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伯爵令嬢アリエッタを皇太子に会わせたい 2
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「だいすき――赤ちゃん産みたいよお」
おじさんなんて言ったら娼婦の娘が売春しているように聞こえるので枕を太ももに挟んで腰を動かして自慰をしていた。黒髪で綺麗な紫色の瞳。筋肉質な大きな体。手のひらが厚くて胸を弄ることが好きだった。
クリトリスの先に柔らかい舌を当てられて、くりくりされて露になった敏感なところをぢゅっっと吸い付かれると気持ちが良くて声が漏れる。
硬くなったクリトリスを口で含んで舌で転がすと蜜が沢山漏れて全部飲まれる。
勃起した絶倫おちんぽを入れられると沢山達して微睡みながら眠る。
もし今おじさんに出会ったら子作りしちゃう。自分で生きられるようになるまで我慢しないといけない。
枕で達すると下着を洗濯物入に入れて眠ることにした。
アリエッタと話をすることは13歳の時点でなかった。
彼女は【トリベール伯爵家の秘宝】と言われているくらい大切にされていたからだった。私たちがやって来たので絶対に触れさせないようにされている。
だから警戒心がなく路地裏に行って暴漢に襲われるのだ。
髪の毛を引っ張られて終わるけれど。
(暴漢に襲われて犯されたりしたら、追い出せなくなっちゃう。そうだ、ハンナを利用しよう!)
「ハンナ、私昔住んでいたところを忘れているみたい。城下町の地図を持ってきてくれないかしら?」
「城下町の地図ですか。かしこまりました。」
ハンナが地図を持ってくると、どんな家に住んでいたのか説明をした。アパートの二階に住んでいて、下水道が整備されていなくて汚かったこと。何とかしようと冬は2週間に一回ドブ掃除をしていた事。
「花を売っている子供もいたけれど一回やったら目を付けられて誘拐されて売られるの。親がいたらそんなことさせないから、親がいない子が売るのよね。ドブ掃除や暖炉の煤取りをした方がいいのよ。煤も無料で持って帰れて洗剤で使っていたの」
話に相槌を打っているハンナが紅茶を入れて目の前に差し出してきた。ストレートの紅茶は口内に広がって美味しい。ラベンダーの香りがリラックスさせてくれる。地図は思っていたよりも細かく書いていない。
「ラベンダーの紅茶で思い出したのだけれど。そういえば、ランベル宝石店の近くにある路地裏は治安が悪いのよ」
「宝石店の近くなら巡回騎士も多くいるので安全でしょう?どうしてですか?」
そこから説明しないといけないのか、と思いながらジュリエッタは心で毒づきながらハンナに分かるように説明をすることに集中する。
「宝石店、巡回騎士、奴隷商人がグルだからよ。宝石店で家族で行ったら、子供って飽きて外に行きたがるでしょう?あそこは入り組んでいて逃亡ルートが10もあるの。お店に入った時に、警戒心のない人間が誰か判断される。誘拐された時、宝石店の警備員がたすけてくれたら、お礼に宝石を買わせる。そうじゃない人は色んな手段でお金を支払わせるのよ。見つかった場所や誘拐された場所を隠蔽されているから、宝石店から出てきた人間を狙っているとは思わせないようにする。
巡回騎士は襲われた場所を書くでしょう?でもそこに行くまでの道は残していないのよ。あれは長年住んでいる人しかわからないようになっているから、行ったことがない人は説明することが無理なのよ。だから絶対に行っちゃダメよ。襲われたら泣き寝入り確定だもの。友達に教えた方がいいわよ。」
ハンナに説明をすると強張った顔をして分かりましたと言われた。
数日後、アリエッタは宝石店に行き路地裏に入ろうとしたところ、ハンナが止めたおかげで被害がなくなった。
「お嬢様のおかげです。もしあのまま路地裏に入っていたら一緒にいた私が罰せられました」
「ところでどうして、あんなところに入ろうとしていたのかしら?」
ハンナはいつも好奇心旺盛な顔をしているのに、この日は参った顔をしていた。一緒に紅茶を飲もうと誘うと遠慮をしていたが、渋々座って話しを始めた。
この日は伯爵にカフスボタンを買おうとして出かけた時だった。馬車を待つために店内にいるはずだったが支払いをハンナがしているときに外に出てしまった。慌てて外に行くと路地裏に入って行こうとしていた。
「猫を追いかけようと思ったみたいです」
「貴族令嬢って警戒心がないのかしら。普通は入らないわよね」
「そうなんです!アリエッタ様は……。」
言い淀む姿を見て手のひらを彼女の手に乗せた。
「言いたくない事なんて沢山あるものね。私と一緒にいる時は安心して話しても構わないわ。だって私は伯爵家の中でもあぶれているもの。誰も本当の話だと聞いてくれないわ」
「お嬢様……。」
「危ない場所なら詳しいから教えるから、これからもアリエッタを守ってね。何処に行きたいか、分からないから向こうの話している事を教えてね」
(これでハンナはアリエッタの行動について、色々話してくれるでしょう)
その日の夜、路地裏に入ったことをアリエッタは注意されていた。勿論それは責任を従者に押し付けるための事で、食堂の外には従者たちが控えていた。屋敷が広いから呼び出してから来るまで時間をかけることが面倒だからだ。
前回の時も見せしめのためにやらかした人間を食事が終わると呼び出して躾と称して鞭で叩いていたのだ。
心配している顔をして食事中のアリエッタに声をかけた。
「アリエッタ大丈夫?心配していたのよ」
「肩を強く掴まれただけで大丈夫よ」
ハンナが長く説得していた時についた方の痣を見せるように肩丸出しの服を着ている。こうやって同情を誘おうとしているのね。時間が経つのをわざと待って痕を濃く残そうとしているところでしょうね。
「肩も痛々しいですね」
チラッと後ろに立っているハンナを見ると怯えて青ざめた顔をして私の顔を見ている。この後されることが分かっているのだろう。止めたのに鞭で叩かれて、見逃したら殺されるなんてたまった物じゃないからね。
「ハンナに教えていて良かったわ。あの辺り治安が悪いからアリエッタの側にいてって言ったのよ。表通りでは誘拐されることはないから、路地裏なんかに入ろうとしたら止めて欲しいと。でも、普通の貴族が路地裏なんかに入るわけないわよね?お父様、お母様、そう思いませんか?」
話しかけられた2人は目配せをするとお母様から声を出し始めた。
「⁈ええ、そうよね。あの辺りは昔から危ないと言われていましたね」
「昔からなんですか?」
「20年前くらいかしら。子供でも入らない薄気味悪い感じがしていましたから」
驚いた表情をしているとお父様は目を伏せていた。
「あの辺りは昔から危なかったからな。最近は整備されて綺麗だけれど昔と変わらない」
「そうなんですか。嫌ですね……でも、今回は被害がなくてよかったです。誘拐でもされたり暴漢に襲われたら、運命の花嫁であっても皇太子殿下に選ばれない可能性がありましたから」
一瞬空気が止まると全員の頭の中で計算を始めたみたいだ。今この話をどうやって持っていけば自分の利益になればいいのか考えている。
「そうよね、皇太子殿下にお会いする舞踏会が行われる来年まで気を付けないといけないわね」
「はい、アリエッタは【トリベール伯爵家の秘宝】ですから。絶対に花嫁だと思います。肩の痕が残らないように軟膏を塗りましょう」
運命の花嫁の単語で伯爵の背筋がグッと伸びた。実の娘が名誉ある花嫁に選ばれることは一族にとって嬉しい事に決まっている。暴力を嫌う皇太子殿下がここで鞭を奮っていたと聞いたらどうなるかなんてわかっている。
「ジュリエッタ、欲しいモノは何かあるかい?」
(自分の娘が馬鹿だと知られないための口止め料ってやつね)
何をするのか決めていた。将来確定のあれが彼女は欲しかった。
「アリエッタが運命の花嫁に選ばれたら、爵位が陞爵しますよね?侯爵にお父様はなるでしょう。今あるトリベール伯爵の家紋をお母様に叙爵して欲しいのです」
「それは無理だな」
きっぱりと断られて不貞腐れる私ではない。
「そうですか、ではハンナを専属メイドにしてくれませんか?身を挺して主人を守るなんて感心しました。今までいなかった私の専属メイドを何人か欲しいのですが」
「それくらいの事ならいいだろう。今まで選んでいなかったのか?」
「皆さん優秀だったので選べませんでした」
「誰を選ぶのか決まったら執務室に来なさい。本人の希望に沿って手配する」
「弟の専属メイドを決める権利も頂ければと思います。信用できる使用人は何人かおりますので」
ちらっとメイドを見るとメイドたちはこちらを見ている。
「弟のお嫁さんも今から考えているなんて流石ね」
「うちにいる貴族令嬢の子宮なんて伯爵家の子種を受精できる優秀なメスしかいませんから」
小声で話していると私の手を母親が握り、伯爵は何かを考えていた。アリエッタはこっちを凄い形相で見ていた。ここで自分のメイドがこっちに寝返ったことを知ったようだ。大分前から寝返っていたけれど、自分の物にしたって宣言した方がアイツにとってダメージが大きい。
(ど、どうしよう。ジェニファーしゃまのメイドですがお嬢様に指名されたら、実の母なのに、息子の子種で妊娠しちゃう!)
ローリーはドスケベ変態思考で自分にとって都合のいい考えをしていた。伯爵の一番近くの席でアリエッタの隣に座っているローリーはメイドから女主人代行になっていた。この席自体もアリエッタが今一番追い出されることを意識させている。
計画通り
おじさんなんて言ったら娼婦の娘が売春しているように聞こえるので枕を太ももに挟んで腰を動かして自慰をしていた。黒髪で綺麗な紫色の瞳。筋肉質な大きな体。手のひらが厚くて胸を弄ることが好きだった。
クリトリスの先に柔らかい舌を当てられて、くりくりされて露になった敏感なところをぢゅっっと吸い付かれると気持ちが良くて声が漏れる。
硬くなったクリトリスを口で含んで舌で転がすと蜜が沢山漏れて全部飲まれる。
勃起した絶倫おちんぽを入れられると沢山達して微睡みながら眠る。
もし今おじさんに出会ったら子作りしちゃう。自分で生きられるようになるまで我慢しないといけない。
枕で達すると下着を洗濯物入に入れて眠ることにした。
アリエッタと話をすることは13歳の時点でなかった。
彼女は【トリベール伯爵家の秘宝】と言われているくらい大切にされていたからだった。私たちがやって来たので絶対に触れさせないようにされている。
だから警戒心がなく路地裏に行って暴漢に襲われるのだ。
髪の毛を引っ張られて終わるけれど。
(暴漢に襲われて犯されたりしたら、追い出せなくなっちゃう。そうだ、ハンナを利用しよう!)
「ハンナ、私昔住んでいたところを忘れているみたい。城下町の地図を持ってきてくれないかしら?」
「城下町の地図ですか。かしこまりました。」
ハンナが地図を持ってくると、どんな家に住んでいたのか説明をした。アパートの二階に住んでいて、下水道が整備されていなくて汚かったこと。何とかしようと冬は2週間に一回ドブ掃除をしていた事。
「花を売っている子供もいたけれど一回やったら目を付けられて誘拐されて売られるの。親がいたらそんなことさせないから、親がいない子が売るのよね。ドブ掃除や暖炉の煤取りをした方がいいのよ。煤も無料で持って帰れて洗剤で使っていたの」
話に相槌を打っているハンナが紅茶を入れて目の前に差し出してきた。ストレートの紅茶は口内に広がって美味しい。ラベンダーの香りがリラックスさせてくれる。地図は思っていたよりも細かく書いていない。
「ラベンダーの紅茶で思い出したのだけれど。そういえば、ランベル宝石店の近くにある路地裏は治安が悪いのよ」
「宝石店の近くなら巡回騎士も多くいるので安全でしょう?どうしてですか?」
そこから説明しないといけないのか、と思いながらジュリエッタは心で毒づきながらハンナに分かるように説明をすることに集中する。
「宝石店、巡回騎士、奴隷商人がグルだからよ。宝石店で家族で行ったら、子供って飽きて外に行きたがるでしょう?あそこは入り組んでいて逃亡ルートが10もあるの。お店に入った時に、警戒心のない人間が誰か判断される。誘拐された時、宝石店の警備員がたすけてくれたら、お礼に宝石を買わせる。そうじゃない人は色んな手段でお金を支払わせるのよ。見つかった場所や誘拐された場所を隠蔽されているから、宝石店から出てきた人間を狙っているとは思わせないようにする。
巡回騎士は襲われた場所を書くでしょう?でもそこに行くまでの道は残していないのよ。あれは長年住んでいる人しかわからないようになっているから、行ったことがない人は説明することが無理なのよ。だから絶対に行っちゃダメよ。襲われたら泣き寝入り確定だもの。友達に教えた方がいいわよ。」
ハンナに説明をすると強張った顔をして分かりましたと言われた。
数日後、アリエッタは宝石店に行き路地裏に入ろうとしたところ、ハンナが止めたおかげで被害がなくなった。
「お嬢様のおかげです。もしあのまま路地裏に入っていたら一緒にいた私が罰せられました」
「ところでどうして、あんなところに入ろうとしていたのかしら?」
ハンナはいつも好奇心旺盛な顔をしているのに、この日は参った顔をしていた。一緒に紅茶を飲もうと誘うと遠慮をしていたが、渋々座って話しを始めた。
この日は伯爵にカフスボタンを買おうとして出かけた時だった。馬車を待つために店内にいるはずだったが支払いをハンナがしているときに外に出てしまった。慌てて外に行くと路地裏に入って行こうとしていた。
「猫を追いかけようと思ったみたいです」
「貴族令嬢って警戒心がないのかしら。普通は入らないわよね」
「そうなんです!アリエッタ様は……。」
言い淀む姿を見て手のひらを彼女の手に乗せた。
「言いたくない事なんて沢山あるものね。私と一緒にいる時は安心して話しても構わないわ。だって私は伯爵家の中でもあぶれているもの。誰も本当の話だと聞いてくれないわ」
「お嬢様……。」
「危ない場所なら詳しいから教えるから、これからもアリエッタを守ってね。何処に行きたいか、分からないから向こうの話している事を教えてね」
(これでハンナはアリエッタの行動について、色々話してくれるでしょう)
その日の夜、路地裏に入ったことをアリエッタは注意されていた。勿論それは責任を従者に押し付けるための事で、食堂の外には従者たちが控えていた。屋敷が広いから呼び出してから来るまで時間をかけることが面倒だからだ。
前回の時も見せしめのためにやらかした人間を食事が終わると呼び出して躾と称して鞭で叩いていたのだ。
心配している顔をして食事中のアリエッタに声をかけた。
「アリエッタ大丈夫?心配していたのよ」
「肩を強く掴まれただけで大丈夫よ」
ハンナが長く説得していた時についた方の痣を見せるように肩丸出しの服を着ている。こうやって同情を誘おうとしているのね。時間が経つのをわざと待って痕を濃く残そうとしているところでしょうね。
「肩も痛々しいですね」
チラッと後ろに立っているハンナを見ると怯えて青ざめた顔をして私の顔を見ている。この後されることが分かっているのだろう。止めたのに鞭で叩かれて、見逃したら殺されるなんてたまった物じゃないからね。
「ハンナに教えていて良かったわ。あの辺り治安が悪いからアリエッタの側にいてって言ったのよ。表通りでは誘拐されることはないから、路地裏なんかに入ろうとしたら止めて欲しいと。でも、普通の貴族が路地裏なんかに入るわけないわよね?お父様、お母様、そう思いませんか?」
話しかけられた2人は目配せをするとお母様から声を出し始めた。
「⁈ええ、そうよね。あの辺りは昔から危ないと言われていましたね」
「昔からなんですか?」
「20年前くらいかしら。子供でも入らない薄気味悪い感じがしていましたから」
驚いた表情をしているとお父様は目を伏せていた。
「あの辺りは昔から危なかったからな。最近は整備されて綺麗だけれど昔と変わらない」
「そうなんですか。嫌ですね……でも、今回は被害がなくてよかったです。誘拐でもされたり暴漢に襲われたら、運命の花嫁であっても皇太子殿下に選ばれない可能性がありましたから」
一瞬空気が止まると全員の頭の中で計算を始めたみたいだ。今この話をどうやって持っていけば自分の利益になればいいのか考えている。
「そうよね、皇太子殿下にお会いする舞踏会が行われる来年まで気を付けないといけないわね」
「はい、アリエッタは【トリベール伯爵家の秘宝】ですから。絶対に花嫁だと思います。肩の痕が残らないように軟膏を塗りましょう」
運命の花嫁の単語で伯爵の背筋がグッと伸びた。実の娘が名誉ある花嫁に選ばれることは一族にとって嬉しい事に決まっている。暴力を嫌う皇太子殿下がここで鞭を奮っていたと聞いたらどうなるかなんてわかっている。
「ジュリエッタ、欲しいモノは何かあるかい?」
(自分の娘が馬鹿だと知られないための口止め料ってやつね)
何をするのか決めていた。将来確定のあれが彼女は欲しかった。
「アリエッタが運命の花嫁に選ばれたら、爵位が陞爵しますよね?侯爵にお父様はなるでしょう。今あるトリベール伯爵の家紋をお母様に叙爵して欲しいのです」
「それは無理だな」
きっぱりと断られて不貞腐れる私ではない。
「そうですか、ではハンナを専属メイドにしてくれませんか?身を挺して主人を守るなんて感心しました。今までいなかった私の専属メイドを何人か欲しいのですが」
「それくらいの事ならいいだろう。今まで選んでいなかったのか?」
「皆さん優秀だったので選べませんでした」
「誰を選ぶのか決まったら執務室に来なさい。本人の希望に沿って手配する」
「弟の専属メイドを決める権利も頂ければと思います。信用できる使用人は何人かおりますので」
ちらっとメイドを見るとメイドたちはこちらを見ている。
「弟のお嫁さんも今から考えているなんて流石ね」
「うちにいる貴族令嬢の子宮なんて伯爵家の子種を受精できる優秀なメスしかいませんから」
小声で話していると私の手を母親が握り、伯爵は何かを考えていた。アリエッタはこっちを凄い形相で見ていた。ここで自分のメイドがこっちに寝返ったことを知ったようだ。大分前から寝返っていたけれど、自分の物にしたって宣言した方がアイツにとってダメージが大きい。
(ど、どうしよう。ジェニファーしゃまのメイドですがお嬢様に指名されたら、実の母なのに、息子の子種で妊娠しちゃう!)
ローリーはドスケベ変態思考で自分にとって都合のいい考えをしていた。伯爵の一番近くの席でアリエッタの隣に座っているローリーはメイドから女主人代行になっていた。この席自体もアリエッタが今一番追い出されることを意識させている。
計画通り
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