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隣国へ
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結婚証明書にサインをした私達はすぐに出発する事になった。国王陛下の労いの言葉を頂き、近衛騎士の人たちが見送ってくれた。
国王陛下、塩対応過ぎませんか。あまりにも短い労いの言葉は聞いても聞かなくてもという感じだった。国内の情勢が悪くなっているから仕方がないが、一応箱入りの貴族令嬢の見送りなのに盛大に見送ってくれないとは。馬鹿にしたような対応に馬車の中でアージェスが怒り、身震いをしていた。
彼が落ち着くまで無言で窓から外を眺めていた。
「もうここに戻ってくることはないわ。せいせいしたわ。ありがとうアージェス」
今までの事を思い出して無意識に涙が出てしまった。止めようとしているのに涙が溢れてしまう。
「ごめんなさい、折角のドレスが汚れて、ごめんなさい」
「気にしないでください。貴方に似合うドレスをいくらでも用意しています」
抱きしめられるとアージェスの優しい匂いに包まれて安心した。ずっと誰かに抱きしめて貰いたかった。心が飢えていた。
ミリアを可愛がる両親に迷惑をかけないようにするためにはどうすればいいのか考え、元のラウラになりきるために行動を制限していた。
その姿はまるでマリオネットのようだったろう。きっと元のラウラが戻ってきて元の世界に私が戻れると思っていた。夢から醒めた私は時計を見ながら時間も大して経っていないことから
『夢だったんだ』
と呟いて元の日本での生活に戻れると思っていた。憧れていた美人でお金持ちの娘なのに、ここにいる間に満たされた事はなかった。こんなことが続くなら、逃げ出そうと思った時にアージェスと過ごした日々があったから生きてこられた。
沢山の思い出を思い出すと過去の出来事になっていた。シアター国や家族に全く未練もなければ愛情も感じない。
これからはラウラ・クロルフェシアンとして第二の人生が始まる。
愛されヒロインは私じゃない誰かだったのだろう。
♢♢♢
隣国、海の国アクアリウスはゲームで国境ギリギリのところしか行けなかった。最近まで鎖国されていた国で魔物の侵略をきっかけに近隣諸国と交流を始めた。そんな事を教えてくれない家庭教師たちは何を考えていたのだろうか。ネットもスマホもないから情報規制されたら、人から聞くしかないのに。
本当に知らない事ばかりで、沢山の事を教えてくれるアージェスに頭が下がる。アクアリウス国に入国すると人々が手を振っている。親しみやすい国民性のおかげなのかなと考えていると、馬車が停まり降りる事になった。
馬車の中で私たちは名前を呼び捨てで呼び合う仲になった。敬称はいらないと釘を刺されてしまった。
「少し休みましょう」
「ありがとうございます。潮風が心地いいですね」
目の前に広がる光景に目を細めた。
海有り県出身のため、海を見ると自然にテンションが上がってしまう。魚料理が毎日食べられたら、とても嬉しい。シアター国では魚を食べる機会がなかった。家族が好きじゃなかったのもあるが、魚の鮮度が落ちるため臭うせいでもある。
アージェスの屋敷に案内されるとすぐに食事を振舞ってくれた。
「英雄様、ご夫人、よろしければ召し上がってください」
串に刺された魚を差し出され、手に取って食べると塩の塩梅が良くすぐに食べ終わってしまった。
「美味しい」
外の空気と相まって魚が美味しく感じた。脂身のある鮭がこんなに美味しいなんて。お米が欲しくなる。使用人たちが次から次へと食事を持ってきてくれて食べることに専念した。
「よろしければ、もっと召し上がってください」
「はい」
この後もフルーツやお土産用の魚をいただき、私たちは泊まることになった。突然決まったわけではなく、予定として宿泊することが決定していたのだ。ベッドルームは広くて、侯爵令嬢の私の部屋になかった湯殿もあり驚かされた。
「ここは別荘なのですか?」
「いえ、領地です。王都付近も管理しているのですが、今は領主たちが不正をしていることが多く、割り当てを変えている最中なのです。一族が古くから尽くしてきたと訴えられることもありましたが、領民たちに無理な税を強いる方もいました。ここが好きですか?」
「はい。海も近くて食べ物が美味しいですね。初めて魚を食べましたが、とても美味しいです。もうシアター国を忘れるくらい好きです。私もここで生まれ育っていれば、もっと早くアージェスと出会えていたのに」
布団に突然隠れた彼がシーツを被った。何があったのかと思い、シーツをめくると顔を真っ赤にしたアージェスがベッドの隅で丸くなっていた。
「ダメです、触らないでください」
太ももに手を挟んでいるアージェスが何かを隠していることがすぐに分かった。雄々しく屹立した自身のモノを隠していたのだ。恥ずかしそうにしている姿にいじらしさを感じた。普通に考えてここで白濁なんて吐露したら恥ずかしいに決まっている。
どうすればいいのか。身体が敏感になっているアージェスが一瞬力が緩んだ隙を狙って服を脱がした。筋骨隆々で銀髪の英雄はベッドの上では弱くなるのかもしれない。ゲーム内で「細マッチョしかいないんだ」と文句をつけるくらい筋肉が大好きな私は興奮していた。
身を綺麗にしてから舐めた方がいいと聞いたことがあるが。この顔を目の前にしてやめることが出来ない。
「そんな汚いところ舐めないで下さい。せめて綺麗にしてから、っ……――」
先端を舐めるとアージェスは身体をのけぞらせて顔を手で隠した。舌で割れ目をなぞり喉奥まで咥えると口を窄めて気持ちのいい部分を探した。裏筋を刺激すると頭を剥がそうとされたが、溜まってきた先走りを呑み込むと力が抜けていった。
(もっと気持ちよくなってほしい。やったことがないけれど知識だけはある)
歯を立てないように頭を動かすと動きに合わせて腰を揺すり始めた。もっと強い刺激が欲しいのかと思って、彼の双睾まで口に含めて舌で気持ち良くすると温かい液体が口内で広がった。
強い男の精液は飲んだ方がいいと聞いたことがある。魔力の塊を体内に含めることで女性も力が増すのだ。ゴクリと精液を飲んでいくと目が潤んだアージェスと目が合った。
彼は知らないだろう。双睾の後ろに黒子があって、物凄く性欲が強いことを。
このまま精液を摂取していたら、彼と同じ魔法を使えるようになるのだろうか。ゲーマーの血が騒ぐ。
ソワソワし始めたアージェスが私の下着に手をかけた。何か月も溜めたであろうドロドロの精子がまだ口に溜まっている。飲み込むと彼の手に私の手を重ねた。
「まだ、こっちで結婚証明書を書いてませんよ」
「……そんな」
「続きは王都に着いてからになりますね。さぁ、自慢の温泉に入りに行きましょう」
初めての精液の味は美味しくなかったが、アージェスの泣き顔をみたら美味しく感じた。
国王陛下、塩対応過ぎませんか。あまりにも短い労いの言葉は聞いても聞かなくてもという感じだった。国内の情勢が悪くなっているから仕方がないが、一応箱入りの貴族令嬢の見送りなのに盛大に見送ってくれないとは。馬鹿にしたような対応に馬車の中でアージェスが怒り、身震いをしていた。
彼が落ち着くまで無言で窓から外を眺めていた。
「もうここに戻ってくることはないわ。せいせいしたわ。ありがとうアージェス」
今までの事を思い出して無意識に涙が出てしまった。止めようとしているのに涙が溢れてしまう。
「ごめんなさい、折角のドレスが汚れて、ごめんなさい」
「気にしないでください。貴方に似合うドレスをいくらでも用意しています」
抱きしめられるとアージェスの優しい匂いに包まれて安心した。ずっと誰かに抱きしめて貰いたかった。心が飢えていた。
ミリアを可愛がる両親に迷惑をかけないようにするためにはどうすればいいのか考え、元のラウラになりきるために行動を制限していた。
その姿はまるでマリオネットのようだったろう。きっと元のラウラが戻ってきて元の世界に私が戻れると思っていた。夢から醒めた私は時計を見ながら時間も大して経っていないことから
『夢だったんだ』
と呟いて元の日本での生活に戻れると思っていた。憧れていた美人でお金持ちの娘なのに、ここにいる間に満たされた事はなかった。こんなことが続くなら、逃げ出そうと思った時にアージェスと過ごした日々があったから生きてこられた。
沢山の思い出を思い出すと過去の出来事になっていた。シアター国や家族に全く未練もなければ愛情も感じない。
これからはラウラ・クロルフェシアンとして第二の人生が始まる。
愛されヒロインは私じゃない誰かだったのだろう。
♢♢♢
隣国、海の国アクアリウスはゲームで国境ギリギリのところしか行けなかった。最近まで鎖国されていた国で魔物の侵略をきっかけに近隣諸国と交流を始めた。そんな事を教えてくれない家庭教師たちは何を考えていたのだろうか。ネットもスマホもないから情報規制されたら、人から聞くしかないのに。
本当に知らない事ばかりで、沢山の事を教えてくれるアージェスに頭が下がる。アクアリウス国に入国すると人々が手を振っている。親しみやすい国民性のおかげなのかなと考えていると、馬車が停まり降りる事になった。
馬車の中で私たちは名前を呼び捨てで呼び合う仲になった。敬称はいらないと釘を刺されてしまった。
「少し休みましょう」
「ありがとうございます。潮風が心地いいですね」
目の前に広がる光景に目を細めた。
海有り県出身のため、海を見ると自然にテンションが上がってしまう。魚料理が毎日食べられたら、とても嬉しい。シアター国では魚を食べる機会がなかった。家族が好きじゃなかったのもあるが、魚の鮮度が落ちるため臭うせいでもある。
アージェスの屋敷に案内されるとすぐに食事を振舞ってくれた。
「英雄様、ご夫人、よろしければ召し上がってください」
串に刺された魚を差し出され、手に取って食べると塩の塩梅が良くすぐに食べ終わってしまった。
「美味しい」
外の空気と相まって魚が美味しく感じた。脂身のある鮭がこんなに美味しいなんて。お米が欲しくなる。使用人たちが次から次へと食事を持ってきてくれて食べることに専念した。
「よろしければ、もっと召し上がってください」
「はい」
この後もフルーツやお土産用の魚をいただき、私たちは泊まることになった。突然決まったわけではなく、予定として宿泊することが決定していたのだ。ベッドルームは広くて、侯爵令嬢の私の部屋になかった湯殿もあり驚かされた。
「ここは別荘なのですか?」
「いえ、領地です。王都付近も管理しているのですが、今は領主たちが不正をしていることが多く、割り当てを変えている最中なのです。一族が古くから尽くしてきたと訴えられることもありましたが、領民たちに無理な税を強いる方もいました。ここが好きですか?」
「はい。海も近くて食べ物が美味しいですね。初めて魚を食べましたが、とても美味しいです。もうシアター国を忘れるくらい好きです。私もここで生まれ育っていれば、もっと早くアージェスと出会えていたのに」
布団に突然隠れた彼がシーツを被った。何があったのかと思い、シーツをめくると顔を真っ赤にしたアージェスがベッドの隅で丸くなっていた。
「ダメです、触らないでください」
太ももに手を挟んでいるアージェスが何かを隠していることがすぐに分かった。雄々しく屹立した自身のモノを隠していたのだ。恥ずかしそうにしている姿にいじらしさを感じた。普通に考えてここで白濁なんて吐露したら恥ずかしいに決まっている。
どうすればいいのか。身体が敏感になっているアージェスが一瞬力が緩んだ隙を狙って服を脱がした。筋骨隆々で銀髪の英雄はベッドの上では弱くなるのかもしれない。ゲーム内で「細マッチョしかいないんだ」と文句をつけるくらい筋肉が大好きな私は興奮していた。
身を綺麗にしてから舐めた方がいいと聞いたことがあるが。この顔を目の前にしてやめることが出来ない。
「そんな汚いところ舐めないで下さい。せめて綺麗にしてから、っ……――」
先端を舐めるとアージェスは身体をのけぞらせて顔を手で隠した。舌で割れ目をなぞり喉奥まで咥えると口を窄めて気持ちのいい部分を探した。裏筋を刺激すると頭を剥がそうとされたが、溜まってきた先走りを呑み込むと力が抜けていった。
(もっと気持ちよくなってほしい。やったことがないけれど知識だけはある)
歯を立てないように頭を動かすと動きに合わせて腰を揺すり始めた。もっと強い刺激が欲しいのかと思って、彼の双睾まで口に含めて舌で気持ち良くすると温かい液体が口内で広がった。
強い男の精液は飲んだ方がいいと聞いたことがある。魔力の塊を体内に含めることで女性も力が増すのだ。ゴクリと精液を飲んでいくと目が潤んだアージェスと目が合った。
彼は知らないだろう。双睾の後ろに黒子があって、物凄く性欲が強いことを。
このまま精液を摂取していたら、彼と同じ魔法を使えるようになるのだろうか。ゲーマーの血が騒ぐ。
ソワソワし始めたアージェスが私の下着に手をかけた。何か月も溜めたであろうドロドロの精子がまだ口に溜まっている。飲み込むと彼の手に私の手を重ねた。
「まだ、こっちで結婚証明書を書いてませんよ」
「……そんな」
「続きは王都に着いてからになりますね。さぁ、自慢の温泉に入りに行きましょう」
初めての精液の味は美味しくなかったが、アージェスの泣き顔をみたら美味しく感じた。
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