『指令T.A.K.I.』〜『猫たちの時間』12〜
人の鎖を逃れて
心の鎖に縛られる
離れたくないのに
近づくほど遠くなる
その呪文は短い
『TAKI』
心の鎖に縛られる
離れたくないのに
近づくほど遠くなる
その呪文は短い
『TAKI』
目次
感想
あなたにおすすめの小説
『そして、別れの時』〜『猫たちの時間』13〜
segakiyui
キャラ文芸
俺、滝志郎。人に言わせれば『厄介事吸引器』。
俺には実の両親が現れ、周一郎には当主としての役割が待つ。
さようなら、を言ってくれ、周一郎……。
時は今、別れを告げる。
長らくご愛顧ありがとうございました。
シリーズ14に至るまでのお話です。これでシリーズは終了となります。
『俺の死んだ日』〜『猫たちの時間』8〜
segakiyui
キャラ文芸
俺、滝志郎。人に言わせれば、『厄介事吸引器』。
今から3日前、俺は事故死した。いや、事故死したことになっている。
俺を車に乗せていた春日井あつしは、製薬会社の産業スパイ事件に絡んでおり、どうやらその巻き添えを食ったらしい。俺を死なせた原因が自分にあると思い込んだ周一郎はひどく落ち込んでいく。
『猫たちの時間』シリーズ8。クライマックスはまだ。
冥土の土産に一杯どうだい?
谷内 朋
キャラ文芸
舞台はこの世とあの世の境にある街【デスタウン】
様々な事情で肉体と魂が離れ、当てもなく彷徨い歩く者たちを温かく迎え入れるビアホールが存在する。その名もまんま【境界線】
ここでは行き先を決めていない魂たちが飲んで食ってくだ巻いて、身(?)も心もスッキリさせたところで新たな世界(若しくは元の世界)へと旅立って行く……ってだけのお話。
Copyright(C)2019-谷内朋
吸血美女は二度微笑む
涼月
キャラ文芸
オンボロ探偵事務所の職員は、ちょっと変わった職員ばかり。
俺、鈴村 崇以外は、普通の人間じゃない。
そんな俺たちが探しているものは……
鈴村 崇《すずむらたたり》……この物語の主人公。ただの人間。
彩華氏 玄子《あやかしくろこ》……この事務所の所長。吸血系人族。
來田 竜星《らいだりゅうせい》……事務所のボディガード。ドラゴン系人族。
葉隠 迦楼羅《はがくれかるら》……事務所の情報担当。猫耳系人族。
作中の組織や物質などは、全てフィクションです。万が一似ているものがあったとしても、それは偶然です!
ご了承いただけたらと思います。
全6話の予定。
笛智荘の仲間たち
ジャン・幸田
キャラ文芸
田舎から都会に出てきた美優が不動産屋に紹介されてやってきたのは、通称「日本の九竜城」と呼ばれる怪しい雰囲気が漂うアパート笛智荘(ふえちそう)だった。そんな変なアパートに住む住民もまた不思議な人たちばかりだった。おかしな住民による非日常的な日常が今始まる!
紡子さんはいつも本の中にいる
古芭白あきら
キャラ文芸
――世界は異能に包まれている。
誰もが生まれながらにして固有の異能《アビリティ》を持っている。だから、自己紹介、履歴書、面接、合コンetc、どんな場面でも異能を聞くのは話の定番ネタの一つ。しかし、『佐倉綴(さくらつづる)』は唯一能力を持たずに生を受けており、この話題の時いつも肩身の狭い思いをしていた。
そんな彼の行き着いた先は『語部市中央図書館』。
そこは人が息づきながらも静寂に包まれた綴にとって最高の世界だった。そして、そこの司書『書院紡子(しょいんつむぐこ)』に恋をしてしまう。
書院紡子はあまりの読書好きから司書を職業に選んだ。いつも本に囲まれ、いつもでも本に触れられ、こっそり読書に邁進できる司書は彼女の天職であった。しかし、彼女には綴とは真逆の悩みがあった。それは彼女の異能が読書にとってとても邪魔だったからである。
そんな紡子さんの異能とは……
異能を持たずにコンプレックスを抱く綴と異能のせいで気がねなく読書ができない紡子が出会う時、物語が本の中で動き出す!
おっさん漫画家アンデットになる
兎屋亀吉
キャラ文芸
落ち目のおっさん漫画家藤堂力也は、ある日アンデットになってしまった。担当編集吉井氏は言う「漫画にしませんか?」。漫画雑誌の売り上げが伸び悩む時代、果たしておっさん漫画家は生き残れるのだろうか。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる