ファミコン世代のゲーム観

懐かしのゲームの思い出

私が小さい頃は、ファミコンやスーパーファミコン、ゲームボーイなどが流行していた時代で世代的にはドラゴンボール世代である。

小学生の頃、学校から帰ってきた後に友達と遊ぶと言えばだれかのうちに行ってファミコンのゲームで遊ぶことがほとんどだった。

いま思い出として残っているファミコンのカセットには最も古い時代のものではドンキーコング、マリオブラザーズ、テニス、サッカー、F1レース、アイスクラーマー、ゼビウス、バーガータイム、ロードランナー、などがあり、その少し後ではスーパーマリオブラザーズ、スターソルジャー、グラディウス、ファミスタ、ファミリージョッキーあたりだろうか。

昭和６０年代前半の小学校４年生ぐらいだろう、たしか私はそのころ自宅にはファミコンがなかったが友達の自宅でやったゲームの魅力に取りつかれてお年玉やお小遣いをためてついにファミコンの本体をカメラのさくらやで買った記憶がある。

よく考えると本体だけではゲームがプレーできずカセットも買わなければならなかったのだ。たしか当時のファミコンのカセットは１つが定価で５０００円ぐらいだったと思うのだが、私は誕生日まで待つことでついに最初のカセットを買うことができた。それがドラクエ２だった。その時はもうすでにドラクエ２が発売をされてからすでに時間が経過していたが、いま思えばこんなにヒットしたゲームをあの時になぜ直感だけで選んで買ったのだろう。

ドラクエが流行っていたからではなく、実際に店頭で見てなんか面白そうだなという直感だけで選んでいたのだ。

クラスにはゲームに詳しい友達がいたが、「ドラクエだから買ったの」という感じで装備やふっかつの呪文など最初のころは正直わけがわからなっかたが、友達にアドバイスをもらって進めていくうちにこんなにも面白いゲームがあるものなのかとますますゲームの魅力に取りつかれていったようだ。