ファミコン世代のゲーム観

難しかったヘラクレス2

ドラクエやファイナルファンタジーでロールプレイングゲームの魅力にはまっていた私は、そのほかのロールプレイングゲームにも一時期はまっていたものがあったが、それが同じファミコンのカセットのヘラクレスの栄光2というゲームだ。

ヘラクレスの栄光2は、私がちょうど中学生に上がったぐらいに発売されたゲームだがクラスメイトの友人でやっている友人はいなかったが、私がクリアした後に難しいけど面白いということでおすすめしたら続々とヘラクレスファンができていたようだ。

前作のヘラクレスの栄光1は発売を開始したころ、
ドラクエやファイナルファンタジーと同じロールプレイングゲームということで買いたいと思っだがどこのお店にも在庫がないことで入手ができずあきらめてしまった。祖父や祖母にも探してらったがやはり入手はできなかった。

それからおよそ2年後、となり町のゲームを安売りしている電気店に偶然行った時にヘラクレスの栄光2
というネーミングから何かを思い出したかのようにカセットが欲しくなり祖父に買ってもらった記憶がある。

電気店には暖房器具を選ぶために行ったのだが、偶然見つけたことで購入することができた。

最初の頃に出てくる｢ほこうじゆ」というモンスター以外は敵が強いというのが第一印象で、ドラクエ2に似ているがモンスターが見た目以上に強かったり、とんちを使わないとゲームが進まないという難しさがあることで色々と考えさせられるゲームだった。

友達3人と協力していくことで時間はかかったが
無事クリアができたゲームだ。

ヘラクレスの栄光2は近くの書店やファミコンショップには攻略本がなかったが、友達と力を合わせることでクリアができた思い出深い傑作だった。