証として肌身離さずつけてくれたら嬉しいよ。』
『勿論だよ。ユウちゃんから渡されたブレスレットを外すなんてあり得ないわ。』
『ブレスレットを喜んでくれて嬉しいよ。』
説明も終わりハルとたわいの無い話をして暗くなって来たので帰る事にした。その時ハルが手を繋いで来たので街に入るまでは繋いで帰った。ハルが嬉しそうにしていたので俺も嬉しかったがハルは家に着くと別れが寂しそうにしていたので、ユウヤはハルにこう言った。
『ハルちゃん、もし良かったら。俺と付き合う事にした事をシリルさんとフィルさんに話してくれないか?俺も父さんと母さんに話すからさ。』
『いいの。内緒にしなくて!』
『いいさ。成人したら結婚するんだから早い内に、言っておいた方が良いよ。』
『うん分かったよ。ユウちゃん。』
嬉しそうに家に帰って行くハルをみてついにやけてしまうが堪えてから家に戻ってからいつも通りに過ごして緊張を抑えてから夕飯で全員が揃ってからハルとの事を報告した。
『父さん母さん、今から大事な話が有るんだ。』
『『どうしたんだい』』
アッシュとマリアが聞いて来たので答えた。
『今日ハルちゃんに、結婚を前提に付き合おうと告白したらハルちゃんにOKを貰ったから父さんと母さんに言っておこうと思ってね。』
『そうかユウヤも、大きく成長したんだな』
『そうなの良かったね。ユウちゃん。』
アッシュとマリアは嬉しそうにして喜んでいた。勿論メアリーも口には出さないでいるが嬉しそうにしていた。俺も両親に認めて貰えて嬉しかった。両親に大切な報告も済んだ事だし、夕飯を食べてお風呂にはいりベッドに寝た。そんな感じに過ごしてついに学校へと旅立つ日が来ていた。ガレイド王国に向かう馬車乗り場にアッシュ、マリア、メアリー、シリル、フィルが俺とハルの見送りに来てくれていた。ハルもあれから両親に俺と付き合う事になった話をして俺も挨拶にいきシリルさんとフィルさんに認めて貰い正式に付き合える事になった。今日も学校に向かう俺たちのために見送りしに来てくれていたので別れの挨拶をしておいた。
『行って来ます。母さん父さん』
『ユウヤ。頑張って来るのよ。困った時は戻って来て良いだからね。』
『ユウヤ。ちゃんとハルちゃんを守るんだよ。』
『坊ちゃん頑張って下さいね。』
マリア、アッシュ、メアリーと挨拶を済ませてから自分の荷物とハルの荷物を持ちハルと馬車に向かい乗り込んだ。荷物は両親に買って貰った食べ物や水にお金を入れていて後は着替えや学校で必要な物が入っている。
『『行って来ます』』
俺とハルの親に別れの挨拶をしてこうして俺とハルは3日掛けてガレイド王国の学校に五年間通う為に向かう事になったのだった。勿論学校には休みが有るので偶にこの街にハルと一緒に帰ってくるつもりだ
最近はダンジョンに行ってばかりで遊びも休みの日にしかできなかったのでハルともこの自由時間を使って沢山遊んでいた。勿論学校に通い出すので俺は本で身につけた知識をハルにも教える。学校は、魔物との戦いを主に教えてくれるが、魔物の特性や倒し方や武器の扱い方や魔法の使い方やこの世界の歴史を座学で教えたりしているとアッシュから聞いたから今のうちに教えてあげた。どうせすぐに習う事だが、知っておいて損は無いのが理由だった。何も知らずにいるのが一番危ないからな。勿論ハルは俺と一緒に鍛えていたので強い奴らはまだ無理だが、ここら辺の弱い魔物に殺される心配は無いが、何も知らずに黙られて死ぬかもしれない。ハルは大事な俺の許嫁候補で幼馴染だから死なない様に守りたかったので一生懸命に教えていきハルも賢いのか教えた事覚えてくれていて俺も教え甲斐があり今後も俺の持てる知識を教えていこうと思った。暗くなって来たのでハルを家に送った。次の日もハルと会う約束をして家に戻った。
家に戻って俺は日課の素振りをしてからマリアとメアリーの夕飯の手伝いをして夕飯を食べてから風呂に入りベッドで寝て一日を終えた。
次の日もマリアとメアリーの手伝いをしてからハルに勉強を教えてから今日は森に遊びに来ていた。本来森はゴブリンが出て来て襲ってくるので5歳児の遊ぶ場所じゃないがユウヤとハルは2歳からずっと通って来たのでゴブリンの相手など慣れているので森に遊びに来た。森には、綺麗な景色の川などがありいい雰囲気だったハルも最近は成長して少しずつ女の子らしく綺麗になって来ていた幼馴染で優しいハルにユウヤは惹かれていた。街を出るまでには告白しようと決めていたユウヤ今のいい雰囲気に覚悟を決めて告白した。
『ハルちゃん、今から大事な話があるからいいかな。』
『何、ユウちゃん』
ユウヤの真剣な眼差しに、首を傾げたハルが聞く。
『街に出る前に言っておきたかったんだ。好きだハルちゃん、成人したら俺と結婚してください。良かったらブレスレットを受け取ってくれ。』
告白をしてからダンジョンで手に入れたブレスレットを出した。緊張して手から汗が出てくる。中々受け取ってくれないので駄目かと思っていたら、ハルはブレスレットを大事そうに抱えて嬉しそうに笑った。
『ユウちゃん、ありがとう嬉しい。私もユウちゃんの事が好きだったんだ。ゴブリンから助けてくれたユウちゃんがカッコ良くて今まで会っていただけでドキドキしていたの。ブレスレットも貰えるなんて嬉しいよ。』
『ユウちゃん、そのブレスレットは結婚する時に渡す指輪の代わりだよ。勿論結婚する時に指輪は渡すからね』
ハルはユウヤの事が想う気持ちが最近なんとなく分かって来ていた。シリルとフィルの2人がラブラブしているのを見ていつか自分もユウヤとあんな風になりたいと思っていた。この想いが愛する人への恋心だと知ったハルはユウヤに街にいる間に告白しようかと考えていたがユウヤに先に告白されたのだ。ユウヤがブレスレットを渡そうと出した時も一瞬何が起きたのかわからなくて夢かと思って頬をつねってみたが痛みがあり現実だと分かり受け取っていたのだった。
ユウヤの告白は成功してハルと付き合う事になったが、渡したブレスレットの説明をした。
『ハルちゃん、今渡したブレスレットはステータスを隠蔽出来るんだ。今度行く学校では絶対付けておいてくれ。付けずにステータスを確認されたら実力がバレて大変だからね。勿論付き合っている証として肌身離さずつけてくれたら嬉しいよ。』
『勿論だよ。ユウちゃんから渡されたブレスレットを外すなんてあり得ないわ。』
『ブレスレットを喜んでくれて嬉しいよ。』
説明も終わりハルとたわいの無い話をして暗くなって来たので帰る事にした。その時ハルが手を繋いで来たので街に入るまでは繋いで帰った。ハルが嬉しそうにしていたので俺も嬉しかったがハルは家に着くと別れが寂しそうにしていたので、ユウヤはハルにこう言った。
『ハルちゃん、もし良かったら。俺と付き合う事にした事をシリルさんとフィルさんに話してくれないか?俺も父さんと母さんに話すからさ。』
『いいの。内緒にしなくて!』
『いいさ。成人したら結婚するんだから早い内に、言っておいた方が良いよ。』
『うん分かったよ。ユウちゃん。』
嬉しそうに家に帰って行くハルをみてついにやけてしまうが堪えてから家に戻ってからいつも通りに過ごして緊張を抑えてから夕飯で全員が揃ってからハルとの事を報告した。
『父さん母さん、今から大事な話が有るんだ。』
『『どうしたんだい』』
アッシュとマリアが聞いて来たので答えた。
『今日ハルちゃんに、結婚を前提に付き合おうと告白したらハルちゃんにOKを貰ったから父さんと母さんに言っておこうと思ってね。』
『そうかユウヤも、大きく成長したんだな』
『そうなの良かったね。ユウちゃん。』
アッシュとマリアは嬉しそうにして喜んでいた。勿論メアリーも口には出さないでいるが嬉しそうにしていた。俺も両親に認めて貰えて嬉しかった。両親に大切な報告も済んだ事だし、夕飯を食べてお風呂にはいりベッドに寝た。そんな感じに過ごしてついに学校へと旅立つ日が来ていた。ガレイド王国に向かう馬車乗り場にアッシュ、マリア、メアリー、シリル、フィルが俺とハルの見送りに来てくれていた。ハルもあれから両親に俺と付き合う事になった話をして俺も挨拶にいきシリルさんとフィルさんに認めて貰い正式に付き合える事になった。今日も学校に向かう俺たちのために見送りしに来てくれていたので別れの挨拶をしておいた。
『行って来ます。母さん父さん』
『ユウヤ。頑張って来るのよ。困った時は戻って来て良いだからね。』
『ユウヤ。ちゃんとハルちゃんを守るんだよ。』
『坊ちゃん頑張って下さいね。』
マリア、アッシュ、メアリーと挨拶を済ませてから自分の荷物とハルの荷物を持ちハルと馬車に向かい乗り込んだ。荷物は両親に買って貰った食べ物や水にお金を入れていて後は着替えや学校で必要な物が入っている。
『『行って来ます』』
俺とハルの親に別れの挨拶をしてこうして俺とハルは3日掛けてガレイド王国の学校に五年間通う為に向かう事になったのだった。勿論学校には休みが有るので偶にこの街にハルと一緒に帰ってくるつもりだ
0
お気に入りに追加
840
あなたにおすすめの小説
余りモノ異世界人の自由生活~勇者じゃないので勝手にやらせてもらいます~
藤森フクロウ
ファンタジー
相良真一(サガラシンイチ)は社畜ブラックの企業戦士だった。
悪夢のような連勤を乗り越え、漸く帰れるとバスに乗り込んだらまさかの異世界転移。
そこには土下座する幼女女神がいた。
『ごめんなさあああい!!!』
最初っからギャン泣きクライマックス。
社畜が呼び出した国からサクッと逃げ出し、自由を求めて旅立ちます。
真一からシンに名前を改め、別の国に移り住みスローライフ……と思ったら馬鹿王子の世話をする羽目になったり、狩りや採取に精を出したり、馬鹿王子に暴言を吐いたり、冒険者ランクを上げたり、女神の愚痴を聞いたり、馬鹿王子を躾けたり、社会貢献したり……
そんなまったり異世界生活がはじまる――かも?
ブックマーク30000件突破ありがとうございます!!
第13回ファンタジー小説大賞にて、特別賞を頂き書籍化しております。
♦お知らせ♦
余りモノ異世界人の自由生活、コミックス3巻が発売しました!
漫画は村松麻由先生が担当してくださっています。
よかったらお手に取っていただければ幸いです。
書籍のイラストは万冬しま先生が担当してくださっています。
7巻は6月17日に発送です。地域によって異なりますが、早ければ当日夕方、遅くても2~3日後に書店にお届けになるかと思います。
今回は夏休み帰郷編、ちょっとバトル入りです。
コミカライズの連載は毎月第二水曜に更新となります。
漫画は村松麻由先生が担当してくださいます。
※基本予約投稿が多いです。
たまに失敗してトチ狂ったことになっています。
原稿作業中は、不規則になったり更新が遅れる可能性があります。
現在原稿作業と、私生活のいろいろで感想にはお返事しておりません。
私とお母さんとお好み焼き
white love it
経済・企業
義理の母と二人暮らしの垣谷操。貧しいと思っていたが、義母、京子の経営手腕はなかなかのものだった。
シングルマザーの織りなす経営方法とは?
身を引いても円満解決しませんでした
れもんぴーる
恋愛
《本編終了》番外編追加しました。
婚約者と妹の浮気を見て逃げ出した私。私の代わりに二人にお灸をすえてくれた祖父母。
悪いのは私を裏切った二人なのに逆恨みで私が殺されるなんて!
気が付くと、人生をやり直しておりました。せっかくのチャンス!婚約者に裏切られる前に別れましょう。殺されないよう姿を消しましょう。
新しい人生に胸を弾ませる私。新しい出会いあり?婚約者が追いかけてくる?今度は殺されないで無事に幸せになりますように。
*なろう様でも投稿しています
天空からのメッセージ vol.25 ~魂の旅路~
天空の愛
エッセイ・ノンフィクション
そのために、シナリオを描き そのために、親を選び そのために、命をいただき そのために、助けられて そのために、生かされ そのために、すべてに感謝し そのためを、全うする そのためは、すべて内側にある 天空からの情報を自我で歪めず 伝え続けます それがそのため
王太子様には優秀な妹の方がお似合いですから、いつまでも私にこだわる必要なんてありませんよ?
木山楽斗
恋愛
公爵令嬢であるラルリアは、優秀な妹に比べて平凡な人間であった。
これといって秀でた点がない彼女は、いつも妹と比較されて、時には罵倒されていたのである。
しかしそんなラルリアはある時、王太子の婚約者に選ばれた。
それに誰よりも驚いたのは、彼女自身である。仮に公爵家と王家の婚約がなされるとしても、その対象となるのは妹だと思っていたからだ。
事実として、社交界ではその婚約は非難されていた。
妹の方を王家に嫁がせる方が有益であると、有力者達は考えていたのだ。
故にラルリアも、婚約者である王太子アドルヴに婚約を変更するように進言した。しかし彼は、頑なにラルリアとの婚約を望んでいた。どうやらこの婚約自体、彼が提案したものであるようなのだ。
婚約解消して次期辺境伯に嫁いでみた
cyaru
恋愛
一目惚れで婚約を申し込まれたキュレット伯爵家のソシャリー。
お相手はボラツク侯爵家の次期当主ケイン。眉目秀麗でこれまで数多くの縁談が女性側から持ち込まれてきたがケインは女性には興味がないようで18歳になっても婚約者は今までいなかった。
婚約をした時は良かったのだが、問題は1か月に起きた。
過去にボラツク侯爵家から放逐された侯爵の妹が亡くなった。放っておけばいいのに侯爵は簡素な葬儀も行ったのだが、亡くなった妹の娘が牧師と共にやってきた。若い頃の妹にそっくりな娘はロザリア。
ボラツク侯爵家はロザリアを引き取り面倒を見ることを決定した。
婚約の時にはなかったがロザリアが独り立ちできる状態までが期間。
明らかにソシャリーが嫁げば、ロザリアがもれなくついてくる。
「マジか…」ソシャリーは心から遠慮したいと願う。
そして婚約者同士の距離を縮め、お互いの考えを語り合う場が月に数回設けられるようになったが、全てにもれなくロザリアがついてくる。
茶会に観劇、誕生日の贈り物もロザリアに買ったものを譲ってあげると謎の善意を押し売り。夜会もケインがエスコートしダンスを踊るのはロザリア。
幾度となく抗議を受け、ケインは考えを改めると誓ってくれたが本当に考えを改めたのか。改めていれば婚約は継続、そうでなければ解消だがソシャリーも年齢的に次を決めておかないと家のお荷物になってしまう。
「こちらは嫁いでくれるならそれに越したことはない」と父が用意をしてくれたのは「自分の責任なので面倒を見ている子の数は35」という次期辺境伯だった?!
★↑例の如く恐ろしく省略してます。
★9月14日投稿開始、完結は9月16日です。
★コメントの返信は遅いです。
★タグが勝手すぎる!と思う方。ごめんなさい。検索してもヒットしないよう工夫してます。
♡注意事項~この話を読む前に~♡
※異世界を舞台にした創作話です。時代設定なし、史実に基づいた話ではありません。【妄想史であり世界史ではない】事をご理解ください。登場人物、場所全て架空です。
※外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションの上、ご都合主義なのでリアルな世界の常識と混同されないようお願いします。
※心拍数や血圧の上昇、高血糖、アドレナリンの過剰分泌に責任はおえません。
※価値観や言葉使いなど現実世界とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
※話の基幹、伏線に関わる文言についてのご指摘は申し訳ないですが受けられません
誕生日当日、親友に裏切られて婚約破棄された勢いでヤケ酒をしましたら
Rohdea
恋愛
───酔っ払って人を踏みつけたら……いつしか恋になりました!?
政略結婚で王子を婚約者に持つ侯爵令嬢のガーネット。
十八歳の誕生日、開かれていたパーティーで親友に裏切られて冤罪を着せられてしまう。
さらにその場で王子から婚約破棄をされた挙句、その親友に王子の婚約者の座も奪われることに。
(───よくも、やってくれたわね?)
親友と婚約者に復讐を誓いながらも、嵌められた苛立ちが止まらず、
パーティーで浴びるようにヤケ酒をし続けたガーネット。
そんな中、熱を冷まそうと出た庭先で、
(邪魔よっ!)
目の前に転がっていた“邪魔な何か”を思いっきり踏みつけた。
しかし、その“邪魔な何か”は、物ではなく────……
★リクエストの多かった、~踏まれて始まる恋~
『結婚式当日、婚約者と姉に裏切られて惨めに捨てられた花嫁ですが』
こちらの話のヒーローの父と母の馴れ初め話です。
最強の抜け忍、絶対回避のバニーガールにTS転生し、VRMMOの世界で壊れキャラとして君臨す
逢巳花堂
SF
現代に生きる忍び、霧嶋イズナは、抜け忍である。
犯罪にも手を染めるようになった里の方針についてこられなくなったイズナは、里を抜け出すが、掟を破ったものとして追手に狙われる。
激しい戦いの末に、ついにイズナは命を落とす。
ところが、目が覚めたら、いつの間にかVRMMO内の闘技場のラウンドガールとなっていた!
本人は男でありながら、際どいバニーガール姿になってリングに花を添える仕事をやることになり、イズナは戸惑う。
そして事件は起こった。悪逆非道なチャンピオンが、ジャッジの制止も無視して、挑戦者を残酷にいたぶる、それを見かねたイズナは、つい仲裁に入り――勢いで、チャンピオンを倒してしまったのだ!
ラウンドガールが起こした下剋上に、界隈に前代未聞の衝撃が走る。だが、それは始まりにすぎなかった。
やがて、イズナを中心として、事態はさらに混沌を極めていく!
※小説家になろう、カクヨム、ノベルアッププラスでも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる