上 下
10 / 13
読み切り

吸血鬼との決闘~電脳の戦い~

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

ベアりんぐ文章精製群

ベアりんぐ
ライト文芸
 生きる間に何が残せる?来るべき未来に何が見える?過ぎ去った時間の狭間にどう一瞥する? そう考えていると、ある書庫のような、脳のようなものと出会う。 ーベアりんぐ文章群ー 手に取り、少なく表現し難い文章を読む。解釈も情景も思惑も、全て違っていい。  ただ、今を生きる人への思考誘導剤となれば、それでいい。  : 開かれた、純粋を求めし青年の手記        @ 短編やショートショートよりも、恐らくさらに短い文章を集めた物です。以前上げた作品や、これからの作品も上がります。 少しでも純粋に、楽しめるよう書いた作品群を、是非純粋さを求めて読んで下さい!

あの夏の日に戻れない

瀬戸森羅
ライト文芸
学生時代を何気なく過ごしてしまったことが、何よりの後悔だった。 心躍る青春を、胸高鳴る恋愛を充実させることができなかった。 そんな後悔ばかりしている生活を送る悠は、やはり現在の生活に納得がいっていなかった。 仕事で疲れ、周りの人間にも認めてはもらえない。 あの時選択を間違えていなければ、僕はもっと充実していたはずなのに。 そんなことばかり考えていた。

夢守 ~夢に向かって頑張る人のサポーター

C@CO
ライト文芸
 「声優になりたい!」と言う幼馴染で恋人の圭子を、透真は支え続けてきた。苦しいことも辛いことも、嬉しいことも楽しいことも分かち合った。  何も夢を持たなかった彼にとって、夢を追う彼女はまぶしい存在だった。その彼女を支えるために、彼女の分の生活費から、彼女が通う声優養成所の受講料も、透真が一人で稼いだ。さらには、彼女が身にまとう服も、メイクに使うコスメも、ヘアサロンも、ネイルも。  でも、夢を追い疲れた彼女は別の男に走り、「赤ちゃんが出来たの」と告げてくる。  裏切られた透真は、だけど、すでに新しい夢追い人たちと出会っていた。  幼馴染と同じ声優の夢を見る彼女たちとの出会いは、透真と彼女たちを次の世界に導いていく。 * 全5話、3万5千字。 カクヨムで先行して投稿しています。 小説家になろうにも投稿しています。

星渦のエンコーダー

山森むむむ
ライト文芸
繭(コクーン)というコックピットのような機械に入ることにより、体に埋め込まれたチップで精神を電脳世界に移行させることができる時代。世界は平和の中、現実ベースの身体能力とアバターの固有能力、そして電脳世界のありえない物理法則を利用して戦うレースゲーム、「ネオトラバース」が人気となっている。プロデビューし連戦連勝の戦績を誇る少年・東雲柳は、周囲からは順風満帆の人生を送っているかのように見えた。その心の断片を知る幼馴染の桐崎クリスタル(クリス)は彼を想う恋心に振り回される日々。しかしある日、試合中の柳が突然、激痛とフラッシュバックに襲われ倒れる。搬送先の病院で受けた治療のセッションは、彼を意のままに操ろうとする陰謀に繋がっていた。柳が競技から離れてしまうことを危惧して、クリスは自身もネオトラバース選手の道を志願する。 二人は名門・未来ノ島学園付属高専ネオトラバース部に入部するが、その青春は部活動だけでは終わらなかった。サスペンスとバーチャルリアリティスポーツバトル、学校生活の裏で繰り広げられる戦い、そしてクリスの一途な恋心。柳の抱える過去と大きな傷跡。数々の事件と彼らの心の動きが交錯する中、未来ノ島の日々は一体どう変わるのか?

最強のエンターテイメント

sky-high
ライト文芸
主人公、神宮寺直人(じんぐうじなおと)はレスラー生活10年の中堅プロレスラー。 過去に総合格闘技にも出場した経験もあり、今回初のタイトルマッチに挑む。 チャンピオンは同期入団のエース、財前洋介(ざいぜんようすけ) シナリオでは神宮寺が財前に善戦するも、惜しくも敗れ去るというブック(結末)だ。 プロレスラーは強くなくてはならない。だが、強さだけを追い求めるだけでは一流のプロレスラーにはなれない。 観客をどうやって魅了させるのかファイティングエンターテイメントであり、それがプロレスだ。 レスラーだけではなく、観客との真剣勝負、それがプロレスラーたる所以だ。 ようやくこぎつけたタイトルマッチに挑むが、エンターテイメントと強さとの間に葛藤する神宮寺はどのような闘い方をするのか。

いつか、あなたに恋をする ~終わりなき世界の鎮魂歌~

菱沼あゆ
ライト文芸
「小娘、お前は何者だ」  戦争が始まる前。  まだ華やかなりし頃の帝都にタイムスリップした真生は、美貌の軍人、高坂と出会う。  高坂は幼なじみの斗真と瓜二つなのだが。  斗真は、自分は高坂の生まれ変わりではないと言う。  過去と学園を行ったりきたりしながら、高坂と過ごすうち、タイムスリップ現象を止める方法に気づいた真生だったが――。  私は、過去という名の未来で、   いつか、あなたに恋をする――。

快晴の葵空と夕焼け~TOWN編~

東雲 周
ライト文芸
 自分が高校生の時に書いたものをそのまま書いたので、人称・視点がぶれたりと、稚拙な部分しかありませんが、どうぞよろしくお願いします。  これが自分の第一作目になります。

君はプロトタイプ

真鳥カノ
ライト文芸
西暦21XX年。 大地も海も空も、命すらも作り物の世界。 天宮ヒトミは、『天宮 愛』のクローンとして生まれ育った。 生涯を愛に尽くすために存在すると思っていたけれど、それはかなわなくなってしまった。 自分が『ヒトミ』なのか『愛』なのか、迷う曖昧な心を持て余す中、一人の少年と出会う。 以前、『愛』が想いを寄せていた少年『深海尚也』だ。 そう思っていたけれど、少し様子が違う。 彼もまた、尚也のクローンだったのだ。 オリジナルを失ったクローンの二人が目指すものは、オリジナルの完全複製か、それとも……? 目指すものすら曖昧な未完成のクローンたちの生きる道とは……。 ※こちらの作品はエブリスタ様、Solispia様にも掲載しております。

処理中です...