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見た目至上主義に抗う作品を書いたら「愛しの○○○○○○」になった件
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アルファポリスで下記のWeb小説大賞が開催されることになりました。
~~~~以下、アルファポリス公式より引用~~~~
ほっこり・じんわり大賞とは?
微笑ましくて心がほっこりする、じわっと涙がこみあげてくる――読んでいてそんな気持ちになる作品を募集します。
形式は自由。小説でも漫画でも、エッセイでも実話でも、長くても短くてもかまいません。
親子の絆、友情を描いた物語、大切な人との出会いや別れを描いた物語、愛犬・愛猫と飼い主の笑いあり涙ありのストーリー、おじいちゃんやおばあちゃんとの思い出話、日常のほんわかシーンを切り取ったコミックエッセイ、出産・子育て奮闘記、自分の身に起こったぐっとくるエピソードなどなど、バラエティに富んだあなただけの泣ける作品のエントリーをお待ちしております!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
つまり、ハートフルな感動ものを公募しているというわけか。真実の愛や人の心を揺さぶる...そんな話をエントリーすればいいのか...
いや、なに書けばええの?
行き詰ったときは、別なことをすればよいという一般論がある。なので、別なことをしよう。
とりあえず、村上春樹原作の「ドライブマイカー」を見よう。
…余計書けなくなった。完成度高すぎるだろ。春樹、頑張りすぎだろ。YouTubeでも見るか...アイドルの特番がやっている。
こんな容姿が可愛い子たちは、どんなところでもチヤホヤされるんだろうな。男性も絶対、容姿が優れた子たちを可愛がるだろうな。
特にイケメンなんて、普段から鏡で自分の顔を見ているから余計に容姿のハードルは上がっているに違いない...世の中はなんて不平等なんだ...健気に頑張っても容姿で選別される。
性格なんて全く無意味だ。こんなんじゃパパ活やママ活なんて一生なくならない。容姿至上主義の世の中なんて、性格=見た目になれ...!!!
こういうのはどうだろうか。主人公のチャラいイケメンは見た目の理想が高い独身男性。しかし、理想と裏腹に恋愛は上手くいってなかった。
名前は春樹いや、春にしよう。
ある日、ハルはばったりエレベーターで有名なメンタリスト系YouTuberのダイゴロ―と出会う。ダイゴローと会って感激する。そのとき、エレベーターが止まって彼はYouTuberとひょんなことから自分の人生について話す。
『見た目に囚われて真実の愛を見つけられなったこれまでのハルの人生』
YouTuberはハルにある催眠をかける。それは「性格の美しい人間が魅力的にみえる」催眠。
エレベーターから出たハルは美女と出会う。その美女に声をかける。いままでナンパの成功率が低かったハルは珍しく、彼女の連絡先をゲットできた。
その日からハルはモテモテの日々が始まる。
そして、ある日、絶世のバラのような美女真理と知り合う。マリとのデートは少し違和感はある(椅子が突然壊れたり彼女が異常に大食いだったりする)が、幸せな日々を過ごしていたハル。
しかし、ハルの友人はそんなハルに違和感を感じる。ハルと話していてメンタリストのダイゴロ―の話を聞く友人。
その友人はダイゴローに会って、ハルに催眠をかけたことを知る。ダイゴローから催眠の解き方聞いて、ハルの催眠を解く友人。
はたして、ハルは催眠が解けてもマリを愛せるのだろうか。
タイトルは『愛しの薔薇マリ』
ヤバイ。これは名作になる。絶対にじんわり感動するに違いない。この名作をさらにブラッシュアップするために、話題の生成AIに評価してもらおう。
プロンプト「以上の作品について評価してください!」
~~~以下AIの回答~~~
本作品は、主人公が催眠術によって他人の内面の美しさを視覚的に捉える能力を得るというプロットを基に進行します。しかし、このストーリー展開は、既存の映画『愛しのローズマリー』(原題:Shallow Hal)と非常に類似しています。
具体的な類似点として以下が挙げられます:
主人公が催眠術によって他人の内面の美しさを視覚的に捉える能力を得る
『愛しの薔薇マリ』:主人公ハルがメンタリスト系YouTuberによって「性格の美しい人間が魅力的に見える」催眠をかけられる。
『愛しのローズマリー』:主人公ハルが催眠術によって内面の美しさを視覚的に捉える能力を得る。
主人公が催眠状態で魅力的に見える女性と恋愛関係を築く
『愛しの薔薇マリ』:催眠によって美しく見えるマリと親しくなり、恋愛関係を築く。
『愛しのローズマリー』:催眠によって美しく見えるローズマリーと恋愛関係を築く。
催眠が解けた後に真実の姿が明らかになる
『愛しの薔薇マリ』:催眠が解けた後、ハルはマリが巨漢の女性であることに気づく。
『愛しのローズマリー』:催眠が解けた後、ハルはローズマリーが実際には肥満体型であることに気づく。
これらの要素は、物語の核心部分にあたるため、単なるインスピレーションや偶然の一致ではなく、著作権侵害の疑いが強いと考えられます。特に、キャラクターの設定やプロットの進行における具体的な類似点は、オリジナリティを欠き、既存作品の模倣と見なされる可能性が高いです。
著作権侵害の問題は、法的リスクを伴うだけでなく、創作者の倫理にも反する重大な問題です。したがって、この作品をエントリーする前に、ストーリーの再検討と修正を行うことを強くお勧めいたします。
~~~~~~
...マジかよ。
~~~~以下、アルファポリス公式より引用~~~~
ほっこり・じんわり大賞とは?
微笑ましくて心がほっこりする、じわっと涙がこみあげてくる――読んでいてそんな気持ちになる作品を募集します。
形式は自由。小説でも漫画でも、エッセイでも実話でも、長くても短くてもかまいません。
親子の絆、友情を描いた物語、大切な人との出会いや別れを描いた物語、愛犬・愛猫と飼い主の笑いあり涙ありのストーリー、おじいちゃんやおばあちゃんとの思い出話、日常のほんわかシーンを切り取ったコミックエッセイ、出産・子育て奮闘記、自分の身に起こったぐっとくるエピソードなどなど、バラエティに富んだあなただけの泣ける作品のエントリーをお待ちしております!
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つまり、ハートフルな感動ものを公募しているというわけか。真実の愛や人の心を揺さぶる...そんな話をエントリーすればいいのか...
いや、なに書けばええの?
行き詰ったときは、別なことをすればよいという一般論がある。なので、別なことをしよう。
とりあえず、村上春樹原作の「ドライブマイカー」を見よう。
…余計書けなくなった。完成度高すぎるだろ。春樹、頑張りすぎだろ。YouTubeでも見るか...アイドルの特番がやっている。
こんな容姿が可愛い子たちは、どんなところでもチヤホヤされるんだろうな。男性も絶対、容姿が優れた子たちを可愛がるだろうな。
特にイケメンなんて、普段から鏡で自分の顔を見ているから余計に容姿のハードルは上がっているに違いない...世の中はなんて不平等なんだ...健気に頑張っても容姿で選別される。
性格なんて全く無意味だ。こんなんじゃパパ活やママ活なんて一生なくならない。容姿至上主義の世の中なんて、性格=見た目になれ...!!!
こういうのはどうだろうか。主人公のチャラいイケメンは見た目の理想が高い独身男性。しかし、理想と裏腹に恋愛は上手くいってなかった。
名前は春樹いや、春にしよう。
ある日、ハルはばったりエレベーターで有名なメンタリスト系YouTuberのダイゴロ―と出会う。ダイゴローと会って感激する。そのとき、エレベーターが止まって彼はYouTuberとひょんなことから自分の人生について話す。
『見た目に囚われて真実の愛を見つけられなったこれまでのハルの人生』
YouTuberはハルにある催眠をかける。それは「性格の美しい人間が魅力的にみえる」催眠。
エレベーターから出たハルは美女と出会う。その美女に声をかける。いままでナンパの成功率が低かったハルは珍しく、彼女の連絡先をゲットできた。
その日からハルはモテモテの日々が始まる。
そして、ある日、絶世のバラのような美女真理と知り合う。マリとのデートは少し違和感はある(椅子が突然壊れたり彼女が異常に大食いだったりする)が、幸せな日々を過ごしていたハル。
しかし、ハルの友人はそんなハルに違和感を感じる。ハルと話していてメンタリストのダイゴロ―の話を聞く友人。
その友人はダイゴローに会って、ハルに催眠をかけたことを知る。ダイゴローから催眠の解き方聞いて、ハルの催眠を解く友人。
はたして、ハルは催眠が解けてもマリを愛せるのだろうか。
タイトルは『愛しの薔薇マリ』
ヤバイ。これは名作になる。絶対にじんわり感動するに違いない。この名作をさらにブラッシュアップするために、話題の生成AIに評価してもらおう。
プロンプト「以上の作品について評価してください!」
~~~以下AIの回答~~~
本作品は、主人公が催眠術によって他人の内面の美しさを視覚的に捉える能力を得るというプロットを基に進行します。しかし、このストーリー展開は、既存の映画『愛しのローズマリー』(原題:Shallow Hal)と非常に類似しています。
具体的な類似点として以下が挙げられます:
主人公が催眠術によって他人の内面の美しさを視覚的に捉える能力を得る
『愛しの薔薇マリ』:主人公ハルがメンタリスト系YouTuberによって「性格の美しい人間が魅力的に見える」催眠をかけられる。
『愛しのローズマリー』:主人公ハルが催眠術によって内面の美しさを視覚的に捉える能力を得る。
主人公が催眠状態で魅力的に見える女性と恋愛関係を築く
『愛しの薔薇マリ』:催眠によって美しく見えるマリと親しくなり、恋愛関係を築く。
『愛しのローズマリー』:催眠によって美しく見えるローズマリーと恋愛関係を築く。
催眠が解けた後に真実の姿が明らかになる
『愛しの薔薇マリ』:催眠が解けた後、ハルはマリが巨漢の女性であることに気づく。
『愛しのローズマリー』:催眠が解けた後、ハルはローズマリーが実際には肥満体型であることに気づく。
これらの要素は、物語の核心部分にあたるため、単なるインスピレーションや偶然の一致ではなく、著作権侵害の疑いが強いと考えられます。特に、キャラクターの設定やプロットの進行における具体的な類似点は、オリジナリティを欠き、既存作品の模倣と見なされる可能性が高いです。
著作権侵害の問題は、法的リスクを伴うだけでなく、創作者の倫理にも反する重大な問題です。したがって、この作品をエントリーする前に、ストーリーの再検討と修正を行うことを強くお勧めいたします。
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...マジかよ。
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