不可視の糸 ~剣を持たない田舎娘が皇太子の護衛を目指した結果の革命譚~
レオーナ・オーブリルは女は働かずに家庭に入るのが当たり前の帝国デューアで皇太子の護衛になりたい田舎娘。
アウル・デューアは過去に『最恐』と恐れられ、現在は『腑抜け』呼ばわりされる皇族きっての異端児皇太子。
そんな二人が対面すると、何故かレオーナが護衛ではなく皇太子妃選定人として皇太子妃候補に紛れ込むことに!?
剣を持たずに護衛を目指す純粋田舎娘と曲者皇太子が、常識を覆し、取っ払い、踏み倒しながら革命を目指す!
※このお話しはカクヨム 様でも公開しております。
アウル・デューアは過去に『最恐』と恐れられ、現在は『腑抜け』呼ばわりされる皇族きっての異端児皇太子。
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第一章 護衛になりたい田舎娘
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