170 / 189
ダンダリオ魔道王国編
新しい力と使い方について
しおりを挟む
行き慣れたギルマスの執務室に連れて行かれた千尋くん。
「おはようございます!ギルマス!」
「おはよう!久し振りだね!千尋くん!獣王王国での活躍は陛下から聞いてるよ!」
「エヘヘ~ありがとうございます!」
「それで今度は何があったのかな?」
「うん…実はね…。」
千尋はギルマス達に魔導王国で無理矢理召還された落ち人達の話しをした。
今回の事にはダンジョンに行かなければならない事、ダンジョンには千尋の従魔達は連れて行けない事など、これまでの経緯を話した。
「そんな事が…しかも無理矢理に召還とか…まったくエルフ達には困ったものです。」
「まあ…魔導王国はそんな国ですから。」
「僕と違って彼等は向こうに帰るべき場所があるから…出来る事なら帰してあげたいんだ…でも、僕の力は命を救う事は出来るけど戦う事は出来ないから…」
「大丈夫ですよ!ダンジョンなら冒険者達の領分です!それに新しいダンジョンが見つかるならギルドとしても助かりますからね!」
「ギルマス…どうぞ、よろしくお願いします!」
「それで、千尋くんの新しいスキルって言っていたけど?」
「うん!僕ねカレーの力で主神様から新しいスキルを貰ったんだよ!」
「カレー??…また、どんなスキルを?」
「僕の新しいスキルは付与魔法!色々な物に僕の魔法を付与する事が出来るんだ!」
「物にも、そして人にも付与する事が出来る!例えば僕の光魔法をこの魔石に付与すると!」
そう言って取り出した魔石に千尋は光魔法“小”を付与した!
【光魔法“小”エクストラライトフローラを1回付与!】
「出来た!この魔石を重傷者や亡くなって5分以内なら復活して半径5メートル以内の人も全回復する事が出来るんだ!」
「「凄い!!」」
「でもね~欠点が1つあるんだ…。」
「欠点ですか?」
「うん…もし有効範囲内に敵や魔獣がいたら一緒に復活しちゃうと思うんだよね~光魔法って対象を選ばないのが欠点だね!命は全て!敵だろうと味方であろうと1つの命を助けるのが光魔法なんだよ!」
「ああ…なるほど…確かにそれは欠点と言えるかもしれませんね…せっかく倒した魔獣も復活したら、元の木阿弥ですよね。」
「それと光魔法の付与は、無属性の魔石…それなりに大きいのじゃないと出来ないんだよ…あと光魔法の極大、大、中は魔石に入らない…光輝曰く大き過ぎて無理なんだって!」
「なるほど~!」
「まあ、光魔法はこんな感じなんだけど他はいろんな物に付与出来るよ!」
「他?」
「うん!例えば治癒魔法のヒールをこのハンカチに付与すると~このハンカチを傷の上に覆うと傷が治る!」
「「おお~!」」
「物だけじゃないよ!魔法に付与して使う事も出来るんだよ~!風魔法にヒールを付与すれば癒しの風になるんだ!雷魔法に水魔法を付与したら雨を降らせる事も出来ると思う…色々考えて実験してやってみたいんだよ!実際にやってみないとどんな効果があるか分からないからね!」
「これは確かに色々検証しないと…だから実験なのですね?」
「うん!すぐに本番では怖くて使えないよ!それに物に付与してどれだけ持続出来るか分からないのもあるから…。」
「無属性の魔石なら光魔法も付与出来るというなら各地方のギルドに配って置いておけば緊急時の大きな助けになりますよマスター!」
「だが無属性の魔石自体が希少だから…大量には作れないだろう…。」
「ギルマス!それは問題無いよ!」
「千尋くん、それはどうしてですか?」
「無属性の魔石は大量に確保してあるから!」
「大量に?」
「うん!獣王王国で隷属される青の魔石…アレを解除したら無属性の魔石に戻ったんだよ!上に刻んである魔法陣を研磨して消せばタダの無属性の魔石になる!この研磨も紙ヤスリで出来るから女性達の内職で消して貰おうと思うんだ!だだ本当に大量だから獣王王国でも発注して欲しいです!」
「それは素晴らしい!分かりましたギルドのクエストとして多くの人に仕事として発注しましょう!」
「ありがとうございます!」
「それにしても千尋くんは凄い魔法使いになったね…。」
「そんな事は無いよ~実際に僕は戦えないから…だけど1つしか無い命を守るのは僕の使命だからね!愛し子としての誰にも譲れない使命だって思ってる。」
「千尋くん…。」
「僕に出来る事を僕は一所懸命やる!それだけ!」
ギルマスはそう言って照れ笑いをする千尋をなんと尊い方であるのかと目を潤ませて見ていた。
それはまるで成長していく我が子を見る様な気持ちなのかもしれないと思いながら…。
「それでね!色々実験したいから治療室再開したいんです!ただ、ダンジョンに行く為に同行する僕と同じ国から落ちて来た2人が王宮の騎士団で訓練を受けているんだよ!騎士団長が特訓メニュー考えてくれたんだ!」
その話しを聞いた瞬間、ギルマスは手に持っていたペンを落とした!
「何ですって!特訓メニューをあの脳筋に!?」
「うん!」
すぐさま立ち上がったギルマスは慌てて部屋から出て行く。
「ロードくん!私は王宮に行って来る!!あのとんでもない脳筋に特訓させたら1日で壊れる!!後は頼む!!」
「了解で~す!」
「へ?壊れるって??」
ギルマスは風の様に去って行った…。
「実はこの前ね~いきなり騎士団長がギルドに来てギルマスを拉致って王宮に連れて行ったんだよ…その時特訓メニューをさせられたギルマスは5日は寝込んでね…」
「ええ!!」
「どんな特訓だったのか聞いたら…マスターは無言になって話してくれなかったんだよ…。」
「そうなんだ…阿部くん佐伯さん…大丈夫かな…?」
「まあ、ギルマスが行ったから何とかなるでしょう!!…たぶん…。」
「……うん。」
千尋は心の中で祈った!2人の無事を!!
「じゃあ~千尋くん!治療室再開しようか!」
「うん!よろしくお願いします!」
「はい!…そういえば今日はマシロ様は?」
「僕の従魔達はお出掛けなんだ…全員で!」
「全員?じゃあ千尋くんの護衛は??」
「もうすぐ来るよ!最強の黒獅子がね!」
「黒獅子?それって獣王王国の3兄弟の??」
「うん!天下兄ちゃんだよ!」
「千尋くんにお兄ちゃんが増えたのか~しかも最強なのがまた一つ…過剰戦力だよ…千尋くんは、ある意味最強伝説更新してるから…。」
「う~ん確かに…。」
「まあいいや!じゃあ下に行こうか?」
「はーい!」
こうして冒険者ギルドの治療室が期間限定で再開する事になった。
下に降りて来た千尋とサブマスに既に治療室前に並んでいた若手冒険者達が歓声で出迎えた。
「皆さん!お待たせ!期間限定だけど治療室再開します!今回も銀貨3枚ですので、よろしくお願い致します!」
『チーちゃん先生!!万歳!』
治療室再開の報が瞬く間に王都に広がったのは言うまでもない。
ギルマスがギリギリで助け出した2人の特訓も冒険者ギルドでやる事になった。
満身創痍で運ばれて来た2人に千尋がエクストラヒールを掛けて全回復した2人にどんな特訓だったのか聞いたが2人は何も言わなかった…。
その日から騎士団長は千尋に接近禁止令が出たが千尋は知らなかった…。
「僕も筋肉付けたいんだけど…特訓メニュー貰えないかな?」
「千尋くん…それなら私が作ってあげますから騎士団長には近づかないで下さいね!絶対ですよ!お願いですよ!」
「うん…了解です…。」
こうして冒険者ギルドで再開された千尋の治療室はマッドなブラック千尋が時々出て来て関係者の顔を引攣らせつつ始まった!
続く!
次回は来週10日辺り…かな?
毎週更新を目指して頑張る予定ですが~予定はあくまでも予定なので~期待はしちゃダメよ~ん!
誕生日メッセージありがとうございます!正月三日に誕生日って、おめでとうは言われるけど違う意味が多いからね~(´ー`)とっても嬉しかったですよ!
これからも、なんちゃってファンタジーですけど今年完結目指して頑張ります!
応援よろしくお願い致します!!
「おはようございます!ギルマス!」
「おはよう!久し振りだね!千尋くん!獣王王国での活躍は陛下から聞いてるよ!」
「エヘヘ~ありがとうございます!」
「それで今度は何があったのかな?」
「うん…実はね…。」
千尋はギルマス達に魔導王国で無理矢理召還された落ち人達の話しをした。
今回の事にはダンジョンに行かなければならない事、ダンジョンには千尋の従魔達は連れて行けない事など、これまでの経緯を話した。
「そんな事が…しかも無理矢理に召還とか…まったくエルフ達には困ったものです。」
「まあ…魔導王国はそんな国ですから。」
「僕と違って彼等は向こうに帰るべき場所があるから…出来る事なら帰してあげたいんだ…でも、僕の力は命を救う事は出来るけど戦う事は出来ないから…」
「大丈夫ですよ!ダンジョンなら冒険者達の領分です!それに新しいダンジョンが見つかるならギルドとしても助かりますからね!」
「ギルマス…どうぞ、よろしくお願いします!」
「それで、千尋くんの新しいスキルって言っていたけど?」
「うん!僕ねカレーの力で主神様から新しいスキルを貰ったんだよ!」
「カレー??…また、どんなスキルを?」
「僕の新しいスキルは付与魔法!色々な物に僕の魔法を付与する事が出来るんだ!」
「物にも、そして人にも付与する事が出来る!例えば僕の光魔法をこの魔石に付与すると!」
そう言って取り出した魔石に千尋は光魔法“小”を付与した!
【光魔法“小”エクストラライトフローラを1回付与!】
「出来た!この魔石を重傷者や亡くなって5分以内なら復活して半径5メートル以内の人も全回復する事が出来るんだ!」
「「凄い!!」」
「でもね~欠点が1つあるんだ…。」
「欠点ですか?」
「うん…もし有効範囲内に敵や魔獣がいたら一緒に復活しちゃうと思うんだよね~光魔法って対象を選ばないのが欠点だね!命は全て!敵だろうと味方であろうと1つの命を助けるのが光魔法なんだよ!」
「ああ…なるほど…確かにそれは欠点と言えるかもしれませんね…せっかく倒した魔獣も復活したら、元の木阿弥ですよね。」
「それと光魔法の付与は、無属性の魔石…それなりに大きいのじゃないと出来ないんだよ…あと光魔法の極大、大、中は魔石に入らない…光輝曰く大き過ぎて無理なんだって!」
「なるほど~!」
「まあ、光魔法はこんな感じなんだけど他はいろんな物に付与出来るよ!」
「他?」
「うん!例えば治癒魔法のヒールをこのハンカチに付与すると~このハンカチを傷の上に覆うと傷が治る!」
「「おお~!」」
「物だけじゃないよ!魔法に付与して使う事も出来るんだよ~!風魔法にヒールを付与すれば癒しの風になるんだ!雷魔法に水魔法を付与したら雨を降らせる事も出来ると思う…色々考えて実験してやってみたいんだよ!実際にやってみないとどんな効果があるか分からないからね!」
「これは確かに色々検証しないと…だから実験なのですね?」
「うん!すぐに本番では怖くて使えないよ!それに物に付与してどれだけ持続出来るか分からないのもあるから…。」
「無属性の魔石なら光魔法も付与出来るというなら各地方のギルドに配って置いておけば緊急時の大きな助けになりますよマスター!」
「だが無属性の魔石自体が希少だから…大量には作れないだろう…。」
「ギルマス!それは問題無いよ!」
「千尋くん、それはどうしてですか?」
「無属性の魔石は大量に確保してあるから!」
「大量に?」
「うん!獣王王国で隷属される青の魔石…アレを解除したら無属性の魔石に戻ったんだよ!上に刻んである魔法陣を研磨して消せばタダの無属性の魔石になる!この研磨も紙ヤスリで出来るから女性達の内職で消して貰おうと思うんだ!だだ本当に大量だから獣王王国でも発注して欲しいです!」
「それは素晴らしい!分かりましたギルドのクエストとして多くの人に仕事として発注しましょう!」
「ありがとうございます!」
「それにしても千尋くんは凄い魔法使いになったね…。」
「そんな事は無いよ~実際に僕は戦えないから…だけど1つしか無い命を守るのは僕の使命だからね!愛し子としての誰にも譲れない使命だって思ってる。」
「千尋くん…。」
「僕に出来る事を僕は一所懸命やる!それだけ!」
ギルマスはそう言って照れ笑いをする千尋をなんと尊い方であるのかと目を潤ませて見ていた。
それはまるで成長していく我が子を見る様な気持ちなのかもしれないと思いながら…。
「それでね!色々実験したいから治療室再開したいんです!ただ、ダンジョンに行く為に同行する僕と同じ国から落ちて来た2人が王宮の騎士団で訓練を受けているんだよ!騎士団長が特訓メニュー考えてくれたんだ!」
その話しを聞いた瞬間、ギルマスは手に持っていたペンを落とした!
「何ですって!特訓メニューをあの脳筋に!?」
「うん!」
すぐさま立ち上がったギルマスは慌てて部屋から出て行く。
「ロードくん!私は王宮に行って来る!!あのとんでもない脳筋に特訓させたら1日で壊れる!!後は頼む!!」
「了解で~す!」
「へ?壊れるって??」
ギルマスは風の様に去って行った…。
「実はこの前ね~いきなり騎士団長がギルドに来てギルマスを拉致って王宮に連れて行ったんだよ…その時特訓メニューをさせられたギルマスは5日は寝込んでね…」
「ええ!!」
「どんな特訓だったのか聞いたら…マスターは無言になって話してくれなかったんだよ…。」
「そうなんだ…阿部くん佐伯さん…大丈夫かな…?」
「まあ、ギルマスが行ったから何とかなるでしょう!!…たぶん…。」
「……うん。」
千尋は心の中で祈った!2人の無事を!!
「じゃあ~千尋くん!治療室再開しようか!」
「うん!よろしくお願いします!」
「はい!…そういえば今日はマシロ様は?」
「僕の従魔達はお出掛けなんだ…全員で!」
「全員?じゃあ千尋くんの護衛は??」
「もうすぐ来るよ!最強の黒獅子がね!」
「黒獅子?それって獣王王国の3兄弟の??」
「うん!天下兄ちゃんだよ!」
「千尋くんにお兄ちゃんが増えたのか~しかも最強なのがまた一つ…過剰戦力だよ…千尋くんは、ある意味最強伝説更新してるから…。」
「う~ん確かに…。」
「まあいいや!じゃあ下に行こうか?」
「はーい!」
こうして冒険者ギルドの治療室が期間限定で再開する事になった。
下に降りて来た千尋とサブマスに既に治療室前に並んでいた若手冒険者達が歓声で出迎えた。
「皆さん!お待たせ!期間限定だけど治療室再開します!今回も銀貨3枚ですので、よろしくお願い致します!」
『チーちゃん先生!!万歳!』
治療室再開の報が瞬く間に王都に広がったのは言うまでもない。
ギルマスがギリギリで助け出した2人の特訓も冒険者ギルドでやる事になった。
満身創痍で運ばれて来た2人に千尋がエクストラヒールを掛けて全回復した2人にどんな特訓だったのか聞いたが2人は何も言わなかった…。
その日から騎士団長は千尋に接近禁止令が出たが千尋は知らなかった…。
「僕も筋肉付けたいんだけど…特訓メニュー貰えないかな?」
「千尋くん…それなら私が作ってあげますから騎士団長には近づかないで下さいね!絶対ですよ!お願いですよ!」
「うん…了解です…。」
こうして冒険者ギルドで再開された千尋の治療室はマッドなブラック千尋が時々出て来て関係者の顔を引攣らせつつ始まった!
続く!
次回は来週10日辺り…かな?
毎週更新を目指して頑張る予定ですが~予定はあくまでも予定なので~期待はしちゃダメよ~ん!
誕生日メッセージありがとうございます!正月三日に誕生日って、おめでとうは言われるけど違う意味が多いからね~(´ー`)とっても嬉しかったですよ!
これからも、なんちゃってファンタジーですけど今年完結目指して頑張ります!
応援よろしくお願い致します!!
10
お気に入りに追加
6,856
あなたにおすすめの小説
転生したけど赤ちゃんの頃から運命に囲われてて鬱陶しい
翡翠飾
BL
普通に高校生として学校に通っていたはずだが、気が付いたら雨の中道端で動けなくなっていた。寒くて死にかけていたら、通りかかった馬車から降りてきた12歳くらいの美少年に拾われ、何やら大きい屋敷に連れていかれる。
それから温かいご飯食べさせてもらったり、お風呂に入れてもらったり、柔らかいベッドで寝かせてもらったり、撫でてもらったり、ボールとかもらったり、それを投げてもらったり───ん?
「え、俺何か、犬になってない?」
豹獣人の番大好き大公子(12)×ポメラニアン獣人転生者(1)の話。
※どんどん年齢は上がっていきます。
※設定が多く感じたのでオメガバースを無くしました。
第3次パワフル転生野球大戦ACE
青空顎門
ファンタジー
宇宙の崩壊と共に、別宇宙の神々によって魂の選別(ドラフト)が行われた。
野球ゲームの育成モードで遊ぶことしか趣味がなかった底辺労働者の男は、野球によって世界の覇権が決定される宇宙へと記憶を保ったまま転生させられる。
その宇宙の神は、自分の趣味を優先して伝説的大リーガーの魂をかき集めた後で、国家間のバランスが完全崩壊する未来しかないことに気づいて焦っていた。野球狂いのその神は、世界の均衡を保つため、ステータスのマニュアル操作などの特典を主人公に与えて送り出したのだが……。
果たして運動不足の野球ゲーマーは、マニュアル育成の力で世界最強のベースボールチームに打ち勝つことができるのか!?
※小説家になろう様、カクヨム様、ノベルアップ+様、ノベルバ様にも掲載しております。
プラス的 異世界の過ごし方
seo
ファンタジー
日本で普通に働いていたわたしは、気がつくと異世界のもうすぐ5歳の幼女だった。田舎の山小屋みたいなところに引っ越してきた。そこがおさめる領地らしい。伯爵令嬢らしいのだが、わたしの多少の知識で知る貴族とはかなり違う。あれ、ひょっとして、うちって貧乏なの? まあ、家族が仲良しみたいだし、楽しければいっか。
呑気で細かいことは気にしない、めんどくさがりズボラ女子が、神様から授けられるギフト「+」に助けられながら、楽しんで生活していきます。
乙女ゲーの脇役家族ということには気づかずに……。
#不定期更新 #物語の進み具合のんびり
#カクヨムさんでも掲載しています
幼い公女様は愛されたいと願うのやめました。~態度を変えた途端、家族が溺愛してくるのはなぜですか?~
朱色の谷
ファンタジー
公爵家の末娘として生まれた6歳のティアナ
お屋敷で働いている使用人に虐げられ『公爵家の汚点』と呼ばれる始末。
お父様やお兄様は私に関心がないみたい。愛されたいと願い、愛想よく振る舞っていたが一向に興味を示してくれない…
そんな中、夢の中の本を読むと、、、
王女の夢見た世界への旅路
ライ
ファンタジー
侍女を助けるために幼い王女は、己が全てをかけて回復魔術を使用した。
無茶な魔術の使用による代償で魔力の成長が阻害されるが、代わりに前世の記憶を思い出す。
王族でありながら貴族の中でも少ない魔力しか持てず、王族の中で孤立した王女は、理想と夢をかなえるために行動を起こしていく。
これは、彼女が夢と理想を求めて自由に生きる旅路の物語。
※小説家になろう様にも投稿しています。
念動力ON!〜スキル授与の列に並び直したらスキル2個貰えた〜
ばふぉりん
ファンタジー
こんなスキルあったらなぁ〜?
あれ?このスキルって・・・えい〜できた
スキル授与の列で一つのスキルをもらったけど、列はまだ長いのでさいしょのすきるで後方の列に並び直したらそのまま・・・もう一個もらっちゃったよ。
いいの?
またね。次ね。今度ね。聞き飽きました。お断りです。
朝山みどり
ファンタジー
ミシガン伯爵家のリリーは、いつも後回しにされていた。転んで怪我をしても、熱を出しても誰もなにもしてくれない。わたしは家族じゃないんだとリリーは思っていた。
婚約者こそいるけど、相手も自分と同じ境遇の侯爵家の二男。だから、リリーは彼と家族を作りたいと願っていた。
だけど、彼は妹のアナベルとの結婚を望み、婚約は解消された。
リリーは失望に負けずに自身の才能を武器に道を切り開いて行った。
「なろう」「カクヨム」に投稿しています。
転生することになりました。~神様が色々教えてくれます~
柴ちゃん
ファンタジー
突然、神様に転生する?と、聞かれた私が異世界でほのぼのすごす予定だった物語。
想像と、違ったんだけど?神様!
寿命で亡くなった長島深雪は、神様のサーヤにより、異世界に行く事になった。
神様がくれた、フェンリルのスズナとともに、異世界で妖精と契約をしたり、王子に保護されたりしています。そんななか、誘拐されるなどの危険があったりもしますが、大変なことも多いなか学校にも行き始めました❗
もふもふキュートな仲間も増え、毎日楽しく過ごしてます。
とにかくのんびりほのぼのを目指して頑張ります❗
いくぞ、「【【オー❗】】」
誤字脱字がある場合は教えてもらえるとありがたいです。
「~紹介」は、更新中ですので、たまに確認してみてください。
コメントをくれた方にはお返事します。
こんな内容をいれて欲しいなどのコメントでもOKです。
2日に1回更新しています。(予定によって変更あり)
小説家になろうの方にもこの作品を投稿しています。進みはこちらの方がはやめです。
少しでも良いと思ってくださった方、エールよろしくお願いします。_(._.)_
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる