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17、新しい接客
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さっきまで、ピタリと隣に引っ付いていたが、デモンストレーション終わったから離れよ。
「えっ、かえで」
「クレイさん?クレイさん帰ってきてね。あれは、男娼かえでだよ。今は、ただのかえで」
「あのままがいい。かえで、俺のこと格好いいって言ってくれたよな」
クレイさん、それは無理です。あれは、役ですよ。仕事です。
「それにその格好。太ももが太ももが触らせてくれー」
「ダメです。俺は高額商品ですよ。ねぇ、ナリーイさん」
あれ、ナリーイさんたちも赤くなってソワソワしてる。彼シャツの威力半端ないかも。ガウン着よ。
「ナリーイさん、ナリーイさん」
「あっ、はい。かえでさんすごいです。可愛いし、エロいです。はぁー、私もお相手になりたいです」
「「ずるい、クレイばかり」」「俺も優しいから」
あれ?分かりやすいぐらいのわざとらしいキャバ嬢みたいにしたんだけど。こっちの人って単純なのか?
「接客ですからね。接客。俺、セックスしたくないし。今のは、セックスしなくても良いって言質とるためです」
「そうなんですか。こんなやり方があるなんて」
「俺は、セックスしなくても、俺と会えることや会話できる時間を売りたい」
「そうですね。この方法ならいけますね」
よしよし。掘られなくて済むかも。
「まぁ、ある程度の期間はいけるが、何もさせないのは客が離れて行くぞ。獣人は性欲が強いからな。高級娼婦館だからみんな我慢しているが、ここに来ているお客は、高級娼婦館のあとに普通の娼婦館に行って発散してるからな」
マジか、そうだよなあ。一回射精してもビンビンだったからな。他で発散させるから我慢できるのか。盲点だった。
「そうですね。今のような時間を沢山買ってくれた人は、さらにサービスします。例えば、一緒にお風呂に入って、俺がお客様の体を洗うとか、沢山買ってくれるほどサービスが増えて行くとかならどうですか?もっとお金出すと俺が手で抜くとか抜き合うとか。セックスはダメだけど、俺を舐めたり触ったり出来る。素股とか?沢山通ってくれて沢山お金払ったらオプションを紹介するみたいな」
おっ、みんなの顔が商売人になってきてるぞ。
「ほうほう、それなら、今いる男娼にも使えるよな。高級男娼館は、男娼を気持ち良くさせてなんぼだが、抜き合うオプションならどの男娼もやれる。うん。いいかも」
「あのー素股ってなんですか?」
えっ、素股知らないのか?マジか。
「素股とは、足を閉じて太ももの間で抜き差しをする疑似セックスです。やってみますか?」
「「「やる」」」
3人は、無理だから。俺は、選べないし。
「ここは、オーナーの俺だろう」
「さっき相手役しただろう」
「そうだ。そうだ」
「かえでさん4人はだめでしょうか?」
まじかぁ。うーん。俺の太ももにちんこが…仕方ないかぁ。でもな。
「お金払います」
「払う払う」
「あのー話し変わりますけど、お給料とか出るんですか?他に売られるとかありますか?」
「お給料は出ます。今、検討中です。水揚げはありますが、かえでさんは高級商品のためなかなかその金額を祓える方はいないと思います。かえでさんが今500億以上払えればここから出られます。」
「了解です」
そうか、お給料は出る。でもここからは、出られることは、ほぼないのか。500億は返せないな。
「それでどうですか?素股してもらえますか?」
「4人は、多いです。他の男娼さんに説明して俺とやってもらいましょう。そうしたら男娼さんも覚えるし」
うん。ナイスアイデア。ラーラちゃんに俺がしてもいいよな。うんうん。
みんなガックリしてるけど無視。俺は、高額商品だから安くないぜ。
「えっ、かえで」
「クレイさん?クレイさん帰ってきてね。あれは、男娼かえでだよ。今は、ただのかえで」
「あのままがいい。かえで、俺のこと格好いいって言ってくれたよな」
クレイさん、それは無理です。あれは、役ですよ。仕事です。
「それにその格好。太ももが太ももが触らせてくれー」
「ダメです。俺は高額商品ですよ。ねぇ、ナリーイさん」
あれ、ナリーイさんたちも赤くなってソワソワしてる。彼シャツの威力半端ないかも。ガウン着よ。
「ナリーイさん、ナリーイさん」
「あっ、はい。かえでさんすごいです。可愛いし、エロいです。はぁー、私もお相手になりたいです」
「「ずるい、クレイばかり」」「俺も優しいから」
あれ?分かりやすいぐらいのわざとらしいキャバ嬢みたいにしたんだけど。こっちの人って単純なのか?
「接客ですからね。接客。俺、セックスしたくないし。今のは、セックスしなくても良いって言質とるためです」
「そうなんですか。こんなやり方があるなんて」
「俺は、セックスしなくても、俺と会えることや会話できる時間を売りたい」
「そうですね。この方法ならいけますね」
よしよし。掘られなくて済むかも。
「まぁ、ある程度の期間はいけるが、何もさせないのは客が離れて行くぞ。獣人は性欲が強いからな。高級娼婦館だからみんな我慢しているが、ここに来ているお客は、高級娼婦館のあとに普通の娼婦館に行って発散してるからな」
マジか、そうだよなあ。一回射精してもビンビンだったからな。他で発散させるから我慢できるのか。盲点だった。
「そうですね。今のような時間を沢山買ってくれた人は、さらにサービスします。例えば、一緒にお風呂に入って、俺がお客様の体を洗うとか、沢山買ってくれるほどサービスが増えて行くとかならどうですか?もっとお金出すと俺が手で抜くとか抜き合うとか。セックスはダメだけど、俺を舐めたり触ったり出来る。素股とか?沢山通ってくれて沢山お金払ったらオプションを紹介するみたいな」
おっ、みんなの顔が商売人になってきてるぞ。
「ほうほう、それなら、今いる男娼にも使えるよな。高級男娼館は、男娼を気持ち良くさせてなんぼだが、抜き合うオプションならどの男娼もやれる。うん。いいかも」
「あのー素股ってなんですか?」
えっ、素股知らないのか?マジか。
「素股とは、足を閉じて太ももの間で抜き差しをする疑似セックスです。やってみますか?」
「「「やる」」」
3人は、無理だから。俺は、選べないし。
「ここは、オーナーの俺だろう」
「さっき相手役しただろう」
「そうだ。そうだ」
「かえでさん4人はだめでしょうか?」
まじかぁ。うーん。俺の太ももにちんこが…仕方ないかぁ。でもな。
「お金払います」
「払う払う」
「あのー話し変わりますけど、お給料とか出るんですか?他に売られるとかありますか?」
「お給料は出ます。今、検討中です。水揚げはありますが、かえでさんは高級商品のためなかなかその金額を祓える方はいないと思います。かえでさんが今500億以上払えればここから出られます。」
「了解です」
そうか、お給料は出る。でもここからは、出られることは、ほぼないのか。500億は返せないな。
「それでどうですか?素股してもらえますか?」
「4人は、多いです。他の男娼さんに説明して俺とやってもらいましょう。そうしたら男娼さんも覚えるし」
うん。ナイスアイデア。ラーラちゃんに俺がしてもいいよな。うんうん。
みんなガックリしてるけど無視。俺は、高額商品だから安くないぜ。
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