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四国平定編
阿波平定part4
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「あ、おかえり~。良い知らせと悪い知らせがあるけど、どっちからがいい?」
「え…?じゃ、じゃあ悪い知らせからで」
「え~蘭丸の糞野郎から手紙が来ました。消し炭にしたかったけど我慢したぜ☆」
「ここに七輪を用意しております」
「待て待て、冗談に決まってるだろ。今回は隠密が届けてきたから、まじめなことだと思う。……たぶん」
秀吉がいまにもメラを唱えそうだ▽
「えーっと、光成の残党が九州の山奥で見つかったらしい。……ほんとにまじめな内容だった」
「それだけですか?」
「作戦の全権限が俺に戻った。これって当たり前のことじゃね?」
「漂流る間に好き勝手やったんでしょう」
秀吉がアバンストラッシュを繰り出しそうだ▽
やばい秀吉が今まで見たこと無いくらいに怒ってる。
たとえるならケ○ロ軍曹の裏桃華(誰だこいつ?)みたいに。
「まあまあ、良い知らせもあるから。 なんと!宿屋の親父が遊郭に連れてってくれます!!あと財布忘れてたぞ」
「ちなみにどこに行くって聞いてますか?」
「なんかもっと町の方らしいで」
「ああ~よかった~」
「ん?どした?もう出発するらしいぞ」
「はーい。……( ・ㅂ・)و グッ !」
秀吉が喜びの舞を舞っている▽
後々、なぜホイホイ♂付いて行ったのか自分を責めたくなるようなことになるとはこのときは分からんかった。
「え…?じゃ、じゃあ悪い知らせからで」
「え~蘭丸の糞野郎から手紙が来ました。消し炭にしたかったけど我慢したぜ☆」
「ここに七輪を用意しております」
「待て待て、冗談に決まってるだろ。今回は隠密が届けてきたから、まじめなことだと思う。……たぶん」
秀吉がいまにもメラを唱えそうだ▽
「えーっと、光成の残党が九州の山奥で見つかったらしい。……ほんとにまじめな内容だった」
「それだけですか?」
「作戦の全権限が俺に戻った。これって当たり前のことじゃね?」
「漂流る間に好き勝手やったんでしょう」
秀吉がアバンストラッシュを繰り出しそうだ▽
やばい秀吉が今まで見たこと無いくらいに怒ってる。
たとえるならケ○ロ軍曹の裏桃華(誰だこいつ?)みたいに。
「まあまあ、良い知らせもあるから。 なんと!宿屋の親父が遊郭に連れてってくれます!!あと財布忘れてたぞ」
「ちなみにどこに行くって聞いてますか?」
「なんかもっと町の方らしいで」
「ああ~よかった~」
「ん?どした?もう出発するらしいぞ」
「はーい。……( ・ㅂ・)و グッ !」
秀吉が喜びの舞を舞っている▽
後々、なぜホイホイ♂付いて行ったのか自分を責めたくなるようなことになるとはこのときは分からんかった。
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