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祖母に間違えられる処女の孫
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エロ漫画様が光り出して目を開けるとそこは何処かの道の真ん中だった。市場の中で立っている見知らぬ私の事を気にせずに周囲は普通に歩いている。
邪魔にならないように横に移動して周囲を確認する。
簡易テントの中で大量の食品や布の販売をしている。串焼きやジュースを買ってみたいけれどお金はない。
――いや、ポケットの中に見知らぬお金がある。
ほんの少しだけ期待しながら、串焼き屋さんに行きお金を先に出してから串焼きを購入することにした。
「銀貨1枚でこれだと10本買えるよ」
「10本ください」
「毎度」
何の肉か聞くのを忘れて袋に包まれた肉を食べることにした。食事を取っている人がいる広場の近くで酒を買った。こちらは銅貨3枚。右腕の下にエロ漫画、胸に肉、左手に酒。
エロ漫画を読みながら肉と酒を飲むことにした。
単行本サイズのエロ漫画は色んな技術が入ったエロ漫画で読んでいて面白い。話の内容は分からないけれど胸の柔らかさや女性器のこだわりが見える。
祖母が死んでから食事を取ってなかったので胃の中に酒と肉が染みる。最近の葬式では弁当もなくその場で解散することが多いからだ。
ここは異世界なんだろうか、異世界なら何でもやってもいいのだろうか。エロ漫画に描いているような凄い事が今なら出来る……?
恋人もいたことがない自分がペロペロ舐めたり、オーイエスしたり、身長差のあるのを利用して挿入を繰り返したりすることも出来るのだろうか。
酒を飲んでいるせいでいつもよりも変になっている。食べ終えた串焼きと酒を捨てる場所を周りを見て確認している時だった。
「カツオ……どうしてここにカツオがいるんだ」
声の方向を向くとハメ撮り写真の男性が目の前にいた。ブルンブルンの大きなおちんちんで立ちバックで挿入していた男だ。金髪碧眼の髭の生えた美丈夫がこちらに近づいてくる。
凄い、本物だ。オーラが違う。きっと彼が祖母とセックスをした騎士団長だ。下半身に視線を向けると近づけば近づくほど股間が盛り上がっていく。本物は見たことがないが。白のワイシャツに黒いスラックスの男性の下半身はやっぱり大きくなっている。
もしあれが入ったら鉛筆削りに大根を入れるように壊れてしまうだろう。それに彼は身長が高い。身長160センチの私から見たら2メートルはある。
まずい、今まで見てきた異世界物の小説漫画エロ漫画知識を総合すると【怒りながら歩いてくる人間は3時間後にはセックスをしている】の答えが出ている。
さっきまで疲れ切った身体が逃げろと言っている。
男の視線も声も恋焦がれていた者に出会ったような感じだ。立ち上がると聞こえていない振りをして何処かに行こうとした時だった。
「カツオぉ!わっ、なんだこれはぁぁぁ」
近くにいた違う男が傍に置いていたエロ漫画様を手に取って勝手に中身を見られた。驚いて目を見開いてそちらを向くと男たちが一冊の本を囲んで見せあっている。
「女の子が気持ちよさそうに子作りしている……」
「早く次のページめくって!」
「言葉が分かんないけれど……全身で感じているよ」
獣人、エルフ、様々な男性たちはエロ漫画様を見て下半身をムクムク大きくさせている。一人の男のチャックが緩んでいたのかおちんちんがボロンっ❤と落ちるとちんちんに触手が巻き付かれていてピックンピックン♥ちろちろ動いている。
「カツオは全種族とセックスしたいって言ったのにいつの間にかいなくなったよね」
「私たちもカツオと仲良くしたいです」
ま、まずい。正直に話せばきっと通じるはずだ。
「私、カツオの孫の【ここね】です。」
真面目に言ったつもりだった。しかしムクムクのおちんちんの前では言葉なんて無意味に近い。
「カツオはいなくなって10年も経ってないのに子供を通り越して孫何て産まれるわけがない」
「?!」
「あれだけ私たちを誑かしておきながら、皆でカツオに誰が好きなのか理由を聞いたらいなくなるなんて酷い話です」
「う、嘘じゃないよ。本当だもん。祖母はおちんちんが小っちゃい、同じ地球の人間と子供が出来て、それが私のお父さんだよ。」
いつの間にかボロンと出たおちんちんに囲まれて必死に本当のことを言っていた。
「カツオは性欲が強いから10人は子供を作るはずです。それにあなたは孫なのにどうしてそんなにカツオの匂いがするのですか!」
まだ18歳なのに加齢臭がするとか……?皆、目がギラギラして怖い。
「おばあちゃんは、3日前に亡くなって火葬したばかりなのに酷いよ。介護も最後にしてたのに、何が異世界には優しいおちんちんがあるだ、おばあちゃんの嘘つき!」
近くにあったおちんちんを優しく掴むと甘い声が漏れていた。
「ほ、ほんものだ。ほんもののおちんちんだ」
感動して瞬きを数回すると元の家に戻っていた。
邪魔にならないように横に移動して周囲を確認する。
簡易テントの中で大量の食品や布の販売をしている。串焼きやジュースを買ってみたいけれどお金はない。
――いや、ポケットの中に見知らぬお金がある。
ほんの少しだけ期待しながら、串焼き屋さんに行きお金を先に出してから串焼きを購入することにした。
「銀貨1枚でこれだと10本買えるよ」
「10本ください」
「毎度」
何の肉か聞くのを忘れて袋に包まれた肉を食べることにした。食事を取っている人がいる広場の近くで酒を買った。こちらは銅貨3枚。右腕の下にエロ漫画、胸に肉、左手に酒。
エロ漫画を読みながら肉と酒を飲むことにした。
単行本サイズのエロ漫画は色んな技術が入ったエロ漫画で読んでいて面白い。話の内容は分からないけれど胸の柔らかさや女性器のこだわりが見える。
祖母が死んでから食事を取ってなかったので胃の中に酒と肉が染みる。最近の葬式では弁当もなくその場で解散することが多いからだ。
ここは異世界なんだろうか、異世界なら何でもやってもいいのだろうか。エロ漫画に描いているような凄い事が今なら出来る……?
恋人もいたことがない自分がペロペロ舐めたり、オーイエスしたり、身長差のあるのを利用して挿入を繰り返したりすることも出来るのだろうか。
酒を飲んでいるせいでいつもよりも変になっている。食べ終えた串焼きと酒を捨てる場所を周りを見て確認している時だった。
「カツオ……どうしてここにカツオがいるんだ」
声の方向を向くとハメ撮り写真の男性が目の前にいた。ブルンブルンの大きなおちんちんで立ちバックで挿入していた男だ。金髪碧眼の髭の生えた美丈夫がこちらに近づいてくる。
凄い、本物だ。オーラが違う。きっと彼が祖母とセックスをした騎士団長だ。下半身に視線を向けると近づけば近づくほど股間が盛り上がっていく。本物は見たことがないが。白のワイシャツに黒いスラックスの男性の下半身はやっぱり大きくなっている。
もしあれが入ったら鉛筆削りに大根を入れるように壊れてしまうだろう。それに彼は身長が高い。身長160センチの私から見たら2メートルはある。
まずい、今まで見てきた異世界物の小説漫画エロ漫画知識を総合すると【怒りながら歩いてくる人間は3時間後にはセックスをしている】の答えが出ている。
さっきまで疲れ切った身体が逃げろと言っている。
男の視線も声も恋焦がれていた者に出会ったような感じだ。立ち上がると聞こえていない振りをして何処かに行こうとした時だった。
「カツオぉ!わっ、なんだこれはぁぁぁ」
近くにいた違う男が傍に置いていたエロ漫画様を手に取って勝手に中身を見られた。驚いて目を見開いてそちらを向くと男たちが一冊の本を囲んで見せあっている。
「女の子が気持ちよさそうに子作りしている……」
「早く次のページめくって!」
「言葉が分かんないけれど……全身で感じているよ」
獣人、エルフ、様々な男性たちはエロ漫画様を見て下半身をムクムク大きくさせている。一人の男のチャックが緩んでいたのかおちんちんがボロンっ❤と落ちるとちんちんに触手が巻き付かれていてピックンピックン♥ちろちろ動いている。
「カツオは全種族とセックスしたいって言ったのにいつの間にかいなくなったよね」
「私たちもカツオと仲良くしたいです」
ま、まずい。正直に話せばきっと通じるはずだ。
「私、カツオの孫の【ここね】です。」
真面目に言ったつもりだった。しかしムクムクのおちんちんの前では言葉なんて無意味に近い。
「カツオはいなくなって10年も経ってないのに子供を通り越して孫何て産まれるわけがない」
「?!」
「あれだけ私たちを誑かしておきながら、皆でカツオに誰が好きなのか理由を聞いたらいなくなるなんて酷い話です」
「う、嘘じゃないよ。本当だもん。祖母はおちんちんが小っちゃい、同じ地球の人間と子供が出来て、それが私のお父さんだよ。」
いつの間にかボロンと出たおちんちんに囲まれて必死に本当のことを言っていた。
「カツオは性欲が強いから10人は子供を作るはずです。それにあなたは孫なのにどうしてそんなにカツオの匂いがするのですか!」
まだ18歳なのに加齢臭がするとか……?皆、目がギラギラして怖い。
「おばあちゃんは、3日前に亡くなって火葬したばかりなのに酷いよ。介護も最後にしてたのに、何が異世界には優しいおちんちんがあるだ、おばあちゃんの嘘つき!」
近くにあったおちんちんを優しく掴むと甘い声が漏れていた。
「ほ、ほんものだ。ほんもののおちんちんだ」
感動して瞬きを数回すると元の家に戻っていた。
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